今使ってるMacBookProは2016年モデル。
購入したときのOSバージョンは「Sierra」だったので、それから「High Sierra」→「Mojave」ときて、今年の「Catalina」にアップグレードしてきた。
去年までのアップグレードでは動作が重くなるような感じはしなかったけど、「Catalina」入れてからは一つ一つの動作がなんかモッサリ。
一度気になりだしたら、もうどんどん気になって仕方がないので思い切ってクリーンインストールに挑戦してみることにした。
これまではTime Machineでのバックアップを取る環境がなかったりで見ないことにしてきたけど、今年は外付けSSD買ったしイケるでしょということで。
クリーンインストールの手順はググればたくさん出てくるのでここでは割愛。
気をつける点としては、
「OSを最新のバージョンにしておく」
「確実なバックアップの取得」
「クリーンインストール後はコンピュータアカウントを一旦別のアカウント名とフルネームで仮の初期設定する」
「移行アシスタントを使ってバックアップからデータを移行復元する」
ということ。
Time Machineバックアップからまるごと復元ならモッサリ具合もそのまま復元なんじゃ?と思ったけど、「移行」というのを知って合点がいった。
ちゃんとOSが入るまではドキドキだったけど手順を一つ一つ確認しながら慎重にクリーンインストールしてデータの復元も無事に完了。
コンピュータアカウントも移行時にバックアップ側のアカウントで上書き指定ができるので、完璧に復元された。
クリーンインストールの効果の程はというと、
サックサクになりました!
生まれ変わったかのようにめっちゃキビキビ動くようになった。
購入当初を思い出したよ。
そして思わぬ副産物としては、ストレージの空き容量が27GBほど増えたということ。
3年の間に見えない&使わないゴミが溜まってたんだねー。
27GBはデカイ。
スッキリサクサクで、これならあと3年くらいは軽く戦えそう。
今噂になってるキーボードが刷新された「MacBook Pro 16インチ」がすごく気になってたところだけど、これならしばらく我慢できそうだ。
3年使った今でも性能的には全く問題ないので、まだまだ使い込むぜ。
次からもOSのアップグレード時にはクリーンインストールすることにすると決意したのであった。