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知ってるとチョットだけ幸せになれるかもしれない ようなモノレビューとか、写真とか

アップルウォッチのバッテリーがヘタってきたので外でも気軽に充電できるようにアダプタ買ってみた

最近、急にアップルウォッチのバッテリーが半日も持たなくなってきて、調子の悪いときなんかは朝満充電でもお昼過ぎにはバッテリー切れになる始末。Appleにバッテリー交換依頼したら「バッテリーの最大容量がまだ80%以上あるので交換できない」とか言われて、何もせずにそのまま戻ってくるし。交換費用は払うって言ってるんだから交換してくれたらいいのにと思うんだけど、機械的に処理されたあげく正常範囲認定されて交換できないとかないわー。体感的には最大容量30%くらいなんですが。不便なら新型に買い替えろと言わんばかりの対応に興醒めしつつも何か対策しないといけないわけで。

今のやつで機能的には満足してるので新しいやつ買うほどの情熱もないし、かと言って無ければ無いで不便ではある。ということで行き着いた結論はシンプルにいつでも充電できる環境を整えておくということ。

普段からモバイルバッテリーは持ち歩いているけれど、ライトニングケーブルでApple Watchは充電できない。買ったときに付いてた純正のケーブルは長いし、家で使うためにそのまま置いときたいので充電用のアダプタは別で欲しい。そして持ち歩く前提でコンパクトなやつがいい。ということで、いつものようにAmazonを探索。



ほぼ理想通りで必要最小限のコンパクトなやつ見つけました。
ケーブルレスのUSBコネクタ直挿しタイプのやつでお値段は1,280円。



サイズもかなり小さくて44mmサイズのApple Watchと並べるとこんな感じ。
これならモバイルバッテリー入れてるケースにもすっぽり入る。薄いし軽いし、ケーブルもないのでゴチャゴチャすることもない。



キャップを外すとUSBのコネクタが出てくるのでこいつを充電器とかモバイルバッテリーに挿せばいいんやね。コネクタ形状は最近流行りのタイプCではなく、昔からお馴染みのタイプAの形状。これは自分の環境を考慮して敢えてタイプAのもので探したので問題なし。車とか飛行機の中でも使いたかったので。



普段使ってるモバイルバッテリーに挿してみた。問題なく充電もできるし、いい感じ。イメージ通りや。
これでしばらくは耐えられそう。

購入後、数週間毎日使ってみたけど今のところ問題なし。
仕事の日は昼休みに満充電しなおしておけば、帰宅するまでは持ってくれる感じ。不足するようだとしてもいつでも充電できるから安心感が全然違うわ。でもやっぱりバッテリーが半日も持たないのは辛いので、早いとこ最大容量が80%切ってくれることを切望。この前久しぶりに確認したら、バッテリー交換依頼した時は89%だったけど、今は80%になってた。でもそこから中々減ってくれない。体感的には新品当時の20%くらいなんやけどなー。


うちの場合だけかもしれないけど、ある日突然バッテリーが半日持たなくなった(それまでは朝から夕方6時くらいまで使っても70%以上は残ってた)から、バッテリーの最大容量の表示は参考にすらならないと思う。今でも半日すらもたないのに80%表示だし。


有償ならバッテリー交換くらいユーザーの要望があればしてくれたらいいのに。ねぇ、Appleさん。
(愚痴っぽくなってきたので今回はこのへんで。。。)

AirPodsProからパチパチ音がしてきたから調べてみたら無償交換対象だったの巻

ある日、いつものように電車に乗ってAirPodsProを装着して音楽を聴き始めたら、右側のイヤホンからパチパチ?バチバチ?な音がする。電車の中なので何かのノイズで無線接続が不安定なんかな?と思いつつ一度ペアリング切って再接続しても現象は消えず。あれこれ触ってたら現象のパターンが掴めてきた。何か外部の音に反応する感じでパチパチなってる。部屋に戻って静かな場所で装着するとパチパチ音は出ない。でも右側のイヤホンだけは軽く指で触れたりしただけでもパチパチ音がする。やっぱり外部音に反応してるっぽい。

ってことでネットで同じような現象がないかを検索してみた。

「AirPods パチパチ 音」で検索してみると、なんとアップル公式からアナウンスが出てるじゃないですか。

『AirPods Pro の音の問題に対する修理サービスプログラム』という題材で案内されており、どうやら2020 年10月以前に製造されたAirPods Proが対象らしい。自分が購入したのは2019年だったので条件に合致。挙げられている現象も今回のものとほぼ一致していたので、早速そのままサポートへ電話してみた。

電話をしてみると優しそうな声のお姉さんが対応してくれた。
商品のプロダクトIDと起こっている現象を一通り聞かれたあとに、お姉さんが言うには『事象を聞く限りでは今回の修理サービスプログラムの対象で間違いなさそうなので、それならば無償での交換対応になる』ということだった。でもアップル側で調べた結果、別の要因なら有償になる可能性もあるので、その際は状況は都度メール等で連絡するとのこと。感触としては無償対応でいけそうなので一安心。

次に直接店舗へ持ち込むか、配送修理かを聞かれる。アップルストアは近くにあるけど、わざわざ行くのも面倒くさいので配送修理でお願いした。ヤマト運輸の人が商品を回収しに来て、修理が終わったらまた自宅まで送られてくるというもの。回収に来る時間は指定可能だったので助かった。回収は最短で次の日でも可能ということだったので次の日の夜の時間帯でお願いした。

そしてサポートへ電話した次の日、指定してた時間帯に引き取りに来てくれた。引き取りの際は梱包とかの必要もなく、AirPodsProを充電ケースごとそのまま手渡し。ヤマトの人が受け取ったあとに回収用の箱に入れてくれるみたい。至れり尽くせりで楽チンやね。あとは待つだけだ。




回収に来てくれた日から数えて3日後の昼前にAppleに到着&修理開始のメールが届いた。そして次の日には修理完了&発送の案内メールが届いた。
ということは無償対応でいけたっぽいですね。よかった。

発送の案内メールを受け取ってから2日後、B5サイズくらいの箱で無事に自宅に届いた。

配送ラベル剥がしたので写真はちょっと汚いですが、ちゃんと梱包されてきたよ

回収されたのが8/5(金)で修理後に自宅へ届いたのが8/11(木)だったので、ちょうど1週間位で完了したことになる。


右側だけじゃなく、左側も交換してくれてる〜

修理内容の通知書をみてみると、異常のあった右側だけでなく左側も交換されているみたい。一部の部品だけなのか、まるごと交換なのかはわからないけど、修理から戻ってきて今度は左側がすぐ壊れたら面倒くさいなと思ってたのでよかったよ。それでは、開封してちゃんと治ったかどうか確認しましょう。


しっかりケースに入って戻ってきたAirPodsPro。充電ケースは自分でつけた傷がそのまま残ってたのでこちらはそのまま戻ってきたようだ。耳に装着して動作を確認するとバッチリ治ってました。ってか、ノイズキャンセルの効きが良くなってる気がするんですけど、気のせいかな?
でも、そう感じるということはパチパチ音現象の前からジワジワ予兆があってノイズキャンセルの効果が弱まってたのかもしれない。知らんけど。

壊れたときは買い直しも考えたけど、有難いことに無償で新規リフレッシュできた。ネットで調べてよかったよ。

これからも大切に使います。

iPhone13Proに買い換えて2週間以上経過したので感想とか


iPhone Xs Maxを使って丸三年。蓄積された不満はその大きさくらいで、バッテリーも若干へたってきてはいるもののまだまだいけそうな感じだし、操作レスポンスもキビキビ反応してくれているので「早く買い替えたい!!」みたいな感情はなかった。でも今回発表された13は超広角レンズに加えてマクロ撮影が出来るようになってるし、バッテリー性能もXsと比べたらかなり良くなってるし、もう少しサイズ小さいのが欲しいという感情も相まって予約開始すぐにポチって発売日に届いた。ノーマルモデルかProかで少し迷ったけど、2万5千円の差なら良いやつの方買っとけということでProモデルにした。毎日使うものだし、数年に一回の買い物だから日割計算にしたら微々たる差でしょということで。

届いてすぐの若干テンション上がりめな気分も落ち着いたし、2週間以上使ってみて、良いところやイマイチなとこも出揃ってきたので、率直な感想を書いてみる。


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Maxサイズからノーマルサイズへ

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今回の買い替え理由としてのひとつ、大きさへの不満。自分にとってMaxのサイズはデカすぎた。
ズボンのポケットに入れたら邪魔すぎるというのもあるし、片手の手のひらでは持て余す大きさなので持った時の不安定感も大きいので裏に指を通すリングとか付けてないと落とすリスクも大きかった。ということで今回はサイズダウン。miniのコンパクトさも魅力的ではあるけれど、アレにすると今度は小さすぎるとかバッテリー持ちが。。。とか不満が出そうでノーマルサイズにすることにした。

