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知ってるとチョットだけ幸せになれるかもしれない ようなモノレビューとか、写真とか

【ワイヤレス】AirPods Proが想像以上に快適で色々と捗るようになるの巻【イヤホン】



2019年秋に発売されたノイズキャンセリング機能付きのアップル純正Bluetoothイヤホン。
当初は全く買うつもりなかったのだけれど、ネットでレビュー記事やら評判見てたら皆さん絶賛してるわけですよ。

そしたらだんだん洗脳されてきたのか、特に必要ないだろうという自制心に好奇心が勝つようになってしまいポチってしまった。

製品仕様等についてはもう他所で散々レビューされているので、今回の記事ではレビューというよりは雑記的な個人が使ってみた率直な感想を簡単に書いてみようと思う。



携帯製抜群

ケース含めて小さく軽いので、持ち運びに関して全くストレスがない。
ケースは程よい薄さがあるのでズボンのポケットに入れても気にならない。

邪魔と感じることが全くないので、常に持ち運びの対象になる。
常に持ち運んでるから、必要と感じた時にサッと使える。

いつも一緒。iPhoneと対をなす存在。



カナル型なのに耳穴の圧迫感が少ないという不思議

このイヤホンの形状は所謂「カナル型」といわれる耳栓みたいな形状。

これまでSONYのウォークマンとかいくつかカナル型のイヤホンは使ってきたけど、耳穴の圧迫感が結構あって、しばらく使い続けてると耳穴が痛くなってきたりして何時間も使用する気にはなれなかった。

でもAirPods Proだとずっと使ってても痛くならない。
さすがに「入ってる感」はあるんだけど、寄り添う感じ。

ということで、職場でのお昼寝タイムとかでは音楽かけずにノイズキャンセリングのみONにして、グッスリ眠れるようになりました。耳の違和感で目が覚めることもないので。



真骨頂はノイズキャンセリングじゃなくて外部音取り込みだと思う

ノイズキャンセリング機能については、既に所有しているBOSEのヘッドホンだったり、SONYのウォークマンでだいぶ昔から体験済みだったので、特に驚きはなかった。
お値段もそこそこの製品だけあって、しっかり遮音してくれる。


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だけど、この製品で一番感動したのはノイズキャンセリングと対極にある「外部音取り込み」
このモードにするとイヤホンの存在が無になるかの如く周囲の音が聞こえるようになる。
もちろんちゃんと音楽も聞こえる。

これは最初に体験した時は思わず声が出るくらい驚いた。
そのくらい自然に周りの音が聞こえるから。

耳穴は耳栓されてるみたいに塞がれてる状態なので、単純にノイズキャンセリングをOFFにしても周囲の音は聞こえにくいんだけども、このモードにするとめっちゃ聞こえるようになる。クリアすぎて不気味なくらいに。

公園を走って運動するときや乗り過ごせない電車やバスなんかではこのモードが大活躍する。
ちゃんと周りの音(声)も聞こえるから。


ガッツリ集中したい時は「ノイズキャンセリング」
周囲の音にも気を配る必要がある時は「外部音取り込み」


利用環境に合わせて、「聞こえない」と「聞こえる」を使い分けできるので死角が無い。




おわりに



税込みで3万ちょっとという値段なので決して安くはないけれど、その値段に見合った驚きと快適さを手に入れることができた思う。 iPhoneとセットで毎日使うものなので、無駄遣いしたような罪悪感も無い。

アップル純正なのでiPhone側で設定やバッテリー残量も把握できるし、iPadやWatch側へのペアリング切り替えもとてもスムーズでストレス皆無。

これで複数機器との同時接続が可能だったら死角無しの無敵だった。

気になった点は本当にそれくらいで、みんなの評判通りとても満足度の高い製品でしたー



【大掃除】macOSをCatalinaにアップグレードしたら動作がモッサリしてきたのでクリーンインストールした




今使ってるMacBookProは2016年モデル。


購入したときのOSバージョンは「Sierra」だったので、それから「High Sierra」→「Mojave」ときて、今年の「Catalina」にアップグレードしてきた。


去年までのアップグレードでは動作が重くなるような感じはしなかったけど、「Catalina」入れてからは一つ一つの動作がなんかモッサリ。
一度気になりだしたら、もうどんどん気になって仕方がないので思い切ってクリーンインストールに挑戦してみることにした。

これまではTime Machineでのバックアップを取る環境がなかったりで見ないことにしてきたけど、今年は外付けSSD買ったしイケるでしょということで。

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クリーンインストールの手順はググればたくさん出てくるのでここでは割愛。

気をつける点としては、
「OSを最新のバージョンにしておく」
「確実なバックアップの取得」
「クリーンインストール後はコンピュータアカウントを一旦別のアカウント名とフルネームで仮の初期設定する」
「移行アシスタントを使ってバックアップからデータを移行復元する」
ということ。

Time Machineバックアップからまるごと復元ならモッサリ具合もそのまま復元なんじゃ?と思ったけど、「移行」というのを知って合点がいった。


ちゃんとOSが入るまではドキドキだったけど手順を一つ一つ確認しながら慎重にクリーンインストールしてデータの復元も無事に完了。

コンピュータアカウントも移行時にバックアップ側のアカウントで上書き指定ができるので、完璧に復元された。




クリーンインストールの効果の程はというと、
サックサクになりました!

生まれ変わったかのようにめっちゃキビキビ動くようになった。
購入当初を思い出したよ。

そして思わぬ副産物としては、ストレージの空き容量が27GBほど増えたということ。
3年の間に見えない&使わないゴミが溜まってたんだねー。
27GBはデカイ。


スッキリサクサクで、これならあと3年くらいは軽く戦えそう。
今噂になってるキーボードが刷新された「MacBook Pro 16インチ」がすごく気になってたところだけど、これならしばらく我慢できそうだ。

3年使った今でも性能的には全く問題ないので、まだまだ使い込むぜ。
次からもOSのアップグレード時にはクリーンインストールすることにすると決意したのであった。


【Humixx】iPhoneケースが黄ばんできたので新しいのに買い換えた【クリアケース】

iPhone Xs Maxを使い始めて1年ちょっと。
本体と同時に購入したクリアケースがかなり黄ばんできた。

色味だけの問題なので使う分には全く影響なのだけれど、1年みっちり使い込んだし、新調して気分一新するのもいいじゃないということでアマゾン物色。


クリアケースであることはだけは譲れないので、その条件で探す。
無数のイカサマレビューをかきわけながら「Humixx」というメーカーのものに辿り着いた。
読み方がわからん。ヒューミックス?



できることならばケースは着けずに使いたいけど、iPhoneはどうしても落とすリスクが高いし、ケース無しにできるほどの勇気も経済力もない。

ということで、色はクリアでデザインもシンプルなもの。できるだけiPhoneのそのまま感が出るケースがいい。これはその条件を満たしていたので。
お値段は約1500円。仮に失敗してもダメージ少ない値段。

では、開けてみましょう。




透明でシンプル。余計なものは何もついてない。これで良いんです。
ケースの厚みはこれまで使っていたものよりも若干薄い感じ。持ち心地とかも変わりそう。




これまで使ってきたSpigenのケースと比較してみましょう。



黄ばみが酷いですねー。元がクリアケースだったとは思えないほど。
黄色というよりはシャンパンゴールドみたいになってる。
ちなみに黄ばみケース裏のリングは後付けです。


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着けてみた。
うん、綺麗!すごく良くなった。
やっぱ清潔感って大事だわ。
ぱっと見、ケースが無いような感じの存在感でいいですね。


↓↓↓表の方はこんな感じ




せっかくなので少し細かくみてみましょう。



レンズ部分はほんの僅かだけれどもレンズの方が高い感じ。
でもケース裏面の四隅に突起が設けられているので、そのままテーブル等に置いても平面ならレンズが直接当たることは無さそうだし、裏面全体の傷つき防止にも貢献してくれそう。




コネクタ類の穴部分などは変にズレてるようなこともなく精度高く作られてる。
ボタン類の押し心地も全く問題はない。

このケースはTPUとポリカーボネイトのハイブリットとなっているらしく裏面部分はカッチりしてるんだけれども側面部分は柔らかいという構造になってる。
ソフトケースとハードケースの良いとこ取りらしいけど、効果の程は不明。
でも裏面はとても綺麗に見える。これだけでもアリだと思う。




おわりに



安かったけど良い買い物だったんじゃなかろうか。

薄くなったおかげで手に取った時の感覚がすごく良くなった。
結構軽くなったような気がするくらい持ちやすくなった。

気になった点はひとつだけ。
裏面部分に指紋が付きやすい。そしてすごく綺麗なだけに目立つ。
気にするのは自分だけなんだろうけど。
拭けばサッととれるんだけどね。これはもう仕方がないので気付いたら吹くことににする。


まぁ、何にせよ当初の目的通り気分一新できた。
これであと1年戦える!

