MacBookを使い始めたのは2015年にMacBookAirを買ってからなので約4年。
今は15インチのProさんをメインで使ってる。
いつものごとくネットをだらだら徘徊していたら、すごく良さげなものを見つけたので光の速さでポチった。
BlueLoungeというメーカーさんの製品で「Kickflip」(キックフリップ)
タイトルにもある通りMacBookに取り付ける折りたたみスタンド。
それでは、開封してくよ。
とてもシンプルな作り
箱を開けると黒い板が一枚。
素材はプラスチックとも少し違うような、なんだろ。独特の匂いがする。
遠い昔に嗅いだことのある匂いだけど、思い出せない。。。
まぁ、いいや。次!
取り付けは貼り付けるだけ。
粘着部はシールで保護してあるので、外してからMacBook本体に貼っつけましょう。
ちなみにこの粘着素材、粘着力が弱まってきたら石鹸水でよく洗ってから、しっかり乾かせば粘着力が回復するそうだ。
貼り直しもOKということね。
貼り付けるだけなので1分もかからず装着完了。
本体裏のヒンジ側の側面に沿って付ければいいので液晶保護シートを貼るときみたいに神経質になる必要もない。
仮に失敗しても貼り直せるので無問題。
まずは通常モード(折りたたみ状態)でチェック。
まずはスタンドを畳んだ状態でのポジション確認。
通常よりもほんの少し角度が付く程度。
これでも以前よりはキーボードが打ちやすくなってる。
良い感じ。
前面から見た時の図。緩やかな角度がついているのがわかると思う。
真価を発揮するのはスタンドモード!
横幅いっぱいで支えてるので安定感は抜群。
最初の印象は「え!?立ちすぎじゃね!?高過ぎない??」こんな感じ。
でも使ってみると、なるほどこれで正解だと思う。
これ、ノートパソコンを使うときの姿勢そのものが矯正されます。
「角度がついて、キーボードが打ちやすくなる」これは解ってた。それが目的で買ったから。
でもね、良い意味での副作用があった。
ディスプレイの位置が上がるんですよ。
ちょっと考えればわかることだけど、使うまで気づかなかったわ〜。
見やすさが180%増しになった。
ディスプレイを見る時の感覚がデスクトップPCを使ってるときのような感じに近づいた。
慣れてしまってて分かんなかったけど、ずっと下向いて猫背で作業してたんだね。
腕〜肩〜首〜顔がグッと楽になる。
ちなみに購入前に懸念していた、
「角度付いたらMacBook本体の前面が机と干渉するんじゃないか問題」
これは写真を見て分かる通り、大丈夫だった。ギリギリな感じだけど、ちゃんと隙間がある。
ちゃんと設計してくれているようだ。
最後にまとめ メリットとデメリット
メリット
・キーボードが打ちやすくなる。
・ディスプレイ位置が上がることにより見やすくなる。
・姿勢が良くなる。
・肩こり(疲労)軽減。
・本体持ち上がって冷却効果UP。(LightroomとかPhotoshop使うとめっちゃ熱くなるで助かる)
デメリット
・折りたたみ時は机との摩擦が減って少し滑りやすくなった。
ということで、メリット側の圧勝!
良い買い物したら気分がいい。
ちなみにアマゾン経由のソフマップで、お値段は送料込みで3,300円くらいでした。
仮に壊れてもまた買うと思う。
久しぶりのリピート確定商品でした。