劇的に小さくなったわけではないけれど、片手持ちした時、ポケットに入れた時の収まり具合はかなり改善されて取り回しがとても良くなった。でも片手持ちするにはまだ微妙に大きい感じで、なんとか大丈夫ってくらいのサイズ感。決して小さくはない。そしてサイズは小さくなったけど重さは体感で増してる気がする。測ってみるとXs Maxよりは7g軽いんだけど、小さくなったところにギュッと詰まってるというか、密度の濃い感じで重く感じる。これより重くなっちゃうと辛いなというギリギリの重さまで来てる。

画面は6.5インチから6.1インチへと0.4インチサイズダウンしてるんだけど、これまで通りの感じで小さくなった気がしない。今並べてみるとXs Maxの画面デカっ!!ってなるんだけど、ノーマルサイズで充分大きいと思う。昔のiPhone8 Plusとかでも画面サイズは5.5だったんだからそれに比べたらやっぱり大きいやね。


カメラの進化

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お次はカメラについて。
デザイン的にはレンズ3つなのに加えてレンズサイズも大きいから見た目の主張がとにかくすごい。ってかちょっとキモいすらある。センサーとライトの丸も含めたら五個も丸いの付いてるんだもん。出っ張り具合も中々のものだからケース無しの状態で机に置くのもちょっと気を使う。

カメラ性能の方はXs Max買った時も画質の綺麗さに感動したけど、ここ数年のiPhone進化の中枢とも言うべきカメラ機能の進化はやっぱり大きかった。適当に撮影してもそれっぽく仕上がる。なんか被写体がパキッとしっかり写ってくれる。超広角も使い勝手がいいし、今回のモデルからマクロ撮影にも対応してくれたのでブログ用の写真撮影はもうほとんどiPhoneで完結できるかもしれないという期待感もある。ガジェット系とか食べ物はマクロ撮影を多用するから非常にありがたい。今まではミラーレス一眼にマクロレンズ付けて撮ってたけど、iPhoneでまかなえるようになるとかなりお手軽になるで。

カメラで色々試してて一つ気になったのが、接写するときにピント合わせ用としてると、3つあるカメラレンズのどれを使うのかが自動で切り替わって被写体の位置が勝手にズレる現象。レンズの位置はそれぞれ違うのでその分ズレてくる。結構な距離ムニってズレるから非常に煩わしい。使うレンズを手動で選べるような設定があると助かるんだけど、そういう機能は見つけられなかった。でも不満点はそのくらいで、動画の手ブレ補正もしっかり効いてくれるし、多彩な撮影モードと画角選択で様々なシチュエーションでの撮影に応えてくれそうでちょっとワクワクしてる。



目玉機能の一つであるリフレッシュレートとかバッテリー持ちについて

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ProMotion採用ということでiPhoneも最大120hzのリフレッシュレートに。常時120hzというわけではなく、必要に応じて10hz〜120hzの可変リフレッシュレートらしい。必要ないときはリフレッシュレートを下げることによってバッテリーを節約してくれるそう。

使ってみての感想としては可変することによってのバッテリー節約はありがたいけど、120hzの恩恵があるかというと、今のところほぼ無い。アプリを起動したり閉じたりするときにアプリ画面が拡大縮小するわけだけど、そのときに「ヌルっと動くなー」というくらい。ゲームも麻雀かドラクエくらいしかしないし、YouTubeなんかの動画も今のところは最大でも60hzまでしか対応してないし、活躍場所がまだ追いついてない感じがする。

バッテリーに関してはたしかに減りが遅い。自分の通常使いだとモバイルバッテリーは要らないかな。休みの日に朝7時位からずーーっとネット見たりYou Tubeの動画見たりしながらゴロゴロしてて、お昼前くらいの時点で残量60%くらいになってたのは覚えてる。仕事のある平日なんかだと夕方家に帰ってきてもまだ70%以上残ってるから余裕ですわ。こればっかりは使い方や起動するアプリによって全然違ってくるから一概には言えないけど、バッテリー持続時間が歴代最強なのは間違いないと思う。

あと、何気に外にいるときに見やすくなった気がすると思ってたら明るさの最大値が増してるみたい。晴れてる日の昼間にお日様の下で使ってもハッキリ見えるようになってた。


3年越しに買い替えてみて感じたこと

大きさ問題も解消したし、カメラも使い勝手が良くなったので不満は特にない。でも「うぉおお!買ってよかったーー!!」ってほどでもない。Proの256GBのモデルを買ったので値段は135,000円くらいだったんだけど、買い替え価格に見合うような進化はない気がする。カメラは画角の多様性が増したことや、夜間撮影に強くなってるので使い勝手はだいぶ良くなったけど、毎日の生活の中で使いまくる機能やアプリのレスポンスについてはXs Maxの時と変わらないと言っていいくらい変化は感じられない。まだXs Maxでもサクサク動いていたので処理速度向上が向上したような体感もない。スマホの進化も頭打ちなんやろなと再認識できた。今思うとバッテリー交換だけやってしまえばXs Maxのままでもあと2、3年は余裕で戦えた気がする。スマホカメラを使いまくる人なら恩恵はそれなりにあるだろうけれど、自分にとっては恩恵は少なかった。これから先、iPhoneが劇的な進化をしない限りは、この13Proを5年は使ってやろうと思ってる。

結論

「大きさはやっぱりノーマルサイズが色んな意味でちょうどいい」
「今は3世代くらいの差ではほとんど変わらん」
「旧世代からの買い替えなら新しい機種で”日々の生活がどう変わるか”を考えてから決めよう」
「今のがサクサク動くのなら、バッテリー変えるだけでもいいかもよ」
「でも、カメラは3世代でかなりの進化を遂げてる」


半年くらい使ったらまた感想も変わるかもしれないので、なにか変化があればまた記事にしてみようと思う。



iPhone13 Proに買い替えたので、CASEFINITEの「THE FROST AIR」とかいう噂のケースを試すの巻(ついでにガラスフィルムも)


この前、3年ぶりにiPhone買い換えた。今回は予約開始時間に張りついて速攻予約したのでiPhone13 Proを発売日にゲットできた。新型iPhone自体の感想については、もうしばらく使ってみてから書いてみようと思うので、今回はお約束アイテムのケースとガラスフィルムについて。

夏ぐらいにネットで「ほぼ、裸」「ミニマリズムデザイン」を謳い文句にしてるケースを見つけてからずっと気になってたんだけど、その時はもう秋にiPhoneの新型に買い換えると決めてたので、買い換えるときにiPhone13用のやつも発売されてたら一緒に買おうと思ってた。で、iPhoneの予約完了後にメーカーのサイトに行ってみると13用のやつが出てたのでポチった。ポチる途中で「ガラスフィルムも一緒にいかが?」みたい表示も出てきたので、少し迷ったけど一緒に買った。迷った理由はお値段が少し高かったこと。ケースが2,749円なのに対してそのガラスフィルムは3,249円。2枚入りとはいえ、今まで買ってきたガラスフィルムの中ではぶっちぎりの最高級品。でも同じメーカーで一緒におすすめされたものならケースとガラスフィルムが干渉するような心配もないだろうということで購入決定です。ケースとガラスフィルム合わせたら結局6,000円くらいになった。



まずはガラスフィルムから

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全く同じ箱が2つ。。。


届いた袋を開封してみると全く同じ箱が2個入ってた。
「間違えた??」と一瞬焦ったけど、箱が同じだけでちゃんとケースとガラスフィルムの2種類が届いてた。

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ガラスフィルムから開封していきます。

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中身の方はガラスフィルム2枚、取り付け用のガイド枠、アルコールシートにホコリ取り用のシールと拭き取り用の布となってます。この手の商品としては定番の内容やね。でもガラスフィルム2枚入りなのにアルコールシートは1個だけだったよ。

それでは、早速取り付けていきます。


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まずはiPhoneの画面に対して蓋を被せるような感じでガイド枠を付けます。方向に上下があるので慌てて間違わないように進めます。上になる部分には「TOP」の文字が刻まれてるのでそれを目印に。

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自分は上下間違いどころか、最初はガイド枠にiPhone入れるような感じではめて「???」って感じになったのは内緒。iPhoneにガイド枠を被せるんやで。ガイド枠をつけたら画面の汚れを再確認して問題なければガラスフィルムを貼るだけ。上下どちらかの端から空気が入らないようにジワーーっと付けていくのがコツ。

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貼り付け完了!

