現在、我が家はテレビがないので、長いこと眠っているゲーム機達がいる。
久しぶりに遊びたくなったのでPCモニターに繋げて遊ぶかと思い立って、コンポジット→HDMIへの変換器を調査。
たくさん種類があるし、意外と安い。
もっと高いものかと思ってたよ。
評価やレビューを参考にして、今回はこいつをチョイス。
HEJSANG? 中華メーカーのようだ。
amazonで3,000円しないくらいだった。
パッケージ裏には色んなものに使えるよ〜的なことが書いてある。
早速開封してみよう。
内容物は
・本体
・電源用USBケーブル
・取扱説明書
HDMIケーブル、AVケーブルは付属していないので注意。
本体は結構コンパクト。
この機器専用に電源が必要だけど、動作安定のためなら仕方ない。
最近のモニタには大抵USBが付いてるから、そこから確保すれば配線もスッキリ纏まるかと。
側面には出力用のHDMI端子
そして入力用のAV端子
あとは電源用のMicroUSBとHDMI側の解像度切り替えスイッチがある。
早速色んなゲーム機を繋いでみて試してみた。
どれも動作に遅延を感じることもなく問題なし。
音についても特に不満は無い。
ただ画質についてはHDMI変換と行っても、HD画質にアプコンされるわけではないので、粗さはどうにもならない。
20年以上前のハードは結構画像が滲む。
720Pと1080Pの切り替えスイッチは、切り替えながら試してみたけど違いが全然わからなかった。
目が悪いだけかもなんだけど。
ブラウン管だとそこそこきれいに見えていたけど、今時のモニタに映すと流石に粗い。
サターンのポリゴンとか酷い有様になってる。
ちびっ子の書いた似顔絵みたいになってるし。
文字を見続けるようなRPGとかだと、字が滲んでて辛いこともあるかもしれない。
2Dゲーとかアクションなら全然行けると思う。
PS2は直接HDMIに変換してるおかげか、結構画質は綺麗になったんだけどな。
これで友達集まったときは学生時代に戻れるわ〜。
週末は徹夜で格ゲーやってた頃を思い出す。
またこいつが活躍する日が来るとは、感慨深いな。
長い眠りについていたけど、このコントローラもバッチリ動く。
今度、サターンとドリキャスの中古ゲームも漁ってみるかな。