みなさん、こんにちはこんばんわ。
格ゲーはアーケードスティックじゃないと強さ5割減なRickyです。
SwitchにはアケアカNEOGEOのゲームを結構入れてるので、以前からアーケードスティック欲しいなーと思ってたんですよ。
でもなかなか踏ん切りがつかず買えずじまいだったところ、先月HORIから「ファイティングスティック mini for Nintendo Switch」なるものが発売されました。
ライセンス商品だし値段も5000円くらいでサイズもコンパクト、連射機能もついてるということでもう迷いはなかった。
いつものようにAmazon見てみたら品薄なのかボッタクリ価格しか存在しなかったのでヨドバシドットコムで購入。
ちゃんと普通の値段で買えたよ。ポイント付いたし。
と、いうことで外観とか実際に使ってみた感想などを書いてくよ。
外装チェック
コンパクトサイズということで、外装もコンパクト。
「新製品」のシールが眩しいですな。
コントローラーの配色が初代セガサターンの周辺機器っぽいなと思った。
つぎに箱の裏面も見ていきましょう。
写真の下の方にちらっと見えてるけど、アケコンということでジャイロセンサーやHD振動、NFCなどの機能は割愛されている。
あとはお約束の製品仕様が簡単に書いてあります。
箱上部の方にはSwitchドッグのUSBポートに挿して使ってねとか、TVモードのみOKでテーブルモードや携帯モードはだめって書いてありますね。
持ち運んで使ったりはしないから個人的には全く問題ないです。
それでは中身を見ていきましょう。
本当に小さくて軽い
箱から出した最初の感想。
「軽っ」
他の機種ではゴツいアケコン使ってるからギャップに驚いた。
かなり小さいし。
スティックをグリグリしてみた感触はかなり良好。
カチッカチッって感じで適度な硬さと反発力がある。若干固めか?
コントローラー上部にはSwitch特有のホームボタンや+ーボタンが配置されてる。
この部分はプラスチックじゃなくてゴム製。
同じ場所に連射ON/OFFのボタンもある。
ボタンを押してみた感触の方は可もなく不可もなくといったところ。
コンパクト設計とトレードオフなのかもしれないけどボタン自体が少し小さい気がする。
少し慣れが必要かも。
ちなみにケーブルの長さは約2.5mということで十分な長さがある。
ドックのUSBポートに差し込んで使用する。有線接続のみでJOYコンやプロコンみたいな無線接続には対応していない。
実際にプレイしてみる
スト2とKOF98でそれぞれ使ってみた。
実際にゲームをプレイしてみて気づいたことがいくつかある。
まずはボタン配置。
上部4個が左からY→X→R→L、下部4個が左からB→A→ZR→ZLというように並んでる。
これでそのままスト2をやったらRボタンが強キックになってるので上ボタンが弱パンチ→中パンチ→強キックとなってしまってる。
下側の方も同様で左から3番目はZRになってるのでパンチ+キックみたいな配置になってると思う。
まぁ、これはゲーム側のオプションでキー設定を変更すれば解決できるので問題ない。
最初ちょっとびっくりしたけど。
KOF98の方はNEOGEO自体がもともと4ボタンだったこともあり、XYBAボタンで完結するので全く問題なかった。
次に気になったことはコンパクトさと軽さゆえの問題。
なにかというと、プレイ中にスティックを下側に入れるとコントローラ上部がかなりの頻度で持ち上がっちゃうw。
オイラがチカラ入れすぎなのか?
特に格ゲーなんかやってたら勢いよく「ガッ」ってやるよね?
コンパクトだから土台の面積自体も小さいし、軽さも相まって浮いちゃうんだろうな。
これを解消しようと思ったらテーブルに接着するかコントローラーの手前側に浮き防止のステー付けるしかないよね。ミニ四駆のブレーキみたいに。
これは気になる人多い気がする。
慣れるのかは疑問。
ガチ勢じゃないので個人的には許容範囲だけど、なんとかなるもんならなんとかしたいかな。
おわりに
5000円ということを考えるとありなのかな。
「下にスティック入れたら起き上がる問題」は想定外だったけど。
コンパクトが故にボタンたちもギュッっと詰め込まれてる感じがするので、普段でかいアケコン使ってる人にはちょっと窮屈さもあるかも。
「↓↘→↓↘→」こんなコマンドは格段にやりやすくなったのは間違いない。
個人的には5段階評価で3.6といったところ。
「下にスティック入れたら起き上がる問題」が無かったら4.1くらいだったのに。
惜しいなー。
それではみなさん、良いゲームライフを!