ガイド枠のおかげでズレることもなく、完璧な状態で貼りつけ完了。

このガラスフィルム、標準的な『クリアタイプ』とノングレアの『高耐指紋タイプ』の2種類があって、今回はクリアタイプのガラスフィルムを選んだんだけど、iPhoneとの一体感がすごくてフィルムつけてるのかわからないレベル。触り心地もフィルムつけてない状態みたいな滑らかツルツル。高耐指紋タイプじゃないけど指紋もほとんど付かないし、しばらく使ってうっすら汚れてきても、サッと拭けばすぐピカピカ。めっちゃくちゃ綺麗。少々お値段は高かったけど、これなら満足ですわ。



ケースは果たしてどこまで「ミニマリズム」に迫っているのか

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さて、お次は本命のケース。
これ、箱開けて中身を取り出すときに手にとった瞬間、「は?え???」って思わず声出た。

軽い、軽すぎる! !

もう質量無いんじゃないかってくらい軽い。
頭でおおよそ想像してるスマホケースの重さより遙かに軽いから脳がうまく認識できなかったようで感覚が一瞬バグった。商品名についてるAirは伊達じゃないで。


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袋から取り出してみる。薄いけど触ると結構しっかりしてる不思議な感じ。硬さが結構あるので裂けたりする心配もなさそう。と、見ながら触っててもあまりの軽さにビビる。


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カメラレンズ部分は大きく穴が空いた状態なんだけど、この部分の剛性もしっかりしてる。iPhone13Proはカメラレンズがかなり突き出てるので、素の状態で机とかに置くときは気になるポイントなんだけど、ケース自体は極薄なのでカメラの出っ張り部分は隆起する形で保護されるようになってた。隆起してる部分もとても薄いんだけどガッチリ硬いので安心。


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あまりに軽すぎるので重さを図ってみた。
6g!やっぱり軽い。でも100円玉よりわずかに重いってことになるのか。体感的にはもっと軽くて1円玉な感じだけど形状のせいかな。


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iPhoneに装着してみた。一体感が素晴らしくて美しい。素材が薄いのもあってiPhoneそのままの素のデザイン感がしっかり残るから、パッと見はケース付けてないように見える。ケース装着しても手の取ったときの幅感覚とか厚みの感覚とか重さは全然変わらんし、何これすごいんだけど。


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カメラ部分は上記でも述べた通りケースの外枠を隆起させた形で最低限守る感じになってる。人によってはもう少しガード機能が欲しいと思うかもしれない。端子やボタン類の箇所は精巧に穴開けされてて特に問題なし。ボタンも被せちゃうタイプのケースだと押しにくくなったりするんだけど、これはケース自体が極薄なのでiPhoneのボタンをそのままむき出しにしてもしっかり押せるようになってる。これも純正感を高める一因になってるね。


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当然だけど、最初に付けたガラスフィルムとは干渉することもなくしっかりハマる。高さもバッチリ揃ってるので、もうこの状態が初期状態なんじゃないかと思うくらい純正ノーマル感がすごい。お値段はそこそこしたけど買ってよかったよ。



おわりに

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できることなら何もケース付けずに素の状態で使いたい。でもやっぱり擦り傷とかは気になるし、少しはガードしたいって人には神アイテム来たよこれ。この記事を書いてる時点で1週間くらい使ってるけど満足感半端ない。ガラスフィルムもケースもどっちも最高や。スマホのケースで感動したのは生まれて初めて。今回買い替えたiPhone13Pro自体よりもこっちのほうが遥かに満足度高いのは間違いない。これから使うスマホのケースはずっとこれにするわよ。


【総括】2020年 買って良かったものまとめ




昨年はほとんど買い物をしなかった印象だったけど、過去記事を振り返ってみるとそこそこ買ってたみたい。世界史に残るようなパンデミックもあって全然お出かけしていないし、家でゴロゴロしてばっかりだったので楽しかったー!っていう思い出がそんなに残ってない。2021年もまだこの状態は引きずりそうだけど、なんとか状況が改善していくことを願いつつ2020年の買ってよかったものものをベスト5形式でまとめてみました。

それではいってみましょ!!



第5位 4kモニター(ProLite B2875UHSU)

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衝動買いだった4kモニタ。TN液晶で安いやつだったんだけど、結果的には毎日の快適さが大幅アップで大満足。
MacBook Proの外部モニター、そしてPS4とSwitchを遊ぶときのモニターとして使ってるけど大きく高精細な画面はやっぱり快適。
特にMacBook Proの外部モニターとして使う場合には4kだとRetina解像度で使えるので文字もジャギつくことなく超なめらか表示で大画面&広く表示できるのが大きかった。現在はこれをメインモニタにして、MacBook Pro本体の方をサブディスプレイとして使う感じで落ち着いてる。

ゲームに関しても自分の使い方だと遅延がどうのと気にすることもないし、とても快適に使えてる。強いて言うならSwitchで遊ぶときの表示はほんのちょっとだけぼやけた感じになってる気がする。遊びだしたら気にならんけどね。



第4位 エレキギター(Paul Reed Smith (PRS)「SE Custom 24」)

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学生時代振りに手にしたエレキギター。楽器のある生活というのはやっぱり良いものだ。
今年はまだ気晴らし程度にしか使えてないけど、日々の生活に変化点もあったし、思い切って買ってよかったと思えるので4位。
大学卒業前に一度手放して、それから長い間触れてなかったのが本当に悔やまれる。ちょっとづつでも良いからいつも触れておくべきものだったと再認識させられた。残りの人生ではずっと手放さないと思う。



第3位 iPad用トラックパッドキーボード(logicool 「COMBO TOUCH」)

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iPadをパソコンのように使うためのアイテム。お値段はそこそこ高いが完成度は非常に高い。
キーボードの打ち心地もいいし、トラックパッドも純正製品かMacBookかと思えるくらいに使い勝手も触り心地も抜群なので、使用感としては文句のつけようがない。但し、重さと本体カバー部分の分厚さが弱点。装着後は1kgを超えてくるのでiPadの売りの一つでもある軽さと薄さが犠牲になることになる。
ハマる人には凄くハマると思うんだけど、これがないとできないことがあるのかと言われればそういうわけでもないので使い手を選ぶ一品。




第2位 光目覚まし(YABAE 「MY-09」)

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これはネットを徘徊してたときにたまたま目に止まって興味が湧いたから買ったやつ。
目覚まし時間の少し前(設定で時間は変えられる)から徐々に明るくなりだして、光で目覚まし効果を促すというもの。
指定時間になれば小鳥のさえずり音が出るように設定してるんだけど、指定時間前の朝日が登ってくるような感じで徐々に明るくなる段階でだいたい目が覚める。今までの目覚ましアラームみたいに時間になったら大音量の機械音で叩き起こされるのと違って、水の底からふわ~っと浮かび上がるような目覚め方ができるようになるので起床時のストレスがぜんぜん違う。ベッド横の間接照明としても使えるし今では手放せない一品。



第1位 Kindle Paperwhite

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誰もが知ってるであろう電子書籍端末。買ってからは毎日使い倒してるし、ライフサイクルの変化に大きく貢献してくれたのでこれが2020年の中で一位。

購入をきっかけにせっかくだからということでKindle Unlimitedにも課金したので、通勤、待ち時間、休日の一コマなんかは読書で埋まるようになった。
本を読むことで気付かされることもたくさんあるし、今後の考え方や行動の振り幅にも変化が現れてきそう。何よりも小説とか読んでるときの違う世界を体験してるあの感覚が好きです。
昔は電子書籍なんかはiPhoneとかiPad使えばいいやんって思ってたけど活字を読む専用端末だけ合って没入感がぜんぜん違う。バッテリー持ちもめちゃくちゃいいし、軽いし薄いし。字の大きさやフォントも設定で変えられるし、知らない漢字や単語が出てきてもその文字を長押ししたら辞書的なもので読み方と解説が出てくれる。動作のモッサリ感は否めないけど、そもそも本を読むこと以外の機能がないのでそれも慣れればそんなに気にならなくなる。
端末自体のことではないけれどKindle Unlimitedに加入したことで、活字の本だけでなくギターの練習本なんかもたくさんUnlimitedの対象になってたおかげでギターライフも捗るようになった。小さめのモノクロ画面なのでカラー雑誌には不向きだし、漫画もiPadなんかのほうがだんぜん読みやすいけど、本当に紙みたいに見える画面なので活字を読み漁るならこの端末一択。



おわりに

当初は2019年の時と同じようにイマイチだったものも一緒にまとめようと思ってたけど、ブログで紹介していないものも含めて2020年に関してはイマイチなやつは無かったよ。例年だと大抵いくつかは最初使ったっきりで、その後はほとんど使いもせずにガラクタ箱の中へ〜のパターンがあるんだけどね。歳を重ねるごとに買い物にも慎重になってきたのかな。



早く以前みたいに気軽に出掛けられるようになれることを祈りつつ、今年もワクワクするものと出会えますように!