それでは今回はこのへんでー

【外付けSSD】SamsungのポータブルSSD「T5」がお値打ち価格になってきたから買ってみたよ

現在のメインで使用しているMacBookProのディスク容量は256GB。
そこからWindowsのブートキャンプ用に幾らか割り当ててるのでMacとして実質使えるのは170GBくらい。

2016年の秋に使い始めてから早3年。
気づけば空き容量が60GBくらいになってたので、そろそろ普段は使わないデータは外部に退避するかなーと思い始める。
ついでにバックアップもいい加減取っとかないと、もしこのパソコンぶっ壊れたら結構ダメージ大きいので純正バックアップツールのTime Machineも使ってみたい。Time Machineってなんか敷居が高くて今まで見えていないことにしてきた。


と、いうことで毎度おなじみAmazonで物色開始。

最初は外付けHDDで探してたけど、SSDが結構値下がりしてたので気持ちが移り始める。
最終的に行き着いたのは以前にYouTubeとかでも見たことのあるSamsung製の「T5」という製品。容量は500GBを選択。値段は1万円切ってた。
発売当初は500GBでも3万円くらいで「高ぇぇぇ!」って思った記憶がある。だいぶ安くなったね。

購入にあたっては1TBと500GBで随分悩んだ。1TBだと容量は倍だけど値段も倍。
2万円出すほど欲しいものでもないし、あと数年使えればパソコンを買い換えることになって、PC自体のディスク容量は512GBとか1TBになってると考えたらケチってしまった。たぶん今の使用ペースならなんとかなるでしょう。



外観チェック



箱の段階で小さい&軽い。他は特に目新しいこともないので開封していきます。




中身の方はSSD本体、USBケーブル、取扱説明書。
USBケーブルは「USB-C to C」と「USB-C to A」の2種類が同梱されているので今のMacBookProにも変換コネクタ無しで直接挿せるのはありがたい。
これも今回の購入ポイントの一つだった。



大きさの方はMagicMouse2と比較するとこんな感じ。



MagicMouse2も手のひらの中に収まるサイズだけど、それよりもだいぶ小さい。
これならPCケースのポケットとかバックの小物ケースに入れても全然邪魔にならないはず。


重さも測ってみる。




結果は50gということで、MagicMouse(98g)のおよそ半分。
HDDみたいに衝撃に対してそんなに神経質になる必要もないし、これなら気軽に持ち運べる。



実際に使ってみて



まずは使い始める前に外付けSSD内でのパーティションを分割。
Time Machine用に250GB、残りの250GBを普段使い用に割り当てた。

で、MacBookの方から殆ど使わないデータたちを移動させるわけだけれども、これが思ってた以上に速い。
時間を測ってみると約10Gのデータでおよそ21秒だった。1GBで約2秒ってことになるかな。


一応計測ツールで測ってみるとこんな感じになった。


公式の仕様では「540MB/sec」ということになってるので、だいたい満たしてる感じ。
自分の使い方ならオーバースペックなくらい速い。満足満足。




おわりに

かなり安くなったとはいえ、値段は2019年10月時点で500GBが1万円ギリギリ切るくらいなのでHDDと比べるとやっぱり高い。この価格のHDDなら2TBとか、もう少し出せば4TBとか買えちゃう値段ですから。

容量に対して値段が高い分、アクセス速度・コンパクトさ・重量・耐衝撃性はHDDよりかなり勝るので使用目的に応じて使い分けるのが賢いと思う。
大きなデータのやり取りはしないとか、時々バックアップ取るだけで基本的に持ち運ばないとかならHDDでも全然OKなはず。

自分の場合は速度とコンパクトさに惹かれてSSDを選んだけれども、とても満足な結果となりました。

Time Machineも無事に使えるようになったので安心感も得られたしね。


それでは今回はこのへんで!

【iPadOS】iPadで文字変換したら勝手に全角スペースが入ってイライラしてたけど解決した話

最近、外出先ではもっぱらiPadで作業しております。
もう滅多なことではMacBook Proさんは持ち出さなくなった。

とは言っても、ブログの下書きや思いついたことの軽いまとめなどの文章入力とネット使った下調べくらいなんだけどね。Bluetoothキーボードもすっかり使い慣れてとても快適です。

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iPadOSもリリースされて更に快適度は増していたのだけれども、ブログの下書きしてたらちょくちょく文字の変換タイミングで勝手に全角スペースが入るようになってイライラしてた。

使ってるBluetoothキーボードはスペースキーで変換確定させるので、最初はキーボード側の問題かと思って再ペアリングしてみても変化なし。

試しにMacにこのキーボードをペアリングして使ってみたら全角スペースは全く入らない。
ということはキーボードじゃなくて、iPadの方に問題がありそう。


狙いは定まったので、「設定」→「一般」→「キーボード」から設定内容を1つづつ確認していく。

設定アプリから「一般」→「キーボード」を選択

そしたらいましたよ怪しいやつが。
その名も「スマート全角スペース」

一番下のおまえかぁぁ



どうやら新しく増えた項目っぽい。
こやつをOFFにして文章打ちまくる。


治った、大勝利!!

これ、本来はスペースを入力すると以前までは半角スペース固定だったのが、全角入力中を自動認識して全角スペースを入れてくれるというものらしい。
もしかするとエディターとの相性とかもあるのかも。とりあえず自分の環境ではOFFにしておくほうが良さそう。


一応、iPhoneのiOS13でも確認してみたら同じ項目があった。

外部キーボードではなくてソフトウェアキーボードなら変換確定にスペースキー使わないから害はないのかもしない。
自分はiPhoneでもBluetoothキーボードを使うのでiPhone側もOFFにした。


記事のネタにもなったし、原因がわかればなんてことないんだけれど数日間「全角スペース除去」っていう無駄な操作してたわけで、もっと早くにちゃんと原因調査すればよかったと反省。


違和感感じたらまずは調べるって大事。
人間の身体も機械も同じですねー



【Windows10】ずっとMacBookを使ってきたけど、どうしてもWindowsが必要になったのでBootCampを試してみたの巻

とある事情でそこそこのスペックのWindowsマシンが必要になった。
プロセッサがatomの非力win10タブレットなら持ってるんだけど、スペック的に今回の事情には対応できない。

どうしても必要だけど、おそらく月に数回程度しか使わない。
そのためだけにもう一台マシン増やすのも勿体ないので現在のメインマシンであるMacBook Pro15インチでMacOSに標準搭載されているBootCampの機能を使ってWindowsとのデュアルブートをやってみようということに決めた。

Parallelsとかの仮想も考えたけど、MacOS側のバージョンアップごとにソフト買い換えるほどの熱意もないので却下。

ということで、設定していきましょう。


Windows10のライセンスとディスクイメージ(ISOファイル)の準備

Windows10は有料なので、まずはライセンス(Product Key)の購入から。
これはAmazonでライセンスコード(Product Key)のみの販売が行われているので、今回はこちらから購入した。
支払いが完了すれば以下のAmazonのアカウント管理画面に登録されるので、Windowsをインストールする際に使用する。

アカウントサービス > ゲーム&PCソフトダウンロードライブラリ

次にWindows10本体となるディスクイメージ(ISOファイル)をMicrosoftのサイトからダウンロードする。
ダウンロードページは「windows10 iso」でググればトップに表示されるはず。
ここでちょっと戸惑ったのが、Amazonで購入したライセンスは「April 2018 Update適用」だったのに対し、ISOダウンロードのバージョンには「May 2019 Update」と「October 2018 Update」しかなかったこと。


