今年も暑かった。記録的な猛暑とか毎年聞いてる気がするが、とにかく暑かった。
そんな暑さを見越してか、6月に何となく買ったかき氷機が大活躍したので感想とか。
3ヶ月たった今でも飽きずに活躍中。
購入したのはこちら。
ドウシシャというメーカーさんの 「電動本格ふわふわ 氷かき器 (KCSP-1851)」
この製品の一番の特徴は氷の細かさを調節できること。
気分やシロップの性質に合わせてふわふわの雪みたいなものからジャリジャリの文字通り氷みたいなものまで作ることができる。
購入の決め手になったのもここ。
6月に買ったときには5,000円くらいしたけど、9月となった現時点ではシーズンオフに差し掛かったせいもあってか3,000円を切ってるようだ。(半額近い。。
まぁ、この3ヶ月で5,000円の元は十分取れるだけの活躍をしてくれたので満足。
氷の細かさの調節は氷を削り出す口にダイヤルがついてて、それを左右に回すことによって調節できる。
構造がシンプルなので調節も簡単明快。
シンプルだから毎日気軽に使えるってのもポイントだと思う。
本体上部の右側のハンドルが電動スイッチになってる。
軽く手前にひねると氷が削られていく。
使うときに何故か力入っちゃうのは俺だけだろうか。。
もちろん軽くひねるだけでOK。離すと削り出しが止まる。
ちなみに本体はプラスチック製なので、見た目よりは遥かに軽い。
本体上部には氷投入口のロック機構がある。
これを解除側に軽く回すと本体上部が切り離されて氷を入れられるようになる。
ちなみに氷を入れた後に、ここがキチンとロックされていることを確認しておかないと、削り始めた途端に本体上部が外れて、「うぉぉぉぉ」ってなるから注意。
外した本体上部には氷を削るための回転機構が付いてる。
割と強力なバネで氷を下に押え付けながら回転させて削るので、氷が滑らないように滑り止めの構造になってますね。(なるほどーと思った。)
ちなみにこのバネが結構強いので、先程述べたように蓋のロックが中途半端だと(略
氷を投入する箇所。
専用の製氷カップが付いてるので、それで作った氷をここに入れるだけ。
専用の製氷ケース。
本体とセットで2個付属してるけど、うちは別売りで2個買い増しして4つある状態。
別売りの製氷ケースは2個で400円くらい。
凍らせた後に氷を取り出す際は、蓋をしたまま水道水をジャーッと表面にかけるとすぐ取れる。
氷をセットするとこんな感じ。
あとは本体上部を被せて、しっかりロックを確認して、スイッチONで出来上がり。
本当に簡単。
ちなみに氷は市販の天然水とかで作ってる。
水が変わると氷の質も変わるから面白い。
↑↑↑↑ふわふわ寄りで作成したかき氷。本当に雪みたいな状態になる。
最初食べたときは素直に感動した。
これが家庭で作れるなんて、良い時代になったもんだ。
かき氷シロップが水分多めとか常温だと、かけた直後に溶けてしまうのでドロッとしたシロップ推奨。うちは「キャプテン」というメーカーのマンゴーシロップ使ってる。相性は抜群。
↑↑↑↑こっちはジャリジャリ寄りの氷。これなら液体シロップでも耐えてくれる。
氷!!って感じなので、これはこれで食べたくなる。削り出す際の氷の消費はふわふわモードの倍くらい。
構造的に仕方のないことだけど、この厚さくらいの氷が毎回マシンの中に余ることになる。割って食べるも良し。
最後にシロップかけた状態の写真とか貼ってみる。
上がマンゴーシロップで、下が巨峰シロップ。
アイスとかフルーツのトッピングを乗せてもいいですねー。
間違いなく今年買ってよかったものベスト3に入る商品でした。
おそらく1年中可動するでしょう。壊れたらまた同じもの買うと思う。
それくらいお気に入り。
それではみなさん、良いかき氷ライフを!