前回の記事でKindle Paperwhiteの感想書いてみたけど、今回は一緒に購入していた保護フィルムとカバーケースの感想を書いてみる。
カバーケースの方は最初買うつもりはなかったんだけど、Paperwhite本体を買う時に
「一緒に買えば1,000円引き!」
みたいに出てきちゃったので思わずポチってしまった。
でもこのケース、もとが3,680円だったんだよね。地味に高い。
買うときはあまり値段はよく見てなくて「純正だから間違いないっしょ」的なノリでいってしまったけど、1,000円引きされても2,680円なら焦らず色々な製品を吟味してから買えばよかったかなーって少し後悔。なんか知らんけど早くポチりたかったという感覚だけ覚えてる。
Kindle本体へ取り付け
ケースカバーの方は純正らしくKindle本体と似たようなパッケージング。
保護フィルムの方もAmazonのオススメのままに軽くレビューに目を通して問題なさそうだったのでこれにした。
バラで買うとしたら2020年4月時点でケースカバーが3,680円、保護フィルムが1,350円。
保護フィルムは2枚入りです。
まずは保護フィルムから
取り付け方の説明書と保護フィルムが2枚。
フィルムは裏側の剥離シートが3分割構造になってて、最初に中央部分を剥がして位置合わせをした後に残りの上下部分を片方ずつ剥がしながら貼っていくスタイル。
説明書の方に細かく手順が指示されているので、その通りにやれば大失敗することはないかと思われます。
↑貼ってみたの図。
貼った直後には真ん中あたりに小さい気泡が残ってたけど、パッケージ裏に「気泡レス加工」って書いてあったので、それを信じて翌日まで放置してたらちゃんと気泡は消えて綺麗になってた。
触りごごちはサラサラでもツルツルでもなく「しっとり」といった感じかな。
反射防止はiPadに使ってるアンチグレアフィルムよりは弱い感じだけど許容範囲なので特に不満なし。
スペアがもう1枚ある安心感もあるし、とりあえず満足。
カバーケース検証
表面は「ファブリックケース」の名の通り繊維になっていて小洒落てますな。
触り心地もなかなか良い。
Kindle本体をはめ込む部分はプラスチックみたいな感じ。でも裏側は表面と同じ生地が張ってあるので全体的にはブックカバーみたいな作りになってます。
ここで一つ気付いたことが。予想外に重い気がする。
ってことで重量測ってみた。
112gありますねー。Kindle Paperwhite本体の重量が183gだったので本体の6割くらいの重さになるのか。つまり装着すれば重さが6割マシってこと。これはなかなかやね。
まぁ、とにかく装着してみよう。
はめ込むだけなので取り付けは簡単。だけど外すときは中々手強い。
ケースのプラスチック部分が硬めのしっかりした作りになってることとKindle本体の周りがゴムっぽい素材なのが相まって非常に取り外しにくい。
なので頻繁に風呂へ持ち込みたい人なんかにはあまりオススメ出来ないかもです。
Kindle自体は防水なんだけど布生地ケースは濡らしたくないもんね。
装着後の重量も測ってみる。
本体+保護フィルム+カバーケースで総重量は299gへ。
手にとると中々の重量感。iPhoneよりは間違いなく重いし、家にある文庫本は大体220g前後だったのでそれよりもだいぶ重いことになる。カバーがなければ間違いなく圧倒的軽さなのが惜しい。
意外と良かった点としてはケースの蓋部分にはマグネットが入ってて、閉じる時や使う時に裏側にひっくり返してもピタッとくっついてくれて、ぷらんぷらんならないこと。
そしてそのマグネットで閉じれば自動スリープ、開けば自動スリープ解除になること。
おかげで本体の電源スイッチに触ることがほぼ無い。
重さがあと50g軽ければ神だった。不満点は重さだけ。
でもその分、質感と強度は文句なしだと思う。重さとのトレードオフなのかもしれん。
おわりに
保護フィルムは激安粗悪品を除けば同じような結果だろうけど、ケースを選ぶ際には慎重に。
常に手に持って使うものなので肌触りとか重さは重要な判断基準になると思うので。
とりあえず2週間程度使ってきてケースの重さも気にならなくなってきたし、今の使い心地は85点くらい。
作りはしっかりしてるので所有欲は満たしてくれると思いますが、
「取り外しにくい」「値段が高め」「割と重い」
この3点が気になる人は気をつけて。
それでは今回はこのへんで〜!