やろうやろうと思って長らく放置していたミニ四駆ネタ。
少しづつですがいよいよ始動します。(連休が暇すぎたのも理由の一つだけど)
オーバルホームサーキットを購入したって記事が2019/03だったので、1年以上経っちゃってたよ。
シーズン1企画としてまずは賛否両論あるオーバルホームサーキットを使ってのタイムアタックに挑戦していこうと思う。
レースの練習としては役に立たないコースとか言われてますが、目標を決めてセッティングを詰めていくようなミニ四駆の楽しみ方の入り口としてはお値段もサイズも手頃で良いと思うのでそれを実践していきます。
当面の目標は全てタミヤ製の車体&パーツを使用して1ラップで2.2秒台(2.29秒以内)とします。
※スタート地点に戻ってくるまでが1ラップ
ググってみるとこの辺が一つの山っぽいので。
もしそこを簡単に乗り越えられたらもう少し突き詰めるつもりだけど、次の遊びを考えるかもしれない。
もしかすると目標達成する前に力尽きたりするかもしれないけど、遊び方の参考の一つとして見てもらえれば幸いです。
まずはどノーマルでタイムを計測
まずは基本となる数字を把握するために素組み状態のどノーマルでタイムを測っていきましょうか。
タイムの計測方法は5ラップ連続で計測したうちのベストタイムを採用することにします。
(ラップタイマーアプリ使用)
そしてレーンチェンジ部分の飛び出し防止カバーは未装着状態にしておくこととします。
(己の力だけで攻略したいから)
それと、これから少しづつマシンをいじっていくことになるので、その都度マシン重量も測りながら比較していくことにする。重量の調整もセッティング楽しみ方の一つなので。
ってことで、使用するマシンは組み立てただけの状態であるスーパーエンペラー。
シャーシは「MSシャーシ」です。電池は充電式のネオチャンプ。
電池も装着状態で重量を計測してみる。
総重量は132g。軽いのか重いのかもわからんけど、
とにかくここからスタートだ!いくぜ!!
タイム計測を始めるもやっぱりレーンチェンジ部分でコースアウトorz
飛び出し防止カバー無しだとやっぱりきついかー。
スピードが乗ってくる2週目でほぼ100%やられる。電池をしばらくタラしてもやられる。運良く体制を立て直しても3周目でやられる。
何度やっても5周の完走はできないので、1周のみのタイムだけどそれを採用。
これからの旅の基準となるタイムは「3.36秒」でした。
速くするだけならモータ変えれば一発だろうけど、ノーマルモーターで2周もたずにコースアウトするんだからやっぱり装備を固めないと無理ゲーだ。
とにかく完走できるようにファーストトライパーツセットを組む
前後ワイドステー&ローラーにマスダンパー等の基本的なパーツセット。
改造入門として最初に手にする人も多いだろうこのアイテム。
かなり小さい部品が多数を占めるので無くさないように注意しながら組み立てましょう。
組み立てに慣れてなくても全部組み込むのに30分かからないんじゃないかな。
このセットでは以下のような効果が期待できるパーツが入ってる。
・コース内での横ぶれを軽減するワイドステー
・コーナーでの安定性を確保するための前後ローラー
・マシンの傾きを抑制するスタビポール
・アップダウン時の跳ね上がり防止に貢献するマスダンパー
これでまずは5周完走できるようになるかなー?といったところ。
コースアウトポイントはレーンチェンジのみなので、いかにアイツを攻略していくかがポイントになる。
それっぽい見た目になりましたね。
でもかなりパーツが増えたので重さは結構増えてるはず。。。
157gになりました。35g増なのでノーマル比で約26%の重量アップとなりました。なかなかやな。
そして満充電状態にして走らせてみた。
抜群の安定感で5周を難なく完走!走ってる時にガチャガチャしなくなった。
気になるタイムは、、、
4ラップ目と5ラップ目が同じで最速タイムは「3.23秒」となりました。
ノーマル状態の出だしの1周目が「3.36秒」だったのに対し、今回の1周目は「3.67秒」なので重くなった分スピードが乗ってくるまでに時間を要してるのは間違いなさそう。
今回のまとめ
予想以上に安定感はかなーり上がったので、次はベアリング装着とかギア比変更とかの駆動系をいじってみようかな。実はパーツだけは結構買い込んでてどの順番で組み込んで検証していくか構想中。
モーター変更が手っ取り早いんだけど、せっかくなのでノーマルモーターの限界を探りつつ、ある程度基礎固めをしながら検証していこうと思ってます。こういう仮説立て→検証作業は大好きなので。
それでは今回はこのへんでー!