1年使ったiPhoneケースが逝ったのでハンドストラップ付きのやつに買い替えたの巻

去年の11月に買ったiPhoneケース、側面がTPU素材で裏面がポリカーボネイトになってるやつだったんだけど、異なる素材を組み合わせた宿命だったのか側面と裏面の境目が裂けちゃった。裏面のポリカーボネイト部分は1年使っても変色せずに綺麗な透明のままだったので結構気に入ってたんだけど、壊れたものは仕方がない。1,500円くらいで1年ちょい持ってくれたし良しとしよう。

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どうせ買い換えるなら新鮮感がほしいので同じようなものはパス。
Amazonで探すと似たようなのがたーくさん出てくるんだけど、ちょっと変わったデザインが目に止まったので買ってみた。






あれ?なんか想像してたより安っぽいぞ(笑)
まぁ、1,300円くらいだったから全然高くないんだけれども。台湾の夜市とかで100元で売ってる感じが否めない。とりあえず開封して細部を見てみましょ。




カラーが色々あったので、側面と裏のバンド部分が黒色のタイプを選んだんだけど、なんか粉吹いてる?せいか白っぽくなってる。
最初は劣化してるのかと思ったけど、これは後で磨き上げて使ってるうちに綺麗になった。側面もハンドストラップのゴム部分も真っ黒になったので結果的には問題なし。新品なんだから最初からもうちょい綺麗にしといてくれたら良いのにとは思ったけど。




ハンドストラップ部分は両面テープで貼られてる模様。ストラップ部分が壊れたら剥がして普通のケースとして使うも良し、リング貼り付けて新たな使い方するも良し、というプラス思考で受け止めます。





装着してみたけど、ガタツキも変な隙間も無くてしっかりハマった。裏側は完全な透明じゃなくて若干磨りガラスみたいな仕上げになってて、これはこれで中々お洒落で良いんじゃないかな。肌触りはサラサラな感じ。






カメラやコネクタ部分の穴加工もズレることなくて割と精度良く良く作られてた。ちなみに角の部分はちょっとだけ膨らんでるような作りになってて落下の衝撃を和らげてくれそうな感じになってた。角から落ちたときが一番ダメージでかいのでこれは○ポイント。




ストラップ部分をスライドさせるとこんな感じで持ち上がるので、手に持つときはここに指を通して落下防止に貢献。指を通すことによって安定感は抜群に上がる。特にうちのXsは一番デカイMaxなので恩恵がとても大きい。収納時も厚さをそんなにとらないのでクルマのスマホホルダーとかにはめるときもリングを付けてたときよりもしっかり収まる。




そしてこのストラップ部分をスタンド代わりとして使うこもできる。だけど素材がゴムなのでリングの時みたいにガッチリとは立ってくれないし、角度調整なんかももちろん出来ないのでおまけ機能程度に考えてたほうが良いかも。




この記事を書いてる時点で使い始めて2週間ちょっと経ってるけど、今のところ全く不満なし。

最初はちょっと安っぽいかな?と思ったけど白っぽくなってたのも磨いて使ってるうちに綺麗な黒になったし。
お風呂にiPhone持ち込んで動画見たりするんだけどスタンド機能が地味に便利だし、ずっと持っててもゴム製なので指が圧迫されて痛くなることもないし1300円の買い物としては結果オーライだった。

ひとつだけ気になるのはストラップ部分の耐久性だけど、一年くらい持ってくれたらいいな。


【反応しない?】AirPodsProが故障したかと思ったら割と簡単に解決した話

通勤時間、お昼寝タイム、読書時などの集中したいときにも大活躍中のAirPodsPro。

いつものように耳に装着したら左側だけ反応してないっぽい。iPhone側で接続状況を確認してみたらやっぱり片側しか認識されてない。

充電が切れたのかと思ってしばらくケースに入れて充電放置したあとに再チャレンジしてみたものの状況は変わらず。

充電されてない??と疑問に思いつつ、充電状況を確認してみる。

通常ならイヤホンをケースに入れた状態でiPhoneに近づけて蓋を開けると充電状況が確認できるんだけど、今回は全く反応してくれない

いつもはこんな感じで充電状況が確認できるんだけど、、、できなくなってる




ここらへんで『壊れた?』という不安がよぎる。

アップル公式ページにケースのボタン押してからのリセット方法が載っていたので試してみたけど状況は変わらず。
接続の登録を一旦消去して最接続してみてもダメ。やっぱり片側だけ動いてくれない。

こいつは結構高い買い物だったので簡単には諦めることもできず、ケースに入れたり出したりして何回も試行錯誤してたらiPhone側で一瞬充電マークが出て認識されたのが見えた。すぐ消えたけど。

ここでもしかして接触不良か?と思い立ちケースの奥にあるターミナル部分とイヤホンの接触部分を綿棒で拭き取ってみた。

奥にある金色の金具を掃除〜


そしたらなんとみるみる充電が始まった!!

出し入れしてもちゃんと認識して充電してくれてるので今度は大丈夫そうだ。

反応しなかったのは片側のターミナル部分が汚れていたせいで、ケースに入れてもずっと充電されずそのまま充電が切れていたせいだったということがわかった。
AirPodsをiPhoneに近づけてからの充電状況確認は2つのイヤホンがケースにセットされていて、かつちゃんと充電可能な状態じゃないと表示されないようだ。試しに1つだけ挿して近づけても何も表示されなかった。なるほどね。


解決まで30分以上かかったけど、原因は『端子部分の汚れ』というとても単純なものだった。

たいしたことなくて本当によかった(ToT)


↓↓↓2022年夏、今度は本当に壊れたという話はこちら

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【iiyama】我慢できずに4Kモニター買っちまったの巻(ProLite B2875UHSU)

やっちまった。買っちまった。

だって国が10万円くれたんだもん。

ぶらっと立ち寄ったパソコン工房でモニター眺めてたら、なんだかお安い4kモニター発見。

28インチで税抜きギリギリ4万円切るようなお値段。勝手なイメージとして4kモニターって6・7万円くらいなもんだと思ってたから値段に目がいった。その場でググって細かい仕様を調べる。IPSじゃなくてTN液晶なのか。なるほどお安いのはこの辺りが関係してるのかな。でもゲームするぶんにはTNでもいいんだけどね。続いてレビューや感想を漁ってみる。あまり情報は無かったけど値段の安さの割にはそんなに悪くなさそうだ。

悩む。本当に必要かと自分に問えば「否」である。
でも現状より更に広い画面で文字も滑らか表示な環境も魅力的。買わない理由よりも買うべき理由を考えてるのだから後はお察し。

税込4万ちょいかー、どうすっかなー、とか悶々としてたら新たな情報が入ってきた。
何と今ならパソコン工房で使える2000円クーポンが貰えるらしい。更にLINEの友達登録で500円引きだって。買います。



外観・主なインターフェース



デザインとしては少し古いというか会社なんかで使ってそうな地味な外観で液晶サイズは28インチ。重さはスタンドを含めないモニタのみで5.2kgなので特に軽くもない。ベゼルは付箋なんかをバンバン貼れちゃいそうなくらいの太さがある。でも移動や角度調整なんかの時には少々ベゼル太い方がしっかり手で持てたりもするので、取り回しに安心感が出るし個人的にはこのくらいの太さなら全然ありです。




映像入力はD-SUBミニ15ピン、DVI-D24ピン、 HDMI、DisplayPortがそれぞれ1個づつ搭載。音声は入力と出力がステレオミニで1個づつ。そして全ての入力端子用のケーブルが付属してる。自分としては使わないケーブルがほとんどなのでこれについて別売りが良かったかな。結構かさばるし。




USBハブ機能もついていて、上からUSB2.0が2つ、USB3.0が2つ(黄色端子はバッテリーチャージ機能付き)、そしてハブとして使うときにPC側へ繋ぐアップストリームのポートが1つ。一番下のスイッチはモニタの電源。 工夫次第ではなかなかの拡張性を秘めてるんじゃなかろうか。




モニタの下側にはよくある感じの表示調整用のボタン類が配置されてた。ただこれが個人的には微妙に使いにくくて誤操作を頻発。MENU押すつもりが電源ボタン押しちゃったりとか、プラスボタンとマイナスボタンの間に電源ランプがあるせいで微妙に離れてて変な感じで押し間違えるし。配置をもうちょっと変えるだけで全然使い勝手が違うと思うんだけど慣れなんでしょうかね。



1週間ほど使ってみて

文字も滑らか〜


解像度はネイティブ3840×2160だと流石に文字が小さすぎて読めないので、擬似解像度で2560×1440が個人的にはベストだった。
滑らかな文字表示でMacBook Proの表示領域より遥かに広くてめっちゃ快適。この前まで使ってたFULL HDのモニタだとRetina表示に慣れきってる身としては文字表示のギザギザ具合が耐えられず動画専用だったけど、これならブログの記事作成も効率アップで作業できるし、メインモニターとして使っていけますわ。



