メイン機としているMacBook Proのトラックパッドは良く出来ているので、しばらくはマウスなしで運用していたけれど、LightroomやPhotoshopを使い始めてマウスが欲しくなってしまった。
しばらくは家に余ってた昔Windowsで使っていたマウスにUSB-C変換アダプタをかまして使ってた。
全然使えるのだけど、家の中でリビングや和室に移動して使おうとするときに、どうにも線が邪魔くさくなってきて、持ち運ぶときに抜き差しするのもめんどくさいなってしまった。一度気になりだしたら止まらないタイプの人間なので無線マウスを探し始めた。
たくさんある中で最終的に行き着いたのは結局純正マウスだった。
ジェスチャー使えるし、何より充電式ということ。
電池抜き差しするのは、めんどくさがりの自分には絶対向いていないから。
って事でAmazonでポチった。公式ストアで買うより1,000円くらい安く買えた。それでも高い。定価が高すぎる。
スペースグレイが欲しかったけど、その時Amazonには無かった。たぶん。
今思えば公式ストアで定価だろうがスペースグレイ買っておけば良かったと少し後悔している。
高いのでもう1個購入という気にはなれないし。。
洒落てますなー。
使い始めてすぐに感じたのは、薄い!ということ。どちらかというと悪い意味で。
薄すぎて手のひらの着地点が定まらず、手が疲れる。
前に使っていたマウスのポジションに無意識で合わせてたんだと思う。
これまで使っていたマウスと比べると高さの違いが圧倒的。
あと、かなり重いということ。
バッテリーが内蔵されていることも原因なんだろうけど結構重い。
Winマウスみたいな使い方だと、ちょくちょく持ち上げてマウス位置修正の癖がついていたのでこれも手が疲れる要員の一つだったと思う。
これらはしばらく使ってたら慣れたけど、最初は結構辛かった。
しばらく使ってるうちに手が新しいマウスに適応した。
慣れた今となっては、このマウスはとても良い。
指先ジェスチャーで結構いろんなことできるし、スクロールや仮想デスクトップの切り替えもヌルヌル。
このあたりはさすが純正といったところ。
何より一番感心したのは、バッテリーが全然減らないこと。
自分の使い方(平日夜、休日)なら2ヶ月使っててもまだまだバッテリー残ってるから驚き。このペースだとたぶん年に3、4回くらいしか充電しないではなかろうか。
昔Windowsで無線マウス使ってた頃はすぐに電池無くなってたので、この点は予想外だった。
マウスの裏にライトニング挿して充電するから、充電中は使えないやん!とか思ってたけど、そもそも充電する機会が少なすぎてどうでもいいレベル。
裏の下側にライトニングケーブルを指すところがある
Apple Pencilみたいに充電切れてもほんの少し充電するだけで、結構使えるよというコンセプトだし、全く問題ない。
薄さと重さに慣れが必要だけど、慣れてしまえば値段相応?のとてもよい相棒となるアイテムでした。
スペースグレイ欲しい。