数十年ぶりにミニ四駆を買ったついでに自宅用のコースも検討。
どうせ買うならタミヤ公式がいいので選択肢は2つに絞られた。
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3レーンタイプの「ジャパンカップジュニアサーキット」(通称JCJC)と、2レーンタイプの「オーバルホームサーキット」
ネットで調べてみるとJCJCの方を進める意見が多数だったけど、すご〜く悩んだ挙句に「オーバルホームサーキット」のほうにした。
理由としては
1. 比較的場所を取らない
2. 価格が安い(5,000円程度)
3. ガチでやっていく覚悟はまだ無い
近所のヨドバシでJCJCが試遊用に解放されてるんだけど、かなりデカイ。
うちはマンションなのであれを置くにはリビングか和室を占領することになるし、出し入れも面倒そうなので一先ず却下。
今回ばかりは広い家の人が羨ましい。
オーバルホームサーキットでは素材も違うしレースには役に立たないという意見もあったけど、そこまでガチで行く覚悟もまだないし、とりあえずセッティング変えながらタイム縮めていく遊びができればいいかなと思ってこちらにしてみた。
そしてオーバルホームサーキットならある程度組み立てたまま4つくらいに分割して自分の部屋に立てかけとくこともできるし、取り回しが良さそうなのも後押し。
物足りなくなったらJCJCを再検討してみよう。
幸いサーキット置いてる店も近くに結構あるので、がっつり走らせたくなったらそこへ遊びに行けばいいしね。
開封して組み立ててみる
箱の状態でかなり大きい。
幅 :約63cm
高さ:約52cm
奥行:約27cm
買う前に箱のサイズも調べて収納可能か調べていたので、うちの場合は問題ないけど、購入を考えている人は組み立て後のサイズだけでなく、収納サイズも調べておいたほうがいいと思う。
箱の横側には内容の説明が簡単に買いてある。
組み立て後のコースサイズは 216cm × 120cmとなっている。畳1畳半から2畳くらいのスペースかな。
このサイズなら自分の部屋でも展開できる。
それでは開封して組み立ててみましょう。
開けてみると、ドーンと入ってるだけ。
コース自体は楕円状ってだけなので組み立ては特に迷うことなく簡単そう。
最初だけはパーツ同士を固定するクリップをコース部品から切り離す作業があるので一手間かかる。
数も結構あるし、変な割れ方しないようにニッパーで丁寧に切り取ってく。
全部切り取ってしまえば、あとはパチンパチンとはめていくだけ。
組み立てはやっぱり簡単だった。
サイズはあらかじめ測っていたとはいえ、現物を目の当たりにするとやっぱりデカイ。
我が家の場合はこのサイズで正解だった気がする。
↑悪評高いレーンチェンジ部分。
2レーンのコース幅でのレーンチェンジということで、上側になる部分がかなりの急勾配になっててジャンプ台のような感じになってるので、ここでコースアウトしまくるらしい。
タミヤもそれを解ってか、ここの部分には飛び出し防止の屋根になる部品が付属してる。
僕の場合はここを通るたびに屋根にガツガツ当たってしまうとマシン痛める気もしたので、思いきって付けないことにした。
ちゃんとセッティングすれば屋根なしでもコースアウトせずにかなりのスピードを出せるようになるらしい。
難易度は高いみたいだけど、そこに挑戦するのも面白そう。
ノーマルマシンで走らせてみる
組み立ても終わったし、さっそく走らせてみる。
マシンは素組み状態のスーパーエンペラー。
電池はタミヤ製充電式の「ネオチャンプ」を使用。
やっぱりレーンチェンジでコースアウト!
レーンチェンジの屋根無しだとノーマルでも飛び出すのか。
ちゃんとパーツを組んで対策しないと流石にまともに走らないかー。
そんなことを思いながらも何回か試してたら、あんまりコースアウトしなくなった。
電池が慣れてきたのかな?
コースアウトしたりしなかったりと、やっぱりある程度装備を固めないと安定しなようなので、少しづつイジっていきましょうかね。
さいごに
なんかどんどん沼に入ってる気がするけど、少しづつ楽しんでいこうと思う。
このコースでは2周(スタート地点に戻ってくるまで)で2秒台前半が一つの目標になってるみたいなので、まずはそこを目指してみよう。
やっぱりこういうのは大人になっても楽しいね!
ということで、今回はこのへんで〜