擬似解像度2560×1440だと実質5120×2880の負荷がかかるわけだからシステム的にどうなってるのか確認してみたら解像度はやっぱり5Kで認識されてた。リフレッシュレートの方もDisplayPortで接続してるからちゃんと60Hzになってたので一安心。製品仕様ではHDMI接続でも60Hz対応となってたので試してみたらそちらも大丈夫だった。
2016年式のモデルだけど15インチなので5k出力には対応してたのでよかったよ。これからもまだまだ使えそうだ。

気になった点は上下の視野角。左右はほぼ気にならないレベルで広いんだけど、上下の視野角は左右ほど広くなくて視線の位置を上下に移動すると割と色味が変わる。下から見上げる感じになれば黒っぽく、上から見下ろす感じだと白っぽく見えるようになる。感覚としてはRetinaディスプレイになる前のMacBook Airの液晶みたいな感じ。モニターを買う時に実物見れるのなら液晶の上下左右からしっかり眺めてみて確かめた方がいいと思う。ここはまぁTN液晶ということと値段の安さで諦める。自分の使い方では問題なし。

それと「??」となったのが、付属のスタンドは液晶の回転に対応してるのに取扱説明書には「回転機能は使わないで。縦画面や極端に傾いた状態では使わないで。」という注意書きがあること。横画面の使用を前提とした設計になってるって書いてあった。ちゃんと説明書読まないと赤文字とかで書かれているわけでもないので見落とす人多そう。スタンドの部品は他の製品と共通で使ってる関係で回転機能を除外できなかったんだろうなー。この書き方だと故障につながる恐れがあるんだろうから、もう少し何とかしてくれててもいいんじゃない?と思ったりもした。縦シューティングゲームは他のモニターで楽しむことにする。

あと余談だけど、HDMI接続するときにHDMIセレクターかまして繋いでたらMacをスリープした時にモニターの表示自体はOFFになるんだけどバックライトがついたままになるという謎の現象が起こった。それも起こったり起こらなかったりと安定しない。
こんなやつね(HDMIセレクター


そしてPS4やSwitchだとスリープしても同じような現象は起こらない。試しに直接PCとモニターをHDMIで接続した場合は同じケーブル使ってもそんな現象は起こらずにちゃんとモニターもスリープした。HDMIセレクターとMacとモニターの三つ巴の相性問題なのかな。微弱な信号とかが残っちゃうのかなーと予想。

これについてはDisplayPortで直接繋ぐようにして使うことにしたので解決というか回避できた。なんかMacはHDMIよりもDisplayPort使った方が何かと良いみたいだし。



おわりに

ほぼ衝動買いだったけど色々捗るようになったので思い切って買ってよかった・・・はず。
文句なし!ってわけではないけどそこは値段とのトレードオフだと思って納得するようにする。

MacBook Proに常時繋いで基本的にはもうサブではなくてメインモニターとして使うようになった。クラムシェルモードだとやっぱり廃熱とかWi-Fiの感度とかが気になるので気休めかもしれないけどMacBookは開いた状態で繋げるようにしてる。画面がとても広くなったこともあってMacBook側の液晶はほぼ使わなくなったということもあり、普段は輝度を最小まで落として真っ暗な状態にしてます。必要に応じてMacBook側をサブモニターとして使う感じで落ち着いた。


大きい画面はいいものだ。

【NISAMO】iPhoneのガラスフィルムを1年半ぶりに交換したら爆リフレッシュしたの巻

きっかけは何だったか忘れた。

iPhoneにいつも着けてるクリアケースを外してガラスフィルムと本体の接着面を横から眺めたんです。


なんか茶色いものが結構詰まってて、ほじくり出そうとしたけどキリがないので思い切ってガラスフィルムを剥がしてみた。そしたら乾燥した手垢?的な謎の物質が液晶周りの奥深くまでびっしり付いてて、「うぎゃー」ってなったので綺麗に掃除した。キチャないので写真は撮ってない。

外側もカバー着けてるから手垢なんか入り込まないと思うんだけど、あれは何だったんだろうか。まぁ、いいや。


購入日初日以来の裸状態液晶画面はとても美しく見えた。色彩が全然違う。
ガラスフィルムも長年使ってるうちに目に見えないような細かい傷とかでくすんでたんだろうな。指紋も結構つくようになってたし。

秋に発売されるであろう次のiPhoneで買い換える予定なので、残り3ヶ月くらいならこのまま裸液晶で使うことも考えたけど、やっぱりリスク高いので新しいフィルムつけることにした。毎日手に持って使うものだし、外でも当然使うので安全第一である。



開封



「NISAMO」ってメーカーらしい。お値段は1,400円くらいで2枚入り

レビューでの評判も良さげだったし、黒枠ありのフルカバータイプで保護ケースとの干渉もなさそうだったのでこれに決めた。iPhoneのガラスフィルムは類似品が星の数ほどあるから、あんまり深くは調べずに運任せというか一つのご縁だと思うようにしてる。


必要なものは一通り揃ってる


中身の方は以下の通り

・ガラスフィルム 2枚
・貼り付け用のガイド枠
・アルコールシート 2セット
・ホコリ取り用のシール 2セット
・拭き取り用クロス
・説明書


ガイド枠があるので貼り付けるときにズレたりする心配もなし。



貼り付け

iPhoneの画面を綺麗に掃除してから、ガイド枠はめて、ガラスフィルムを隅からジワーッと貼り付けていくんだけど、一つ注意ポイント。



よーく見るとガイド枠に上下の仕様があった。

しっかり見ないとただのデザインかとオモタよ


うっかり見逃すとこだったよこれ。




とりあえず綺麗に貼れたはず。少しくらいの気泡ならしばらくすると自然に抜けてくれるようになってるらしい。




iPhone画面の平らな部分をほぼ全てカバーするような感じですね。ノッチの部分もお構いなしにカバーするようになってる。いいね。




クリアケースを着けてみたところ、干渉もせずバッチリ綺麗なバランスで好開心。

気分もリフレッシュで満足した!



おわりに

映し出される映像は裸液晶状態と変わらないくらいに綺麗に見えるし、触り心地がもうツルッツルッ!!
指紋も全然付かないしめちゃくちゃ快適になったよ。

以前付けてたガラスフィルムも付けた当初はこんな感じだった気がするから、やっぱり使ってるうちに目立った傷は無くとも劣化していくんだと思う。
毎日触れまくるものだから消耗品と割り切って半年くらいで交換した方が幸せになれるのかもね。

キッカケは仕方なくだったけど、交換してよかった〜。

【BoYata】MacBook Proをデスクトップ化するためにPCスタンドを使ってみたよ

前回のモニターアームに続きデスク改革ネタでございます。
今回のスタンドと合わせてしばらく使いながらベストな配置を検討していく予定。

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パソコンはMacBook Proの15インチモデルを使っているんだけど、集中して作業してると首が疲れるのです。
kickflipっていうスタンドを使っててディスプレイの位置は標準よりも結構高くなってるんだけどそれでもやっぱり目線はだいぶ下を向いちゃう。その状態で長時間作業してると、どうやら首の状態が亀みたいになってるらしい。無意識だけど。

23インチモニタ持ってるし、MacBookにはクラムシェルモードというのがあるので、最初はそれで運用することも考えたけど外部ディスプレイ使うと本体の発熱が結構すごいことになるのでディスプレイを閉じて使うのには抵抗がある。あんな熱々のとこにディスプレイくっ付けたくないもん。発熱具合が常に全開って感じなので排熱考えるとやっぱり開いたまま使いたい。

ということで開いた状態で位置だけをかさ上げするスタンドの登場です。


開封&外観チェック



Amazonで5,500円くらいでした。
決して安くはない値段だけど高さや角度調整が可能であることと、レビュー見ても作りがしっかりしてそうなのでこれに決めた。



特に組み立てとかも必要なく、取り出せばすぐに使える状態で梱包されてた。
取り出した後はノートPC載せるだけなんで、ここでは細かい部分をチェックしていきます。



取り出して手にとった印象は「ガッチリ重たい」
持ち運ぶものでもなくパソコンを支える土台なので、これくらいズッシリ感がある方が安心感があるかな。




パソコンと触れる部分にはしっかりシリコン素材みたいなものが貼ってあって傷がつかないように配慮されてますね。



ヒンジ部分もしっかりした作りになってて可動部分はめっちゃ硬い。角度調整や高さ調整で動かすときにはかなりの力が必要になる。
パソコン載せたまま動かそうとすると危ないのでポジション変えるときはパソコン下ろしてからやりましょう。



MacBook Pro 15インチモデルを搭載してみる

それではMacBook Proを載せてみます。



一番低いポジションだとこれくらい。角度調整はかなり自由度が高くて、写真では角度を結構つけてるけど平行にもできる。



実用的かどうかは別にして、高さの方はMAXでこれくらいいける。スタンドがガッシリしてて可動部分もとても硬いのでこの状態でもびっくりするほど安定してる。重さに耐えかねてジワジワ下がってくるような感じも全くない。