仕方ないので「May 2019 Update」を選んだけど、問題なく購入したライセンスコードは利用できた。
ライセンスキーにバージョンの表記とか要らないと思うの。(実際戸惑ったし)


BootCampアシスタントを起動してWindowsをインストールする。

それではBootCampアシスタントを起動して進めていきます。
昔はUSBメモリとかが必要だったみたいだけど、今は必要なくなってるっぽい。



何が起こるかわからんから、バックアップを取っといてねというメッセージが表示される。
たしかにそうだね。必ずバックアップは取っておきましょう。 問題なければ「続ける」を選択して進めていく。




次にISOファイルの場所とWindows用に使うパーティションサイズ(使用するディスク容量)を聞かれるので、目的に応じた値を設定して進めていきます。

僕の場合は必要最低限でいいので64Gでやってみた。
ここで決めたサイズは基本的には後から変更できないので、慎重に考えて決めましょう。


ここまでくれば、あとはほとんど眺めるだけ。




BootCampアシスタントがWindows用のパーティションを作成してくれて、そのあとにお馴染みのWindowsのインストールが始まります。


Windowsのインストールが始まるとProduct Keyの確認がくる

用意して起きたプロダクトキーを入力して進めていきます。






なんとTouch Barも使えた。だが、、、


Touch Barのファンクションキーも問題なし


Windowsがインストールされてる途中に、「あーーー!そういえばTouch Bar使えなくなるのか?ファンクションキーどうしよう」とか色々不安に襲われたけど、取り越し苦労だった。
Windowsのインストールが一通り終わった後に、BootCampアシスタントがWindows側で自動的に起動してくれて何やらドライバーなんかを入れてくれたっぽい。
そこで始めて綺麗な解像度、Wi-Fi、Touch Barなんかが完全に使えるようになった。

Windowsの初期設定のときにWi-Fiの電波認識してくれなかったから取り敢えずスキップして進めたけど、ドライバの関係だったっぽい。


ただ、ひとつ問題が。
Bluetoothがいまいち不安定というか、マジックマウス2をほぼ認識してくれない。
色々触ってたら動いたりもしたけど、すぐにまた認識しなくなった。

これはもう諦めてWindowモードのときは有線のマウスを使うようにした。



その他設定したこと

日本語変換切り替えの設定に戸惑った

MacBookはUSキーボードなので日本語入力変換をどうしたものかと戸惑った。
結果的にはIMEのプロパティからキー割当ができたのでそこから「control + space」で日本語変換の切り替えをできるように設定した。

トラックパッドでの右クリック扱い

Macのトラックパッドにボタンなんかない。

右クリック的なやつはどう操作するんだと四苦八苦した。 結果的にはWindowsのタスクメニュー内にBootCampのアイコンがあったのでそこからBootCampコントロールパネルを選ぶと、キーボードとトラックパッドの動作設定が行えるので、それで解決できた。 (トラックパッドの右下あたりをタップで右クリック扱いとか、2本指タップで右クリック扱いとか設定できた)



おわりに

扱い始めてから、「そういえばあれはどうするんだ、これはどうなるんだと」思い始めるけど、割となんとかなった。
動作も想像してたよりずっと快適に動く。

マジックマウスだけはどうにもならなかったけど、有線マウス使えばいいだけのことなので致命的でもないし、良しとしておこう。

Windowモードのときはバッテリー消費が激しい気もするけど、外出時にWindowsモードは使わないと思うのでこれもクリア。どうもGPUとかが常時パワー食ってるっぽい。必要に応じてON/OFFしてないのかな?本体も結構熱くなるしね。


何はともあれ、これで目的は果たせそう。
Windowsライセンスが17,000円くらいだったので、そこそこの出費だったけど概ね満足。


あとでなにか記事ネタにできそうな事件が起こりそうな気もするけど。。。


【2019】10.5インチになった新型iPad AirとiPad Pro9.7インチの違いを比較!



iPad Pro 9.7インチを使い始めてもう3年くらい経ったかな。 これまで今度こそ買い換えるぞと思いつつも、どれだけの月日が経っただろうか。

去年(2018)の春にフルモデルチェンジの新型が絶対出るだろうと思ってたけど発表されずズコーッとなって、次こそ間違いないと思った9月の発表はまさかのiPhoneとWatchだけ、もういいやと諦めて新型iPhoneに全振り投資した直後に11インチのProが出て、くそぅと思いながらも冬のボーナスで買うか迷ったけどペンシルまで買い直しとなると10万オーバーになるし、自分の使い方だとやっぱり高すぎると思いとどまってから約半年、まさかの新型Air発表ですよ。


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↑↑↑ 愚痴ってますねー。今読み返すと酷い文章だ。。。

今回刷新された新型iPad AirのCPUは、今使ってるiPhoneXs Maxと同じA12 Bionic搭載でApple Pencilは第1世代に対応。
つまりペンシル買い替える必要なし。

そしてお値段も54,800円(税別)〜という中々のお値打ち価格。

今の自分のニーズにドンピシャだった。
もう迷いはなかった。



IPad Pro9.7インチとの外観比較

今までずっと9.7インチを使ってきて、今回の買い替えで10.5インチへのサイズアップするんだけれども実物を見るまでは誤差の範囲でほとんど変わらないだろうと思ってた。

0.8インチの差は意外と大きかった

実際並べてみるとかなり違う。
これは嬉しい誤算だった。広い。

ちなみに写真の9.7Proの方はグレアのガラスフィルムを貼ってるけど、10.5Airの方にはアンチグレアのガラスフィルムを貼ってます。
アンチグレアのフィルムにした理由は、ペンシルで何か書くときなんかに天井のライトが反射したりしてとても見づらかったので。

鮮やかさは若干落ちるけど、使い勝手はグンと良くなった。


iPad本体自体のサイズはほとんど変わってないものの、画面が本当に広くなった。
ベゼル細くなってスタイリッシュになってるし。並べて見比べると結構違う。

左:10.5Air 右:9.7Pro

薄さの方はほぼ一緒。
持ち比べた感触は「少し大きくなったかな?」という感じ。
重さの違いもわからない。


裏側もほぼ一緒。
だけど、カメラ部分の出っ張りがなくなった!

10.5Airの背面カメラ部分

9.7Proの背面カメラ部分


現在、iPadはケースを付けずに裸で使っているのでテーブルに置いて何か書く時なんかはこの出っ張りが気になってたのです。

とはいっても、そんなにぐらつくわけでもないから実害はほとんど無かったんだけれども、なんか精神衛生上良く無かったんだよね。これが解消された。

うん。すっきり。

スピーカーはAirの場合、縦持ちしたときの下側に2個だけになる。
Airとしては旧モデルから2個だったので変化はないけど、Proからの乗り換えとしてはこれがかなりの劣化ポイント。

但し、ここはわかってた上での買い替えなので我慢する。



実際に使ってみて

メモリ容量はどうやら2Gっぽい。iPad Pro 9.7も2Gだったので、ここは進化なし。
ただ、今の時世的にはもう2Gじゃちょっと心許ない感じもする。
安さの理由の一つなのかな。

でもProからの乗り換えとはいえ、やっぱり3世代くらいの差があるのでサクサク動く。

劇的な速さの違いではないけれど、重ためのアプリ起動でもワンテンポ早い感じ。
タッチ、スワイプ、アプリ切り替え、ちょっとした1つの操作毎にワンテンポ早くなってるから使っててとても心地よい。

このサクサク感もすぐに慣れちゃうんだろうけど。


画面も広くなったしペンシルの書き心地は全く問題なし。スラスラ気持ちよくか書ける。
一緒に購入したアンチグレアのガラスフィルムとの相性も良かったみたいで書き心地もアップした。

あと、当たり前だけど新品なのでバッテリー持ちもグンと良くなった!

