現在のメインで使用しているMacBookProのディスク容量は256GB。
そこからWindowsのブートキャンプ用に幾らか割り当ててるのでMacとして実質使えるのは170GBくらい。
2016年の秋に使い始めてから早3年。
気づけば空き容量が60GBくらいになってたので、そろそろ普段は使わないデータは外部に退避するかなーと思い始める。
ついでにバックアップもいい加減取っとかないと、もしこのパソコンぶっ壊れたら結構ダメージ大きいので純正バックアップツールのTime Machineも使ってみたい。Time Machineってなんか敷居が高くて今まで見えていないことにしてきた。
と、いうことで毎度おなじみAmazonで物色開始。
最初は外付けHDDで探してたけど、SSDが結構値下がりしてたので気持ちが移り始める。
最終的に行き着いたのは以前にYouTubeとかでも見たことのあるSamsung製の「T5」という製品。容量は500GBを選択。値段は1万円切ってた。
発売当初は500GBでも3万円くらいで「高ぇぇぇ!」って思った記憶がある。だいぶ安くなったね。
購入にあたっては1TBと500GBで随分悩んだ。1TBだと容量は倍だけど値段も倍。
2万円出すほど欲しいものでもないし、あと数年使えればパソコンを買い換えることになって、PC自体のディスク容量は512GBとか1TBになってると考えたらケチってしまった。たぶん今の使用ペースならなんとかなるでしょう。
外観チェック
箱の段階で小さい&軽い。他は特に目新しいこともないので開封していきます。
中身の方はSSD本体、USBケーブル、取扱説明書。
USBケーブルは「USB-C to C」と「USB-C to A」の2種類が同梱されているので今のMacBookProにも変換コネクタ無しで直接挿せるのはありがたい。
これも今回の購入ポイントの一つだった。
大きさの方はMagicMouse2と比較するとこんな感じ。
MagicMouse2も手のひらの中に収まるサイズだけど、それよりもだいぶ小さい。
これならPCケースのポケットとかバックの小物ケースに入れても全然邪魔にならないはず。
重さも測ってみる。
結果は50gということで、MagicMouse(98g)のおよそ半分。
HDDみたいに衝撃に対してそんなに神経質になる必要もないし、これなら気軽に持ち運べる。
実際に使ってみて
まずは使い始める前に外付けSSD内でのパーティションを分割。
Time Machine用に250GB、残りの250GBを普段使い用に割り当てた。
で、MacBookの方から殆ど使わないデータたちを移動させるわけだけれども、これが思ってた以上に速い。
時間を測ってみると約10Gのデータでおよそ21秒だった。1GBで約2秒ってことになるかな。
一応計測ツールで測ってみるとこんな感じになった。
公式の仕様では「540MB/sec」ということになってるので、だいたい満たしてる感じ。
自分の使い方ならオーバースペックなくらい速い。満足満足。
おわりに
かなり安くなったとはいえ、値段は2019年10月時点で500GBが1万円ギリギリ切るくらいなのでHDDと比べるとやっぱり高い。この価格のHDDなら2TBとか、もう少し出せば4TBとか買えちゃう値段ですから。
容量に対して値段が高い分、アクセス速度・コンパクトさ・重量・耐衝撃性はHDDよりかなり勝るので使用目的に応じて使い分けるのが賢いと思う。
大きなデータのやり取りはしないとか、時々バックアップ取るだけで基本的に持ち運ばないとかならHDDでも全然OKなはず。
自分の場合は速度とコンパクトさに惹かれてSSDを選んだけれども、とても満足な結果となりました。
Time Machineも無事に使えるようになったので安心感も得られたしね。
それでは今回はこのへんで!