15インチモデルということでパソコンの大きさは結構あるんだけど、裏側から見るとこのくらいの範囲で台に乗る感じ。13インチだとすっぽり入りそうね。



実際に使うとなればディスプレイが目線の高さになるこのくらいがちょうど良さそう。MacBookが浮いてくれるおかげで下にはスペースが空くからちょっとしたものなら置けちゃいます。
でもこの状態でMacBookのキーボードを打つとそこそこ揺れる。がっしりしてるとはいえ構造的に仕方がないか。。


まぁ、位置の高さもあるし、もっと快適にするためにこのキーボードは使わないんだけどね。



更なる快適さを求めて外付けキーボードも導入



と、いうわけでApple純正Magickeyboardを召喚しました。純正品ということでなかなかのお値段ですけど、国から10万円貰ったしということで。せっかくなのでテンキー付きにしてみた。箱がめっちゃ薄くて細くて長いの。



実物も薄いし長い〜〜 !イメージしてたより遥かに薄いし長い。
色はスペースグレーを選んだんだけど、なんか板チョコみたいだ。



個人的にはバタフライキーボードよりはやっぱりこちらの方が遥かに打ち心地がいい。静かだし。
ワイヤレスなので邪魔なときはサッとどかせるのもいいNE。



おわりに



配置に関してはベストを求めてまだ試行錯誤中だけど、目線は楽になったしキーボードも快適になったのは間違いない。

1週間くらい使ってみて思い始めたことは大きいディスプレイがちょっと欲しくなった。いや、このままでも大丈夫なんだけど快適になった分更なる欲が出てきてしまう。今持ってる23インチモニタはフルHDなのでRetinaディスプレイと比べちゃうと文字がジャギジャギに見えるからメインで使う気にはなれないし。メインで大きいモニタ使うなら4kディスプレイがいいなー。大くて綺麗なんだろうなー。でも常時外付けディスプレイだとMacBookさんが熱々になるからあんまり気が進まないしで今のところ保留中。

次買い直すときはiMacも視野に入れてみようかな。


机のスペース拡大するためにAmazonベーシックのモニターアームを設置してみた結果!

いや〜、悩んだ。買うかどうか。

机の上にどんどん物が増えちゃって

「このモニターが浮かんでくれてたら机上のスペース有効活用できるのに」

と考え始めたらモニターアームが欲しくてたまらなくなってしまった次第です。


調べてみると値段もピンキリだし稼働箇所の個数とかでタイプも様々。
いろんな商品の使用レビューを読みあさって、強度がしっかりしてることと可動域が割と広い物に絞って辿り着いたのがAmazon製のモニターアーム。買うならこれだと決めたものの、1万円以上するので本当に必要かどうか数日悩んだ。まぁ、結局物欲に負けたわけですが。



設置前の状態

ゴチャゴチャしてきたんよね


今使ってる机の状態は正面にMacBook、右斜め前に23インチのモニター置いてる状態。 基本的にはゲーム用途で使用する感じなんだけど、上の写真みたいに時々Macのサブモニターとしても使ってる。

小物が増えてなんかゴチャゴチャしてきたのと、何よりゲームするときに斜めに向かなきゃいけないのがね。アーケードスティック使う時とか絶妙にやりにくいの。

ってことで、モニターアームを導入して机上のスペース拡大と、使う状況に応じて手軽にモニターを移動できるようにしたいわけです。



開封



購入したのはAmazonベーシックモニターアームの「シングル ディスプレイタイプ」
お値段の方は約12,000円。注文してからすぐに届きました。 大きめの箱を開けるとしっかり衝撃対策された状態で入ってた。



中身の構成は割とシンプルで「2つに分離されてるアーム部品」「土台」「モニター取り付けのための備品等が入った袋」「取扱説明書」
アームはかなりガッチリしてて重い。これなら強度に問題は無さそう。

製品仕様としては重量:3.54 Kg、耐荷重:2.3kg〜11.3kgとなってた。



土台部品と2本のアームの接合部分にはイモネジがあって、それぞれくっつけた後にこいつを閉めてやればいいだけの構造になってるようだ。これなら組み立ても簡単そうだ。



組み立て&設置



土台部分は机の天板を挟む感じで設置して、後はネジ部分をクルクルっと回して挟み込むだけ。この部分もガッチリした作りになってるので設置後はもうびくともしない感じになってる。

あとはアームをつなげてイモネジをしめてディスプレイを取り付けるだけ。



ディスプレイの取り付け用にネジが同梱されているのでそれを使います。手巻きできるので簡単でいいね。

これで組み立ては完了!めっちゃ簡単。アーム取り付け位置を事前に決めてたら初見でも10分かからんと思う。

最後にディスプレイを上下するときの抵抗の強さを調整していきます。


上下するアーム内部に六角ネジが埋め込まれているのでこれをゆっくり締め上げながら好みの強さに調整していく。
ウチの場合はデフォルトだと勝手にジワーッと下がってくるくらいの強度になってたので強める感じで調整します。



実際に使ってみた感想



とりあえず仮置きしてみてこんな感じになった。
モニタの下部もスペースがガッツリ使えるようになりました!移動もスムーズだし配置も傾きも自由度がめっちゃ拡がった!




縦向きに回転もできるので、縦シューティングのゲームも迫力倍増や!
そしてグランツーリスモとかをやるときは正面の結構手前というか近めに持ってくるようにしてみたら臨場感激増。
モニターの位置だけでこんなに臨場感違うのかってくらいでめっちゃ満足。もっと早く買っとくべきだった。


ただ、一つだけ落とし穴があった。

それは机が壁向きにくっついてるという状態に起因する。

これがね・・・


アームのすぐ後ろには壁があるわけで、そうなると稼働範囲に制限がかかるわけですね。当たり前のことだけど設置してモニターをグリグリ動かすまで気づかなかったーよー。これを解消するには机を壁から一定距離離すしかないんだけど、部屋もそんなに広くないんでこのままで試行錯誤してみる。この状態でもかなり自由度は上がってるし少し制限はあるものの使っていけそうだ。



おわりに



完全な自由度で動かすためには、後ろにアームが突き出すという考慮が漏れていたものの概ね満足する結果だった。クルマとか飛行機のシミュレーターっぽいゲームなんかはモニター近づけたら臨場感倍増するんだねー。最近のは映像も音もリアルだからどっぷり投入できた。

上下左右、傾きも自由度が上がったのでゲームもPC作業も動画視聴も捗ることは間違いなし。

これといってデメリットが思いつかない良いお買い物でした〜。


Macに入れてるWindowsで「Windowsアップデート」と「BootCampのアップデート」を並行で実行してたらBootCampコントロールパネルが壊れてトラックパッドでスクロールできなくなったの巻



タイトル長いな。上手くまとめられなかった。

うちのMacBook ProではWindows10をBootCampで使ってるんだけど、ずいぶん長いことWindowsモードで使ってなかったからOSのアップデートが沢山たまってるだろうなーと思いチェックしてみたらやっぱりたくさん更新が溜まってて実行していたわけです。

そしたらしばらくして別のウインドウが立ち上がって「BootCampのアップデートがあるよー」みたいなのを聞いてきた。今までも何度か見たことがあるので特に考えもせずに実行ボタンをポチる。

WindowsのアップデートもBootCampのアップデートも全て完了し再起動も終わったので、久しぶりにWindowsでブラウザ立ち上げてニュース見ようとしたらスクロールできない。何度か再起動したものの回復せず。

で、いつもはWindowsのタスクバーの中にBootCamp用のコントロールパネルがあって、そこからトラックパッドとかの設定ができるので設定を確認しようとしたら、、、無い!