唯一残念だったのは、わかっちゃいたけどやっぱりスピーカー。
Proの音に慣れちゃってたので、劣化具合が顕著にわかる。

片側しかついてないんだから当たり前なんだけど、音の広がり方がぜんぜん違う。

外で使う時はヘッドホン使うから関係ないけど、家でちょっとアニメやYouTube見たりするときにね。。。


さいごに



インターネットでの調べ物やお買い物、動画視聴、外出時のブログの下書き、ペンシル使ってノート代わりに使ったりくらいの用途な自分にはお値段含めてピッタリの1台だった。


写真のRAW現像や画像編集、ブログ記事の最終調整はMacBook Proさんの方に任せているので棲み分けもできている。

iPadはサブ機的な立ち回りでここ数年うまくやれてきたので、今回の買い替えでもうちょっと活躍の場が増えるといいな。

使ってて全くストレス無いし、やりたいことは充分に満たされてる。


新しいiPadAir出してくれてありがとうAppleさん。
おかげで良い買い物ができました。



【PR】Mac用データ復元ソフト「EaseUS Data Recovery Wizard for Mac」を使ってみたのでインストールから復元までの流れや感想を書いてみるよ

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覆水盆に返らず。

せっかく撮った写真をSDカードからPCへ移す前に消してしまったことが何度かあります。

ブログ用の製品写真とかだともう一度撮り直せばいいんだけど、旅行に行ったときの写真なんかだとかなり凹みますよね。

今回はEaseUSさんよりデータ復元ソフト「EaseUS Data Recovery Wizard」のレビュー依頼を受けましたので使ってみた率直な感想を書いていこうと思います。
(使ってみた感想を自由に書いてくださいとのご依頼だったので引き受けました)


それではいってみましょう!



インストール編

まずはソフトの導入から。
僕の場合はMacなので

EaseUS Data Recovery Wizard for Mac」をEaseUSさんのWebサイトからダウンロードします。
動作環境や対応ファイル形式なんかもここに詳しく記載されているので、しっかり自分の用途に合っているかを確認してからダウンロードしましょう。
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今回は皆が最初に試すであろう無料版を使用してのレビューをしていこうと思うので 「無料ダウンロード」を選択してdmgファイルをダウンロードします。
ファイルサイズは小さいのですぐに完了するはず。

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appファイルをアプリケーションフォルダへ入れるためのダイアログが表示されるので、ダイアログ内のアイコンをドラッグしてアプリケーションフォルダへ入れます。

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そうするとアプリ一覧から見えるようになるので、ダブルクリックでアプリを起動出来るようになります。

これでインストールは完了です。 



有料版と無料版の違いについて

無料版と有料版(8900円〜)の違いは「復元データ容量に制限があるかどうか」です。
あと有料版は1ヶ月、1年、永久でライセンスが分かれてるようなので、もし有料版を購入する際は金額、ライセンスの自動更新有無など契約事項等に十分注意しましょう。

無料版は復元データの総容量が2GBまで。
1回の復元で使うサイズではなくて、復元に使った「総容量」ということに注意。

つまり、1回目で1.5GBの復元を実行したら、2回目は0.5GBまでしか復元できないということになります。機能が制限された無料版というよりは使用回数制限ありの体験版といった位置づけのようです。

動画ファイルなんかだと、かなりのサイズになるから今の御時世だと2GBはちょっと少ないのかなーとも思う。

5GBくらいあると思い切って試せるんだろうけどな。


実際に使ってみる

アプリの初回起動時には「インターネットからダウンロードされたアプリだけど開いてもいい?」という確認メッセージが出るかと思うので、「開く」を選択します。

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アプリが起動すると最初にライセンスコードの入力画面が表示されます。
今回は無料版で突っ走るのでウインドウ左上の「☓」ボタンでウインドウを閉じます。

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今回試した自分の環境では最初から日本語表示となっていたけど、言語設定は簡単に変更できるようになってた。 アプリのタスクバーから「言語」を選択すると各種言語が表示されるので好きな言語を選ぶだけ。

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さて、いよいよ復元作業に入っていきましょう。

今回はいつも使ってるカメラで使用している32GBのSDカードで試してみる。
データは全て消去してあるので空っぽの状態です。

まずは復元データのスキャンから。

今回はSDカードからの復元を行うんだけど、初めてシステムドライブをスキャンするような場合はMacOS側のセキュリティ機能によって「拡張機能がブロックされました」というメッセージが出るので手順に従って許可を行う必要があります。一度許可を行えば以降は出てきません。

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それではスキャンしていきましょうか。
スキャンしたいディスクやメディアを選択して、右上の「スキャン」ボタンを押すだけ。
うん、簡単。

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スキャンが開始されて残り時間の目安が表示されるので完了するまで待ちましょう。

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完了すると検出したファイル数と容量が表示されます。

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スキャン時間は選んだメディアの容量に比例するので数百GBとかTBとかだとかなりの時間がかかると思います。

今回試す32GBのSDカードで実質10分ちょいくらいかかりました。

でも一度スキャンしておけば、その結果を保存することができるので、あとから「やっぱりあのデータも戻したい」といったようなときに再スキャンする手間と時間は省けるようになってます。その辺の手順は後ほど説明します。


それでは復元していきしょう。

スキャン結果から復元したいデータを探すときは、ウインドウ左に表示されている「パス」を辿ることになるんだけど、あらかじめ「パス」の隣りにある「種類」タブの中から欲しいデータの種類を選んでおくことによりデータを探す手間がグッと楽になります。
ウインドウ右上部にはファイル名での検索も出来るように「検索ボックス」も配置されてますね。

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今回はJPGというパスを選んでみます。
すると。。。

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すごい数の写真データが候補として出てきました。
かなり昔の写真もチラホラ。空っぽのはずのSDカードからこんなに出てくるのかとビックリするとともに怖さも感じる。 PCやメディアを処分するときの物理フォーマット(Low Level Format)の重要性を再認識した。


それではJPGフォルダの中から2つほど復元してみます。
復元したいデータを選択して、ウインドウ右側の「今すぐ復元」ボタンを押すだけ。
保存先を聞いてくるので、任意の場所を選べばOK。今回はデスクトップに復元してみた。
うん、これも簡単だ。

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指定した場所にフォルダが作成されているので開いていきます。

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ちゃんと復活してる〜。
これで復元は完了です。

復元する時は鮮度が大事!

jpgデータではなく、RAWデータの方のパスはかなりの数がもう壊れてしまっている状態でした。鮮度の新しいものが残っている感じ。

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データを復元する時は消してしまってからできるだけ早く実行しないと、このように他のデータで領域が書き潰されてファイルが壊れた状態になってしまうので注意。
こうなると復元しても開くことはできません。


スキャン結果の「エクスポート」と「インポート」

メディアの容量によってはスキャンにすごーく時間がかかる。

僕のMacは256GBのSSDなんだけど、そこへスキャンを実行してみたら残り時間が2時間以上とか表示された。

でもこのソフトの場合は一度スキャンを実行してしまえば、その時点での結果をエクスポートして保存しておくことが出来るのであとから別のデータもやっぱり復元したいとなったときに手間と時間をかなり節約できると思う。

ということでスキャン結果の「エクスポート(保存)」「インポート(取り込んで開く)」の手順を説明しておきます。
こちらの操作もとても簡単なので迷うことはないはず。


まずはスキャン結果の「エクスポート」から

スキャンが終了したらウインドウ左上に「エクスポート」という項目が表示されているはずなので、それをクリックするだけ。
すると保存先と名前をどうするかを聞いてくるので任意のものを入力して「保存」ボタンを押せば完了です。

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↓↓↓エクスポートしたファイルはこんな感じになります。

f:id:ricky-ss:20190515200033j:plain


次はエクスポートしたファイルの「インポート」

アプリを起動して、タスクバーの「ファイル」→「スキャン状態をインポート」を選択すると、どのファイルをインポートするか聞いてくるのでエクスポートしたファイルを選択すれば完了です。

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インポートの時はエクスポートするときよりも少し時間がかかるようだ。

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無事に読み込まれてスキャン結果の状態が表示されました。

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使ってみて気になったこと

一通り使ってみて気になったことがいくつかあるので書いておきます。

1. 品質向上プログラム(エラー情報等の送信)がデフォルトでON状態になってる。
2. ディスクエラーの監視を行う常駐機能がデフォルトでON状態になってる。
3. スキャン後の復元データ一覧(プレビュー)表示がけっこう重たい。


