前回の記事で紹介した折りたたみ型スタンド。
実はそれと一緒に折りたたみ型のBluetoothキーボードを購入していて、ようやく使い慣れてきたので感想を書いてみようと思う。
今回は携帯性を重視して選んでみた。
Bluetoothキーボードはこれで2個目なので沼にハマらないようにしないと。。。
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まずは外観から
キーボードの真ん中から左右に少し角度がついてる独特の形状。
適度な角度を付けることによって腕や肩の疲労を軽減するというのが売りらしいんだけど、これについては後で説明するけど大抵の人はかなりの慣れが必要かと思われる。
折りたたむとこのような状態になり、かなりコンパクト。
閉じた状態でもかなりの薄さなのでポーチのポケットなんかでも余裕で入る。
開くと電源ON、閉じるとOFFの状態になる。
iPhone Xs Maxと並べるとこんな感じ。閉じた状態で薄さはほぼ同じ。
商品説明によると重量は172g、バッテリー持続時間は60時間となっていた。
初期設定 ペアリングとOS選択
「Fnキー」 と 「Tキー」同時押しでペアリングモードに入るので、繋げたい機種側のBluetooth設定画面でこの製品を選択すれば接続される。
次回からは開くだけで自動的に接続されるけど、キーボード側で保存できるペアリング設定は最後に接続した一台のみのようで、前回iPadで使ったけど今回はiPhoneで使おうとするとiPhone側で再度新規にペアリングをする必要があった。
大した手間ではないんだけど、ちょくちょく使う機種を変える場合は地味にめんどくさい。
一台で集中的に使うのなら全く問題ないと思う。
最初に接続された後は使うOSに合わせてモード選択をする必要がある。
「Android」「Windows」「iOS」があるのでファンクションキーと「Qキー」「Wキー」「Eキー」のいずれかを同時に押して設定。
MACの場合はiOSの選択でいいみたい。
違うOSを選択するとキーによっておかしな挙動をすることがあるようだ。
この辺りの手順は日本語の取扱説明書が同梱されているので、それを読めば問題なく対処できると思う。(結構丁寧に解説してある)
V字型の形状については賛否両論あると思う
まず僕の場合はキーボードのブラインドタッチに変な癖があって、綺麗に左右エリアの使い分けができていない。それに加えてキーボードの中央部分に割と大きめの間隔が開いていることもあって、最初の頃はこのキーボードを使う場合に混乱と打ち間違いが多発。
とはいっても使っていれば慣れてきて精度は上がってくるんだけど、慣れてくるまでは余計に肩が凝ってしまうという状態に陥った。
タイピングに我流の癖がある人は無難に普通の形状の製品を購入した方が良いかもしれない。
逆に指の配置が綺麗に展開出来ている人なら、このV字形状の恩恵を存分に受けることができるんだろうなー。
ちなみにこのキーボードをよく使うようになってからブラインドタッチの変な癖が矯正されてきた(笑)
右手は右エリア、左手は左エリアという感じで。
結果オーライだったかもしれない(!?
携帯性とキーピッチの両立
折りたたみ式ということで、携帯性を確保しつつもキーピッチがあまり犠牲になっていない。
フルサイズとまではいかないけど、かなり打ちやすい大きさまで攻めてる。
キーピッチが狭いと打つときに自分の腕から肩までが無意識に「キュッ」と縮こまっちゃうんだけど、このキーボードではそんな感じにはならなかった。 V字型の形状も関係してるのかな。
打つ時の感触も悪くない。
さいごに
最近はやることがたくさんあって外出時にもブログの下書きなんかを書きたくなり、なんとかiPadやiPhoneを気軽に活用できないものかと試行錯誤中に出会った今回の製品。
前回購入したiPad Pro用Bluetoothキーボードを使ったときに気づいた
「作業するときはマウスがないと気持ち悪い問題!」
は健在だけど、MacBook Pro 15インチは持ち歩くには重いしデカイし、なんとかiPadとiPhoneでの作業に慣れようと修行中でございます。
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お値段の方は約5,000円ということで安い買い物ではなかったけど、
これなら常時携帯してiPadだけでなくiPhoneでも使う機会がぐんと増えると思うので作業効率は上がってくれるかなと期待しているところ。
V字型ではなく普通の形状のものの方が使いやすかったのかなーとも思うけど、タイピング癖の矯正も含めてしばらく使っていこうと思う。
それでは、今回はこのへんで!!