デバイスマネージャーで確認するもトラックパッドの項目なし。変なエラーも見当たらず
トラックパッドはカーソル操作とクリックはできるものの、ジェスチャー的な操作を一切受け付けてくれない。

30分くらい色々試して辿り着いた結論は「Windowsの再インストール」


幸いWindowsの方ではいくつかのツール使うくらいで大したデータも入ってなかったので迷いはなかったけど手順を完全に忘れてた!もうISOファイルが必要って事すら忘れてた。

不覚にも自分の過去記事を参照しながら再インストール。

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特に問題なく再インストールは完了し、Windowsアップデートも全て適用完了。

今度はトラックパッドもBootCampコントロールパネルもちゃんと使えた。
そういえば再インストール後にはBootCampのアップデートは何も聞いてこなかったな。再インストールの際に自動的に最新版が入ったってことかな?まぁいっか。

そうそう、BootCampアシスタントからWindowsを入れた後はそのままだと電源投入時にデフォルトでWindowsが起動するようになってた。前回もそうだったっけ?記憶がない。

これはMacOS側からどちらをデフォルト起動させるかの設定ができるので簡単に変更できます。
「システム環境設定」の中の「起動ディスク」を選択すると、BootCampのOSかMacを選べるようになるので、「鍵マーク」からパスワード入力して設定変更のロックを外してから変更します。




とりあえず直ったけど、だいぶ無駄な時間使ってしまったよ。
Windowsってこういう事がよくあるイメージ。

とにかくアップデート適用中は何も触らないようにしようと誓うのであった。


【logicool】iPad用のトラックパッドキーボード(COMBO TOUCH)がきたー【iK1093BK】

iPadOSがマウスとトラックパッドに正式対応してから発表されたiPad Pro用のトラックパッド付きMagic Keyboardが脚光を浴びてますが、うちはAirなんでね。

iPadにマウス繋いで操作してみたら非常に良い感じなので、素直にトラックパッド付きのキーボードとか欲しいすぎるのですよ。
いいなーとか思いながらどんなものかApple公式サイト見てたらなんとAir用のトラックパッド付きキーボードも発売予定として一覧に追加されてるじゃないですか。

よく見るとアップル純正ではなくて「logicool(ロジクール)」というメーカーの製品だ。でもアップル公式で販売されているということはライセンス商品的なやつになるんだろう。それならばトラックパッドの操作感なんかは純正同様の感じが期待できるかもと妄想し出したらもう欲しくてたまらない。
でもこの時はまだポチれる状態ではなく一覧表示のみ。その状態から3週間くらい毎日チェックしてたらPro用のMagic Keyboardの販売開始と同じ日にポチれるようになったので速攻でポチった。

純正ではないとはいえ、お値段の方は税抜きで18,600円と安くはなかったけど、デザインも良かったし現状よりももっとPCっぽく使えるようになることに対する好奇心が圧勝だった。最近は全くお出かけもできない状態が続いてることもあってお金もそんなに使ってないしということで奮発した。



開封&外観チェック




なかなか重厚な箱に入ってきた。裏側には簡単にこの商品の特徴が説明されてる。

1. バックライト付きキーボード
2. トラックパッド
3. iOS(iPadOS)用のショートカットキー
4. スマートコネクタ接続なのでペアリングや充電不要
5. ディスプレイ角度は調節可能


はい、iPadをパソコンモドキへ昇華させる神アイテム来たよ。
じっくり中身を見ていきましょう。



本体側のケース、キーボード、取扱説明書のみのシンプル構成。充電の必要も無いからケーブル類も無し。 ポチったときは気付いてなかったけど、ファブリックというか布みたいな素材で覆われてるんだね。

オシャレなデザインですね。


とてもお洒落〜な感じなのは良いんだけど、テーブルとかに置いて使うものだから汚れとかちょっと気になるかも。飲み物とかかかっちゃうとサッと拭くだけでは無理そう。



スマートコネクタ部分はマグネット形式になってて、iPad側に近づけるとカチッとくっつく。なかなか磁力が強くてしっかりくっつく感じ。それでいて外すときは軽く引っ張るとサクッと取り外せるし、適当に近づけてもズレてくっつくこともなくドンピシャの場所にくっ付いてくれる。この使い心地は気持ちいいな。



トラックパッドはサイズ的な制限もあるしMacBookに比べればそりゃ小さいけど程よい大きさで、触り心地はしっとりマイルドな感じ(ツルツルとサラサラの中間くらい)。クリック感もしっかりしてるし、安っぽい印象は全くない。さすが値段が高いだけあるわね。今のところは概ね好印象。



iPad Airに装着してみる



ほんとにノートPCみたいになった。OSは違えどほぼsurfaceやん。
若干テンション上がるの巻。





本体側のケースが想像していたよりかなり分厚い。端子類までの深さが結構ある。穴の部分はそこそこの大きさが確保されているけど、イヤホンジャックやライトニング端子に挿すような周辺機器を使う場合は注意が必要かも。モノによっては入らなくなる気がする。そして見た目通り重さもなかなか。スタンド部分も兼ねてるので強度が必要だったんだろうけど、うーん。。。



続いてキー部分。USキーです。自分の場合は普段もUSキー使いなので全く問題ないし、むしろこれでOKなんだけどJISキーが良い人は要注意。キーの高さもそこそこ確保されてる。



MacBook Pro15インチモデルとキーの大きさを比較。フルサイズには若干届かない大きさではあるけれどなかなか頑張ってるんじゃないでしょうか。絶対的な面積の制約があるしこれは仕方がないところ。配置はMacBookのキーボードを踏襲しつつ、ひと回り小さくした感じになってる。



本体側ケースの側面にはペンシル用の差し込み口が付いてるんです。第一世代のペンシルは磁石でくっ付くなんて芸当はできないので。なので、普段はここにペンシル挿しっぱなしにしておけば持ち出す時にうっかり忘れちゃうなんてこともなくなるぜ!と思ってたんだけど、、、

ですよねーーー


ペンシルにカバー付けて使ってるんだけど、入らん!
ちょっと考えれば分かったんだろうけど、入れるその瞬間まで気づかなかった。無念である。



ちなみにペンシルのカバーを外せばこのようにちゃんと収納できます。当たり前だけど。
でもペンシルにはカバー無いと絶妙に持ちにくいし、すぐに転がるし、キャップは無くなりそうだしでデメリットの方が大きいのでここは個人的には諦める。

もう「Air」なんて言わせない


全装着状態での厚み比較。MacBook Proよりだいぶ分厚くなりました(笑)
もうiPad「Air」ではなくて「フルアーマー」って感じになった。



重量を測ってみる

フルアーマー化に伴い、相当重くなった気がするので重さも測ってみる。
まずはiPad Air本体のみ。裸の状態で保護フィルムのみ装着している状態。



490gですね。
そしてこれに本体側カバーのみを装着して測ってみます。



839g!! 70%近く重量アップだ。

さらにこいつにキーボードを付けた状態で測ってみると、、、


1155g!つまり1.15Kgということだ。うん、重いわー。重量もノートPC級になった。

引き算すればわかるけど、ついでに本体カバー&キーボードだけで測ってみる。



666g。本体かバーが349gでキーボードが317g。キーボードの方が軽いんかい。
重量は製品ページにも載ってるから重さは分かったつもりで買ったんだけど、実際手にするとなかなかどうしてかなりのインパクトである。



実際に使ってみて

キーボードの打鍵感の方については、やや薄さ感は否めないものの個人的にはMacBook Proさんのバタフライキーボードよりは概ね良いです。めっちゃ静かだし。ペチペチ音がしないのは心地いい。欲を言えばキーボード自体も少し傾斜を保てるような構造だと良かったかな。完全平面打ちは地味に疲れるしね。

普通使いだとこのくらいの傾きかな

限界まで傾けるとこれくらい


iPadを立てかける角度については無段階で調整できる。ある程度で倒せる限界はあるけれど、これくらい傾きの範囲が広ければ使い勝手は割といい感じ。重い&厚いだけあってどの角度でもがっしり立ってくれるし安定性は抜群。


iPad専用に設計されているということで、パソコンでいうところのファンクションキー部分にはショートカットキーが配置されてる。これが地味に便利。




ショートカットキーは左側から

・ホームボタン
・画面の明るさDOWN
・画面の明るさUP
・ソフトウェアキーボード召喚
・Spotlight(スポットライト)検索機能
・キーボードバックライト明るさDOWN
・キーボードバックライト明るさUP
・音楽等で前の曲スキップ
・音楽等で再生&停止
・音楽等で次の曲スキップ
・音量ミュート
・音量DOWN
・音量UP
・画面スリープ&ロック


トラックパッドは一通りのジェスチャー操作も使えてほぼMacと同様の感触だし、画面スクロールもヌルヌル動かせるし、 iPadをパソコン的に使うなら現状では最高と言えるくらいの使い勝手になった。操作のためにいちいち画面に手を伸ばさなくていいんだ。素直に最高です。



が、1つだけ。


キーボードを使わない場合はマグネット式だしサッと取り外せるので本体カバーのみ装着した状態で使おうと思ってたんだけど、あまりにも重すぎる。もう片手じゃ持ち続けられない重さになってしまった。タブレット端末として使うには厚さと重さが限界超えてる。毎日鍛えていて腕力に自信のある人や武術の達人には大丈夫かもしれないけど。

ということで、パソコン的に使いたい場面のみ装着するようにして普段はこれまで通り裸で使う方向で落ち着いた。



おわりに


税込みで2万円くらいするので、コスパという観点で見ると正直良くない思う。
パソコン的な操作感という意味ではiPad史上最高の域まで到達してるけど、重さというデメリットがかなり大きいのも事実。突き詰めると軽量な外部キーボードと純正マウスの組み合わせがある意味最強かもしれない。