まず1番目。 品質向上プログラム(エラー情報等の送信)が最初から有効になってます。
これは嫌う人も多いのでエラーの発生都度送信するかどうかを確認するか、インストール直後に有効にするかどうかを確認するべきだと思った。

とはいっても、無効にするのはとても簡単なので手順を載せておきます。
アプリのタスクバーから「EaseUS Data Recovery Wizard」→「品質向上プログラムに協力する」のチェックを外す。

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2番目は常駐機能がデフォルトで有効になってたこと。
「S.M.A.R.T」と名付けられているこの機能、常駐してディスクのエラー等を監視する機能のようだけど具体的な機能や効果が調べてもいまいちよくわからなかった。

↓一番左のブルーのアイコン f:id:ricky-ss:20190515200218j:plain

常駐するってことはそれなりにリソースも消費するので、こちらの機能も最初に機能説明とともにONにするかどうか聞いてほしかったところ。

これも無効にするのは簡単なので手順を載せておきます。
アプリのタスクバーから「EaseUS Data Recovery Wizard」→「製品情報」を選ぶと設定ウインドウが出てくるので「S.M.A.R.T」タブを選択して「ハードウェアの問題についてディスクを監視」のチェックを外す。
もしくはタスクバーに出ている「S.M.A.R.T」機能のアイコンを右クリックしてから停止を選択してOFFにすることもできます。

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3番目は仕方がないかなーとも思うけど、復元データのプレビュー表示をすると表示やスクロールが結構もっさりになる。 マシンパワーに依存するのかどうかは定かじゃないけど、2016年版のMacBookPro15インチでは動作が鈍る感じだった。


データ復元はあくまで最終手段!まずはバックアップを習慣化しましょう

当前のことだけど、何はともあれバックアップを習慣にするようにしましょう。

バックアップさえあれば、ディスク障害とかない限りほぼ100%データは復旧できるはずです。

PC自体のハードディスクのバックアップはしていても、外付けHDDとかSDカードはなかなかバックアップ取りませんよね。自分もそうだけど。
データの重要性で優先順位を付けて可能な限り冗長化しておきましょう。

データ復元ソフトも万能ではないので、復元できないケースも多々あります。
定期的なバックアップに勝る復旧手段は無いということです。




さいごに

初めてMac用復元ソフトを使ってみたけど、簡単操作でシンプルにまとめられていたので割と使いやすかった。

最近のMacはセキュリティーがガチガチなので最初のインストール後に出てくるワーニングとか実行許可なんかが煩わしかったりしたけど、最初さえ乗り越えればあとは至ってシンプル。

この記事を書いている時点でソフトのバージョンは「11.9」となっているので、それなりに歴史も実績も積み重ねてきたソフトということでしょう。
これまでのバージョンで「Vector」のプロレジ大賞も何度か受賞しているようなので評価の裏付けもありますな。

だけど有料版だとお値段が1ヶ月版が8900円ということで、安くはないお値段。永久版以外のサブスクプランなら契約の自動更新や解約手順もしっかり確認してから課金した方がいいはず。
30日返金保証も色々と条件があるようなので、課金する際はしっかりと契約条項を確認してからにしましょう。

ひとまずは無料版で試してみて、自分の用途にマッチするかをしっかりと検討することをお勧めします。

永久版で4800円くらいならちょっと買ってみるかって気にはなるけど、6000円を超えてくると個人利用としては敷居はぐっと高くなる。毎日使うようなソフトじゃないしね。

昔、データ復元ソフトに救われた経験もあるので、こういうソフトはこれからも更に良い製品に向かって開発を継続していってほしいものです。

とはいっても、クドいようですが定期的なバックアップが1番!!
データ復元ソフトは最後の砦という位置づけにしておきましょうね。



【iClever IC-BK06】折りたたみ式BluetoothキーボードをiPadとiPhoneで使ってみた結果!【持ち運びが楽】

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前回の記事で紹介した折りたたみ型スタンド。

実はそれと一緒に折りたたみ型のBluetoothキーボードを購入していて、ようやく使い慣れてきたので感想を書いてみようと思う。

今回は携帯性を重視して選んでみた。

Bluetoothキーボードはこれで2個目なので沼にハマらないようにしないと。。。

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まずは外観から

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V字型の独特な形状
キーボードの真ん中から左右に少し角度がついてる独特の形状。

適度な角度を付けることによって腕や肩の疲労を軽減するというのが売りらしいんだけど、これについては後で説明するけど大抵の人はかなりの慣れが必要かと思われる。


f:id:ricky-ss:20190210142725j:plain 折りたたむとこのような状態になり、かなりコンパクト。

閉じた状態でもかなりの薄さなのでポーチのポケットなんかでも余裕で入る。
開くと電源ON、閉じるとOFFの状態になる。


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大きさはiPhone Xs Maxよりひと回り大きいくらい
iPhone Xs Maxと並べるとこんな感じ。閉じた状態で薄さはほぼ同じ。

商品説明によると重量は172gバッテリー持続時間は60時間となっていた。



初期設定 ペアリングとOS選択

「Fnキー」 と 「Tキー」同時押しでペアリングモードに入るので、繋げたい機種側のBluetooth設定画面でこの製品を選択すれば接続される。

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キーボード左側
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キーボード右側
次回からは開くだけで自動的に接続されるけど、キーボード側で保存できるペアリング設定は最後に接続した一台のみのようで、前回iPadで使ったけど今回はiPhoneで使おうとするとiPhone側で再度新規にペアリングをする必要があった。

大した手間ではないんだけど、ちょくちょく使う機種を変える場合は地味にめんどくさい。
一台で集中的に使うのなら全く問題ないと思う。

最初に接続された後は使うOSに合わせてモード選択をする必要がある。
「Android」「Windows」「iOS」があるのでファンクションキーと「Qキー」「Wキー」「Eキー」のいずれかを同時に押して設定

MACの場合はiOSの選択でいいみたい。

違うOSを選択するとキーによっておかしな挙動をすることがあるようだ。

この辺りの手順は日本語の取扱説明書が同梱されているので、それを読めば問題なく対処できると思う。(結構丁寧に解説してある)




V字型の形状については賛否両論あると思う

まず僕の場合はキーボードのブラインドタッチに変な癖があって、綺麗に左右エリアの使い分けができていない。それに加えてキーボードの中央部分に割と大きめの間隔が開いていることもあって、最初の頃はこのキーボードを使う場合に混乱と打ち間違いが多発。

とはいっても使っていれば慣れてきて精度は上がってくるんだけど、慣れてくるまでは余計に肩が凝ってしまうという状態に陥った。

タイピングに我流の癖がある人は無難に普通の形状の製品を購入した方が良いかもしれない。

逆に指の配置が綺麗に展開出来ている人なら、このV字形状の恩恵を存分に受けることができるんだろうなー。

ちなみにこのキーボードをよく使うようになってからブラインドタッチの変な癖が矯正されてきた(笑)
右手は右エリア、左手は左エリアという感じで。

結果オーライだったかもしれない(!?



携帯性とキーピッチの両立

折りたたみ式ということで、携帯性を確保しつつもキーピッチがあまり犠牲になっていない。
フルサイズとまではいかないけど、かなり打ちやすい大きさまで攻めてる。

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MacBook Proのキーより若干小さい感じ

キーピッチが狭いと打つときに自分の腕から肩までが無意識に「キュッ」と縮こまっちゃうんだけど、このキーボードではそんな感じにはならなかった。 V字型の形状も関係してるのかな。

打つ時の感触も悪くない。



さいごに

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最近はやることがたくさんあって外出時にもブログの下書きなんかを書きたくなり、なんとかiPadやiPhoneを気軽に活用できないものかと試行錯誤中に出会った今回の製品。


前回購入したiPad Pro用Bluetoothキーボードを使ったときに気づいた

「作業するときはマウスがないと気持ち悪い問題!」

は健在だけど、MacBook Pro 15インチは持ち歩くには重いしデカイし、なんとかiPadとiPhoneでの作業に慣れようと修行中でございます。

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お値段の方は約5,000円ということで安い買い物ではなかったけど、 これなら常時携帯してiPadだけでなくiPhoneでも使う機会がぐんと増えると思うので作業効率は上がってくれるかなと期待しているところ。


V字型ではなく普通の形状のものの方が使いやすかったのかなーとも思うけど、タイピング癖の矯正も含めてしばらく使っていこうと思う。

それでは、今回はこのへんで!!


