iPad Pro 9.7インチを使い始めてもう3年くらい経ったかな。
これまで今度こそ買い換えるぞと思いつつも、どれだけの月日が経っただろうか。
去年(2018)の春にフルモデルチェンジの新型が絶対出るだろうと思ってたけど発表されずズコーッとなって、次こそ間違いないと思った9月の発表はまさかのiPhoneとWatchだけ、もういいやと諦めて新型iPhoneに全振り投資した直後に11インチのProが出て、くそぅと思いながらも冬のボーナスで買うか迷ったけどペンシルまで買い直しとなると10万オーバーになるし、自分の使い方だとやっぱり高すぎると思いとどまってから約半年、まさかの新型Air発表ですよ。
www.nyoro-life.com
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↑↑↑ 愚痴ってますねー。今読み返すと酷い文章だ。。。
今回刷新された新型iPad AirのCPUは、今使ってるiPhoneXs Maxと同じA12 Bionic搭載でApple Pencilは第1世代に対応。
つまりペンシル買い替える必要なし。
そしてお値段も54,800円(税別)〜という中々のお値打ち価格。
今の自分のニーズにドンピシャだった。
もう迷いはなかった。
IPad Pro9.7インチとの外観比較
今までずっと9.7インチを使ってきて、今回の買い替えで10.5インチへのサイズアップするんだけれども実物を見るまでは誤差の範囲でほとんど変わらないだろうと思ってた。
実際並べてみるとかなり違う。
これは嬉しい誤算だった。広い。
ちなみに写真の9.7Proの方はグレアのガラスフィルムを貼ってるけど、10.5Airの方にはアンチグレアのガラスフィルムを貼ってます。
アンチグレアのフィルムにした理由は、ペンシルで何か書くときなんかに天井のライトが反射したりしてとても見づらかったので。
鮮やかさは若干落ちるけど、使い勝手はグンと良くなった。
iPad本体自体のサイズはほとんど変わってないものの、画面が本当に広くなった。
ベゼル細くなってスタイリッシュになってるし。並べて見比べると結構違う。
薄さの方はほぼ一緒。
持ち比べた感触は「少し大きくなったかな?」という感じ。
重さの違いもわからない。
裏側もほぼ一緒。
だけど、カメラ部分の出っ張りがなくなった!
現在、iPadはケースを付けずに裸で使っているのでテーブルに置いて何か書く時なんかはこの出っ張りが気になってたのです。
とはいっても、そんなにぐらつくわけでもないから実害はほとんど無かったんだけれども、なんか精神衛生上良く無かったんだよね。これが解消された。
うん。すっきり。
スピーカーはAirの場合、縦持ちしたときの下側に2個だけになる。
Airとしては旧モデルから2個だったので変化はないけど、Proからの乗り換えとしてはこれがかなりの劣化ポイント。
但し、ここはわかってた上での買い替えなので我慢する。
実際に使ってみて
メモリ容量はどうやら2Gっぽい。iPad Pro 9.7も2Gだったので、ここは進化なし。
ただ、今の時世的にはもう2Gじゃちょっと心許ない感じもする。
安さの理由の一つなのかな。
でもProからの乗り換えとはいえ、やっぱり3世代くらいの差があるのでサクサク動く。
劇的な速さの違いではないけれど、重ためのアプリ起動でもワンテンポ早い感じ。
タッチ、スワイプ、アプリ切り替え、ちょっとした1つの操作毎にワンテンポ早くなってるから使っててとても心地よい。
このサクサク感もすぐに慣れちゃうんだろうけど。
画面も広くなったしペンシルの書き心地は全く問題なし。スラスラ気持ちよくか書ける。
一緒に購入したアンチグレアのガラスフィルムとの相性も良かったみたいで書き心地もアップした。
あと、当たり前だけど新品なのでバッテリー持ちもグンと良くなった!
唯一残念だったのは、わかっちゃいたけどやっぱりスピーカー。
Proの音に慣れちゃってたので、劣化具合が顕著にわかる。
片側しかついてないんだから当たり前なんだけど、音の広がり方がぜんぜん違う。
外で使う時はヘッドホン使うから関係ないけど、家でちょっとアニメやYouTube見たりするときにね。。。
さいごに
インターネットでの調べ物やお買い物、動画視聴、外出時のブログの下書き、ペンシル使ってノート代わりに使ったりくらいの用途な自分にはお値段含めてピッタリの1台だった。
写真のRAW現像や画像編集、ブログ記事の最終調整はMacBook Proさんの方に任せているので棲み分けもできている。
iPadはサブ機的な立ち回りでここ数年うまくやれてきたので、今回の買い替えでもうちょっと活躍の場が増えるといいな。
使ってて全くストレス無いし、やりたいことは充分に満たされてる。
新しいiPadAir出してくれてありがとうAppleさん。
おかげで良い買い物ができました。