でも今回のフルアーマーiPadはロマンの塊である。しっかりと作り込まれてるし、所有欲を満たしてくれるというか不思議な満足感があるのもまた事実。万人にオススメできるものではないし値段も高いので、もし購入を検討しているなら本当に必要かを良く考えた上で一度現物を見るとかYouTube等の動画でしっかりチェックしてからの方がいいと思う。

何にせよ久しぶりにワクワクしたガジェットだった。


iPad Airで写真取り込みたいからLightning接続のSDカードリーダを試してみたよ

少し前に写真編集ソフトのiPad版「Lightroom」が良アプデしてくれたおかげで、個人的な不満点がかなり解消されて随分と使えるようになった。

そしてiPadOSもマウスとトラックパッドに正式対応してくれたおかげでPCライクな使い方ができるように。

これまではiPadでのブログ作業は出先で下書き作るくらいに留めていたんだけれど、これなら下書きだけでなく画像編集もiPadで出来るかも!とか妄想しだしたらSDカードリーダーが欲しくなってきた。


買うなら純正が無難なんだろうけど機能の割には値段が高すぎるし面白味もないので却下。
ってことで、いつものようにAmazonで物色。
たくさんの類似品がある中からレビューをじっくり読んで大丈夫そうなものをチョイスしてみた。



開封編



まるで純正品のようなパッケージ。
お値段の方は1,580円でした。これならまぁ失敗しても諦めがつく値段。




中身の方は製品と取扱説明書のみ。
説明書は日本語表記は無くて、中国語と英語のみだった。
これについては挿して使うだけだから特に問題ないでしょう。




使えるメディアは「通常のSDカード」「MicroSDカード」「USB-A(普通のやつね)」の3種類。
これだけ使えるようになれば捗るはず!

それでは実際に読み込みテストをやっていきますか。



実践編



使い方はかんたん。

iPadのLightning端子にぶっ挿して読み込ませたいメディアを装着。
接続するとカードリーダーの端子部分が青く光っていたので、とりあえず通電はされてるみたい。
実際に読み込むまではドキドキですわ。

普段使っているOLYMPUSのミラーレスカメラで使っているSDカードをセット。
SDカードの中にはRAW画像である拡張子が「ORF」のファイルと普通の画像の拡張子が「jpg」のファイルを入れておいた。
最新のipadOSでは挿しただけでは自動で何か起動するわけではないので、まずはファイルアプリを自分で起動してから内容を確認してみる。

ちゃんと見えた



画面左端の「場所」のところに「NO NAME」というメディアが増えてるので、そこを選択するとSDカードの内容を確認することができた。 ちゃんとRAWとjpg両方の画像が表示されてます。よかったよかった。


次は写真アプリからの読み込みテスト。

SDカードの中の画像ファイルが正しく認識されていると写真アプリ画面の右下にカメラマークのアイコンとともに「読み込む」っていう項目が出現する。
そこを選択するとSDカードの中身が表示されてiPad側へ読み込むことが可能になってる。





最後にUSBメモリの読み取りを試してみる。



USBメモリの方にはPDFファイル、テキストファイル、jpgファイルを入れてみた。

PDFファイル

テキストファイル


こちらもファイルアプリから普通に認識できた。問題なし。

そして写真アプリからの読み取りテストをやろうと思ったら右下にカメラマークアイコンが出てこない。
いろいろ調べてみるとどうやら写真アプリからの読み込みはフォルダ構成を意識するようで、「DCIM」フォルダ配下の画像ファイルを探しに行くみたい。
なのでカメラで使ってたSDカードと同じになるようにフォルダを作って、そこへ画像ファイルを突っ込んだらちゃんと認識してくれた。

デジカメと同じフォルダ構成の下に画像ファイルを入れてみる


写真アプリで認識できた




おわりに

とりあえず、なんとか使いものになりそうで安心した。

時々挿してもうまく認識してくれない時があるんだけど、そんなときはLightningを抜き差ししたらだいたい一発で再認識するので特に気にしてない。接触不良なのか、たまたま認識まで時間がかかる場合があるのかは不明。

あと試しにSDカードとUSBメモリを同時に挿した状態で接続したらUSBメモリのみ認識した。
複数同時は使えないみたい。これも個人的には問題ないかな。

あとは耐久性とOSアップデートによる認識不能が不安要素だけど、これはもう事前に防ぎようがないので気にしないことにする。1,500円だし使い捨てと思うことにする。

何にせよiPadで出来ることが増えたので今後の活躍が楽しみである。

それでは今回はこのへんで!

【プレムアム】ちょっとした好奇心でYouTube Premium登録してみたら快適すぎて戻れなくなった件



YouTubeアプリで動画見てたら、プレミアムに登録してよってポップアップが頻繁に出てくるじゃないですか。
ずっと「ウザいなー」と思いながらスキップしてたんだけど、ふと3ヶ月無料ならちょっと 試してみるかと気が変わって登録してみた。

当初は無料期間が終わる前にキャンセルして元の生活に戻るつもりだったんだ。
でもね、人間って一度ラクを覚えちゃったらダメだ。


もうあの頃には戻れない。



行く手を阻んでいた広告達が全て消滅してくれてもう戻れない

広告なんてスキップすれば良いじゃんって思ってた。
最近はスキップできない短時間広告も増えてたけど。

でもそれらが全て消え去った今だからわかることがある。

1つ1つは短いとはいえ、たくさんの時間を無駄に消費していたこと。
チリも積もればってやつ。

スキップボタン押す手間も消滅した。
ずっと手放しで眺めていられるんだ。
邪魔する者は誰もいない。

ものすごい開放感。一度体験したら戻れなくなる可能性が高いので利用する際は注意。



バックグラウンド再生が想像以上に快適で戻れない

動画再生中に他のアプリ起動したり、スリープしても再生はストップせずに音声はずっと聴こえるのね。
自分は中国語勉強のためにそれ関係の動画をよく聞き流したりするので、移動中や通勤タイムでの出番がドカンと増えた。


スリープ中でも再生してくれるので、この機能は音声系動画ととても相性が良いと思う。
ミュージック系アプリと同じ使い勝手になった。
iPhoneはスリープ状態でポケット入れっぱなしでも歩きながら聞けるってやっぱり便利。

語学系は捗るわー



YouTube Musicとかいう音楽アプリまで付いてきたので戻れない

ミュージックアプリはApple Musicに加入して使ってただけれども、自分が聞いてるアーティストなんかはYouTube Musicでも網羅されていたので、こちらで充分まかなえそう。
音楽に関してはライトユーザーなので機能的にも必要十分。

と、いうことはApple Musicの月額980円が浮くことになるので、お財布への負担増はほぼ変わらないことになる。



登録する際はアップル税の罠には気をつけて

僕は今回iPhoneのYouTubeアプリからYouTube Premiumのサブスクリプションに登録したんだけれども、値段は月額1,550円になってたのです。
「なんか当初より値上がりした?」とは思ったけど、3ヶ月無料の期間内にキャンセルして無料版に戻るつもりだったから深く考えずに登録したんですねー。


数日経って気づいたんだけどこれってiOS、iPadOS版のYouTubeアプリからの登録だけ値段高くなってるんです。

iOS系のアプリから登録すると月額1,550円。 ブラウザからの登録だと月額1,180円。 その差は370円。3割増しです。
年間にするとAmazonプライムの年会費払えそうなくらいになる。


登録の入り口違ったら値段違うってどうゆうことよ?と思って調べてみたら、iOS系のアプリだとAppleのシステムを経由しての請求になるから高くなるみたい。
たしかにこの登録だとApp Storeからアプリのサブスクリプション利用料として請求くるしね。


ブラウザからの登録だとYouTube(Google)側にクレジットカードの登録が別途必要になるので、App Store経由なら請求元を1本化するという安心感と利便性はあるかもしれないけど3割増は高すぎます。
1,250円くらいならそのままにしておくか迷ったかもしれないけど。

なので3ヶ月の無料期間終了前に一旦キャンセルして、ブラウザから加入登録することにした。




おわりに

登録前までは Premium不要派だったんだけれども見事に取り込まれてしまった。
どれも一見地味そうに見えるサービスだけど、使ってみるとYouTubeを何かしら毎日見てる人達には日々の生活に何かしら変化が出るくらいのインパクトがあると思う。

動画のダウンロードも出来て、あらかじめダウンロードしておけばネット接続無しで見れるというのも飛行機よく乗る自分にはありがたい。

iOS系のアプリだけしれっと値段高いのは納得いかないけど。
(せめて登録の際に「こういう理由で値段高くなってるよ」ってメッセージをわかりやすく表示するべきと思う)


何にせよ月額1,000円超えてるから敷居は決して低くないけど、ハマる人には値段以上のパフォーマンスを見せてくれるはず。

ご利用は計画的に!