【シンプルで軽い】タブレット・スマホはもちろん、Switchにも使えちゃう折りたたみスタンドが便利すぎる!!

iPad Proに付けていたケースを外した。

ケースとカバーが一体型のものは重くなる・角度調整が微妙とかだったりするのでもう使わない。


使わないぞ!!


やっぱりiPadはそのままの姿で使うのが1番だと確信したのです。

大昔もこんなこと言ってた気がするけど、今度こそ本気(マジ)だ。

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外したはいいが、動画を視聴するときなんかにはやっぱりスタンド欲しい。
でもゴテゴテしたくない。

そんなこんなで、今回はスタンド探しの旅に出た。

星の数ほどある中から見つけた運命のモノはこちら!

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シンプルなのと値段の安さで決めた

タブレット・スマホ用スタンドといえば、ほとんどの製品はアルミ製のような感じで重厚感のあるものが多いなか、これはプラスチック製。


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気になるお値段は、、

¥580!!!

安いですなー。

Amazonで「3Q forever」(メーカー名?ブランド?)を検索すれば出てくると思います。

まぁ、プラスチック製ということで耐久性や安定感が気になるところなので、見ていきましょう。

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パカっと開いて・・・

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こうなる

可動部分もしっかりしてるし、大丈夫そうだ。

それでは実際に使っていきましょう。




素朴な作りだけど抜群の安定感

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値段も安いし素材もプラスチック製なので、使い勝手はお察しだろうと思ってたんだけど、実際に使ってみてビックリ!

ものすごい安定感。なにこれ。

製品自体はものすごく軽い(重量は31g)んだけど、立てかける時もフラついたりすることが一切なく抜群の安定感を披露してくれた。

裏側の四隅に滑り止めが付いてるんだけど、これもかなり効いてくれていて、うっかりテーブルに足とかをぶつけて「あっ」ってなっても平然と立ってくれてた。

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さりげなく付いてる滑り止めがけっこう頼もしい



他にはスマホ・Switchなんかもバッチリハマる。

iPhoneも立てかけたい時ってちょくちょくあるんだけど、もちろんバッチリ使えます。
それだけでなく、Switchにもちょうど良い感じだった。

素材がプラスチックなので、
擦れたりして傷つける心配もなくガシガシ使えるのでとてもいい!!

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iPhone Xs Maxとか

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Nintendo Switchにも!




さいごに

使い心地がとてもいいので、すぐに2個追加購入しちゃった。
リビング用とお出かけ用を追加。

7色くらいのカラーバリエーションがあるので、色を変えて気分も変えれる。

めちゃくちゃ軽いし、折りたためばとても薄いのでバッグやケースに忍ばせておいて、使いたい時にさっと取り出して使える機動性の良さがとても気に入った。

なかなかの掘り出し物。

安くて良い製品見つけたので、気分も良かった!!

それでは今回はこの辺で〜


【一度使えば】Apple Watchを買ってから2ヶ月以上経っても、ほぼ毎日使いつづけている機能5選!【手放せなくなる】

2018年11月にApple Watch series4を購入してから、もうじき3ヶ月。

買った当初は「すぐに使わなくなるんじゃないかな〜」とか「微妙だな〜」とか思ってたんだけれども、

どうやら買って良かったようだ

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微妙と思いながらも毎日使い続け、このタイミングで体重が増加傾向なことに気づき運動も始めたことが良い方向に流れ始めた。

そんなこんなで毎日の生活にもすっかり溶け込んで、使う機能と使わない機能が定着してきたので、ここら辺で今でもよく使う機能をまとめてみるよ!


1.やっぱり「ミュージック」は外せない

時計以外の機能で1番目に来るのはやっぱりこれでしょう!

手首に装着されたipod nano プラスα的な活躍ができる。

Watch側に保存できる容量は公式で16G(OS、アプリ込みでだと思われる)となっているので、普段よく聴くものを取捨選択して入れておく分には充分な容量なはず。

保存する曲やプレイリストの設定はiPhone側のWatch設定アプリで選択ができるので、慣れればそんなに面倒じゃないのだけれど、同期するにはWatchが充電中かつiPhoneと接続状態にあることに加えて結構な時間がかかる気がするので寝る前なんかにやっておくと良いでしょう。

iPhoneからの設定画面

あと、Watch側のライブラリで音楽を聴くためにはBluetooth対応のイヤホンやスピーカーが接続されていないと再生することはできないので注意が必要。
なので、それらを所持していないなら魅力は半減するかもしれない。

電話なんかはスピーカーから声が出てくれるから、イヤホンは使わなくても大丈夫なんだけどね。

不思議な制約だ。

iPhone側のライブラリを参照して再生することもできて、その場合はiPhone側から音が出力されるので有線イヤホンもしくはBluetooth危機がiPhoneに接続されていれば使える。
この場合はWatchはiPhoneのリモコンになるイメージ。

類似アプリとして、ポッドキャストとかラジオアプリなんかもあったりする。

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2.何かと使う場面がやってくる「タイマー」

これは手元に常にあるということで、何かと使ってしまう機能になる。

iPhoneでいいじゃんって言われるかもしれないけど「手首に付いてる」ってのがミソで、待ってる時間に気兼ねなく別のことが出来るんです。


任意の時間設定ももちろん出来る

時間がくれば手元で音が鳴るし、マナーモードでもブルブル震えるので待ってる途中で居眠りこいてても大丈夫!

iPhoneだとうっかり別の部屋に置いてて聞こえてなかったりとかしてたし。

とても地味だけど、しっかり便利なのです。


3.さすがは看板アプリといった感じの「ワークアウト」

様々なメニューがある

公式ページもスポーツ用途を前面に押し出している通り、AppleWatchの看板アプリ。

ミュージックアプリとの同時利用が可能なので音楽を聴きながらの運動も可能。

計測メニューもたくさんあって、
・ウォーキング
・ランニング
・サイクリング
・室内ウォーキング
・室内ランニング
・インドアバイク
・ハイキング
・ヨガ
・スイミング

などなど、結構盛りだくさん。


計測メニューを決定したら、更に終了基準を設定することもできるようになってる。

ゴールとなる基準を決められる



ワークアウトを開始したら経過時間・消費カロリー・心拍数・ペース・経過距離などが表示されて、「今どれくらいの運動をしたか」が一目でわかる。

パッと見て数値で確認できることによって、運動中のモチベーションが上がるのは間違いない。

きつくなってきても、「あともう少し」って感じで頑張れる。

僕の場合は、これのおかげで日々の運動が続けられていると言っても過言じゃない。

買う前までは全く使う気もなかった機能だけど、今となっては手放せないものになった。


4.ランニングのお供としては最強な「NRC (Nike Run Club)」

こちらは先ほどのワークアウトにかなり近いけど、
NIKEから提供されている「走ることに特化」したアプリ。

無料なんだけど、かなりのクオリティ。

音声ガイダンスも付いていて、ガイドのお兄さん/お姉さんが走り方のアドバイスや応援をしてくれる。

コチラもミュージックアプリとの同時利用が可能で、ガイダンスが流れる間はミュージックの音量が少し小さくなるような演出がちゃんとできていて、とても使い勝手が良い。

メニューによってコーチの担当者も変わるので面白い


音声ガイダンスがあるというのはモチベーションアップ絶大で、走る場合はもっぱらコチラのアプリを使うようになった。

このアプリの音声ガイダンスはBluetooth対応イヤホンがなくてもWatch本体のスピーカーから音が出る。

周囲の目が気にならなければイヤホンは必須ではないけど、音楽聴きながら運動するなら必要。

ランニングを開始したらワークアウトアプリと同様に時間や心拍数などの表示がされるが、コチラは競技を意識しているような表示内容になっていて、時間が中心の表示になってる。

ランニング中の画面


無料なのに充実の内容で大満足のアプリだった。

ありがとうNIKEさん。
これでもっと頑張れるよ。

ちなみにランニングシューズはNIKE製を使ってます!


5.毎日気を使ってくれる妖精的な存在の「アクティビティ」

最後は毎日の運動量を記録してくれる「アクティビティ」

記録だけではなく、定期的に通知が来て「少し立ちましょう」とか、「まだ時間あるから、ちょっと運動してみよう」とか言ってくる。

運動が足りてないときは背中を押してれる

とても地味なアプリなのだけど、嫌でも運動量を認識してしまうので自然と意識改革になっちゃうんだ。

少ないとなんか気になっちゃってね。
ちょっと動くかーって気分になる。

生活に寄り添って、ちょっぴり健康を意識させてくれるアプリ。




おわりに

なんだかんだで毎日起きてから寝るまで活躍してくれているApple Watch。

メールやLINEの通知機能、スケジュールやリマインダーもiPhoneと同期してくれるので便利っちゃ便利。
もちろん電話も使える。

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iPhoneだけでも出来ることは多々あるんだけれども、常に腕にくっ付いてるというところにアドバンテージがあるし、それが思わぬ便利さを生み出してる。

ハマる人にはがっちりハマるだろうけど、合わない人にはただのオモチャになりそうな、そんなデバイス。
安い買い物ではないので、購入前はずいぶん悩んだけど買って良かったApple Watch!

サクッと書くつもりが長くなったけど、今回はこのへんで!!



実際のところApple Watchって必要?Series4を2ヶ月使ってみた結果

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もともとApple Watchに対しては否定派だったけど、Series4がとても魅力的に見えてしまって必要か不要かは考えず、好奇心だけで購入した。

自分にとって定着するかどうか購入時点でも疑念が残っていたので、ひとまず一番安価なアルミボディのGPSモデルを選択。ステンレスボディのモデルの方が質感も良くて、ガラスもとても丈夫なものが使われているということでモノとしては魅力的だったけど、不要なCellular版しかなく値段も3万円くらい上がってしまうので今回は見送り。

11月から使い始めて早2ヶ月、ようやく生活の中に定着して来たので感想を書いてみようと思う。


決して小さなiPhoneではない

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たくさんアプリはあるけれど・・・・・
アプリという概念があって、メールやラインも使うことが出来るんだけども、ほとんどのアプリが簡易版であってそれ単体では成り立たないということ。

iPhoneという母体があって、子分として簡単な使いっぱしりをする存在だと思う。
アプリも機能はかなり制限されているので、ちゃんとしたことをやろうとするとどうしてもiPhoneを使わざるを得ない。

LINEのアプリも内容を見ようとするとイマイチ動作が不安定なので、通知だけ受け取ってiPhoneで操作する感じに落ち着いた。
メールはSPARKを使っているけど、これもメールの形式によっては差出人とタイトルが表示されて、「iPhoneでご覧ください」となっちゃうので結果的にiPhone側での操作に行き着く。

ブラウザでネットを見ることはできないし、YouTubeなんかも無い。小さなiPhoneをイメージして手に入れてしまうと後悔する可能性が高いと思う。


「iPod」としてはかなり使える

MUSICアプリはかなり重宝してる。
iPhone側のMUSICアプリと同期してくれて、Watch単体でBluetoothイヤホンとペアリングして音楽を聴くこともできるし、iPhone側のMUSICアプリを操作することもできるのでイヤホン等はiPhoneとペアリングしておいて操作だけをWatch側から行うということもできてしまう。

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iPhone側のプレイリストやアルバムを直接参照して再生できる

僕の場合はiPhoneと車載ステレオのFMトランスミッターがペアリングされるようにしているので、エンジンをかけるとiPhoneと自動的にペアリング→その後の音楽再生やボリューム操作はWatch側でという流れが定着した。
信号待ちなんかでちょっと操作するにしても手首の端末でサッとできるのは想像以上に楽だった。

↓FMトランスミッターに関してはこちらの記事をどうぞ↓ www.nyoro-life.com

電話もできるよ

GPSモデルだとWatch単体で電話はできないのでiPhoneと接続されていることが前提なんだけれども、家の中のいるときは大活躍する。

何か作業しながらでも会話できるし、iPhoneを持ち歩く必要が無いのでトイレに行こうが、洗い物をしようが、ベランダで洗濯物干しながらでも大丈夫。

それに着信があれば手元がブルブル震えるので(消音モードじゃなければ着信音もちゃんと鳴る)着信を見逃すということがほとんどなくなって、電話の行き違いなんかが皆無になった。
以前までは、誰かに電話するも出てもらえず→折り返しの電話くるも気づかず→後で気づいてまたこちらから電話するも(略 みたいなことがよくあったので、非常に助かってる。


健康面には結構うるさい

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毎日監視されるのです。。
アクティビティというアプリが入っていて、今日はこれだけカロリー消費しましたよとか、あんまり動いてないようなのでちょっと運動しましょうとか、座りっぱなしのようなので少し立ちましょうとか、深呼吸しましょうとかを定期的に通知してくる。

これによって嫌でも意識してしまうので、無視することはあっても以前よりは体が動いてる気がする。
うまく使いこなせばダイエットのサポートにも活躍しそうな感じ。


いろんな機能はあるけれど「腕時計」の立ち位置

2ヶ月間使って来て、現時点でも一番の用途は「時間を確認する」という事実。
何かのアプリがメインなわけでも無いし、iPhoneの通知受信や電話機能も便利ではあるけれど付加価値であってiPhoneには到底勝てない。

日々の生活の中ではやっぱり「腕時計」という扱いになる。
iPhoneのお手伝いが少しできますよという感じ。

確かにiPhoneを取り出さなくても済むケースも随分増えたので、結果的にiPhoneのバッテリー持ちも良くなるという結果になった。

Apple Watch自体のバッテリ持ちについては、僕の場合は朝100%だと1日使って就寝時に残量が65%〜75%くらいなので2日に一回、寝る前に充電する感じになってる。




まとめ

Apple Watchは必要か不要かというのは、その人のライフスタイルによって振り幅が大きく変わると思う。
外にあまり出ない人や、いつでもiPhoneが触れられる環境ならば大して必要ないかもしれない。

僕個人としては、あれば確かに便利なんだけど、無くても困らないというなんとも言えない感じになってしまってる。

でも外出時に着け忘れるような事は今まで一度もないので、無意識に相棒として認識してるんだと思う。


腕時計で電話やメールするとか一昔前までSF映画の世界だったんだけど、実際手にしてしまうとそんなに大きな感動でもなかった。

アプリも今のところパッとするものは無いけど、利用者が増えればアプリの開発も盛んになって面白いものが出てくるのかなーと思ってる。
もうちょっと派手な機能があれば変わると思うし、大きな可能性を秘めているデバイスだと思うので今後の発展に期待!


MacBook ProのUSB-Cポートがハブ(HUB)を認識してくれなくなったけど解決した話。

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先日、カメラで撮った写真をSDカードからMacBookに移そうと思って、いつものようにUSB-CのポートにUSBハブ(SDカードリーダとかも兼ねてるやつ)を挿したんだけど認識してくれない。

何度か抜き差ししても全く認識してくれないので、仕方なくいつもとは別のポートに挿すと正常に認識してくれた。

今使ってるMacBook Pro(2016)にはUSB-Cのポートが4つ付いているんだけど、そのうちのいつも使ってる1個だけが認識してくれないようだ。



「あー、とうとう壊れたか」

と思って試しに電源ケーブルをそこに挿したら認識した。

あれ?壊れてない??


現象をまとめると

・1つのポートでのみUSBハブを認識しない。(他のポートでは正常に動作)
 →つまりUSBハブは壊れてない

・USBハブを認識してくれないポートでも電源ケーブルは認識する
 →ポートが物理的に壊れてるわけでもなさそう

ってことで、色々調べてみたところ、

「SMC (システム管理コントローラ) リセット」というものに行き着いた。


Appleのサポートページにもちゃんと書いてあったので試してみる価値はありそうだと判断して早速試してみた。

「リセット」といっても、特にデータが消えるわけでもないようなのでやっちゃいます。

やり方についてはデスクトップ型、バッテリーが取り外せるノート型、バッテリーが外せないノート型、他にはT2チップ搭載有無などで手順が異なるようだ。

詳しくはAppleのサポートページで「SMCリセット」で検索すると該当のページが出てくると思うので、参照してみてくださいね。

僕の場合は
システム終了を選択して電源OFF

キーボード左側に配置されている「shift + control + option」 と 「電源ボタン」を10秒以上長押し

一旦、全てのキーを離す

通常通りに電源投入

これで完了。簡単ですな。






祈る気持ちでUSBハブを問題のポートに繋いでみたところ、



無事に認識してくれたよ〜( ´ ▽ ` )


何事もなくてよかった〜

割とあっさり解決してくれたので良かったけど、いつどうなるかわかりませんなー。

今回はUSBの外付け機器だったけど、これが「内蔵SSD認識してくれない!!」とかだと怖すぎだし。
こまめにバックアップ取ることも真剣に検討しないとなーと思った。


「ある日突然起動しなくなった」とか考えたくないっす。

MacBook Pro(2016)、もう2年以上使い倒してるけど全然故障とかもなく使えてますよ。
ソフト的なトラブルはちょくちょくあるけどね。

調べて解決する喜びもまた一興。



2018年に買ってよかったもの「ベスト3」を振り返ってみる。

今週のお題「2018年に買ってよかったもの」

ということで、タイムリーなお題が来ていたので書いてみますかね。
今年も色んなものを買ったけど、ぶっちぎりの1位は決まってる。
2位と3位は悩みながらも選んでみました。

あんまり長くなってもしょうがないので、ベスト3ということで。
最後にベスト3に入らなかったものについてもちょっとだけ書いてみる。

それでわ、いってみましょう!


第3位 Magic Mouse2

MacBook Proの15インチをメインマシンに使っていて、それまでは普通のマウスを使っていたんだけども有線が邪魔くさくなっちゃって、どうせならと奮発して買った「Magic Mouse2」

マウスに8,000円というのは躊躇したけども、結果的には買って正解だった。
バッテリーの持ちがとても良くて、6月頃に買ったんだけど充電はこれまでに2、3回くらいしかしてないと思う。 平日夜と休日しか使わないということもあるけど、想像していたよりもずーーーっと長持ちしてくれる。
半年も使えばすっかり手にも馴染んだし、ジェスチャーも使えるので言うことなし。
配線が無いだけでめっちゃ取り回しが楽になる。
もう有線には戻れない。

価格以外の満足度はとても高かった。

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第2位 Kickflip

3位に続けてMac用品になってしまうんだけど、MacBook用の折りたたみスタンドです。
本体裏に貼り付けて、角度をつけることによってタイピングが楽になるというもの。

買ったときはそんなに期待してなかったんだけど、もうこれ無しは考えられないくらい必要なものになった。
タイピングしやすい!見やすい!!
これに尽きる。
疲労感が全然違うし、ブログ書くのもすごく捗る。
キーボード部の傾斜と同時にディスプレイが少し持ち上がるのがミソで、自分のノートパソコン生活がものすごく快適になった。

ネット徘徊してるときに見つけて衝動買したものだったけど大当たりだった。

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第1位 電動本格ふわふわ 氷かき器

今年買ってよかったもの、ぶっちぎりの1位はこれ。「電動本格ふわふわ 氷かき器」
今年どころか、ここ数年でも1番だと思うくらい。

寒くなった今でも飽きずに使うんだから軽く元は取ったよ。
夏場はほぼ毎日稼働してたな。
うちに遊びに来た兄妹なんかにも食べさせたら、「ふわふわ感」にびっくりしてた。
電動だからジャーっと出来上がるしね。
色んなシロップに挑戦してみて、色んな発見もあった。
生活の中にとても良いアクセントを付けてくれた商品でした。

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さいごに番外編

今年はiPhoneも「Xs MAX」に買い替えたんだけど、生活の中に変化が生まれるようなインパクトはなかった。
できることは6sとほぼ変わらなくて、少しだけ快適になって少しだけ不便になった。

快適になったのは「画面の大きさ」
ギリギリ電子書籍に耐えられるようになった。

不便になったのは「大きさからくるポケット圧迫と重さ」
大きさは快適さとのトレードオフだけど、重さが地味に効いててポケット入れると存在感が半端ない。
最近はポケットではなくて、バッグに入れて持ち歩くようになった。

買ってよかったと思える点は、カメラ機能。ブログ用の写真も良い感じで撮影できるようになった。

お値段はかなり高額だったんだけど、買ってよかったランキングに入るには入らないかな。
ぶっちゃけ今となっては8でも良かったかなと思ってる。
買うときはテンション上がってるから、最新型に目がいっちゃうんだよね。

AppleWatchはまだ購入してそんなに時間が経ってないので評価外ということで。
これがまた微妙な立ち位置で、しばらく使ってみないとなんとも言えない。

そういえば、ランキングには入ってないけど「腹筋ローラー」は買ってよかったと思う。
Adidasのやつで2,000円くらいだった。なかなか続かないけど。

ランキングの中で2つがMacBook関連になってしまったけど、ブログを書くというライフワークの大部分に影響を与えるものなので強かった。

来年はどんな物と出会えますかな〜♪


腕時計を使うようになったらMacBook Proのパームレストを保護するスキンシールが欲しくなったの巻

これまで腕時計を付ける習慣なんて無かったけどAppleWatchに手を出してしまったので、毎日身に着けてる。
その状態でMacBook Pro15インチを使ってると、時計のバンドの金具とMacBook本体が当たることがあって気になってしまうわけですよ。
多少の傷は気にしない性格なんだけれども、金属の擦れる音は好きになれない。
いちいち時計外すのも面倒くさいし、「保護シール貼っちゃえ」と物色したら良さげなものを見つけたのでポチった。


開封してみる

「LENTION」というメーカーの製品で製品名は「PROTECTOR」とそのまんまw
トラックパッドとパームレスト部分を保護するスキンシールになってる。
お値段はAmazonで900円くらいだった。

パッケージ裏には貼り方の手順なんかが記載されてる。
綺麗に掃除してから貼るだけなんだけどね。

位置固定シールやクロスも同梱されてる
中身の方はこんな感じで、割と潤沢な数の位置決めシールと掃除用のクロスが同梱されていた。
保護シートとかこの手の製品は位置決めシールがとても重要なのでありがたい。


貼り付けしてみる

まずはパームレスト部分から貼り付けたんだけど、MacBook Proの現行デザインのものはトラックパッド部分が非常に大きいのでトラックパッド部分に大きな穴が空いている状態なわけで、貼り付け作業には結構自信がある自分でも少し苦労した。
中央部分に大きな穴が開いてると穴の上下がとても細い状態になってしまって、貼り付けようとするとすぐに曲がってきちゃうんですよ。
とにかく位置決めシールを駆使しながら、慌てず慎重に作業することでなんとか無事に貼り付けできた。

あと、この製品はサイズがピッタリに作られているので、最初の位置固定がとても大事。
ちょっとズレただけで台無しになっちゃうので注意。

トラックパッド部分については特に問題もなく、簡単にすぐ貼り付けできた。
ただの四角なので簡単。

↓↓↓装着前後の写真

装着前
装着後
安い割にはよく出来てると思う。
パッと見、シール貼ってるようには見えない。 安っぽい感じも全然ないし、満足。




おわりに

これで腕時計当たっても気にならなくなったわけだが、思わぬ副産物もあった。

冷たくない!

MacBook使ってる人にしか伝わらないだろうけど、寒くなると凄く冷たいのよこのパソコン。
それが解消した(笑)

肌触りはツルツルではなくて、ほんの少しだけザラッとしてる感じ。
木製のテーブルに触れているような感じ?みたいな。表現しにくいけど悪い感触ではない。
ただトラックパッド部分も同じ素材なので、ツルツルのほうが操作しやすいと思う人は注意ですかな。
トラックパッド部分だけ貼らないという選択肢もありだと思う。

貼り付けスキルは必要だけども、900円にしては満足度高い商品でした。

それではみなさん、良いPCライフを!