これまで長いこと使用していたE-PM2を嫁さんが使いたいというので貸していたら、僕以上に使い倒すようになってきたので、そろそろ自分専用が欲しくってきた。
1ヶ月以上、悩みに悩んでamazonでポチった。
選んだ理由
動機
新しいの買うならフルサイズ一眼も良いなーと物色したけど、散々迷った挙句に行き着いたのは結局E-PM2と同じOLYMPUSのミラーレス一眼だった。
フルサイズの一眼は自分には大きすぎた。
ヨドバシへ行って実機に触ってみたら、
持った瞬間
「あ、無理w」
ってなった。
でかい。重い。
自分にとってのカメラって気楽にいつも持ち運んで、サッと撮影できないとダメなんです。
面倒になってすぐに使わなくなるのが目に見えてる。
昔リッタオーバーのバイク買ったけど、デカイのと重いので、だんだん乗ること自体が面倒くさくなった経験もあるし。
肩を張らずにいつでも一緒が理想。
それに同じマイクロフォーサーズなら、嫁さんとレンズを共有できるというのも後押し。
メニュー画面や設定の操作も慣れてるし、新しくてもすんなり使えると思ったので。
バリアングル液晶
E-PM2は液晶画面は本体に埋め込まれていて可動しなかった。
なので自撮りやタイマーでセルフショットなどのときに確認しながら撮影は不可能だった。
これが結構ストレスだったので、今回カメラを探すにあたって、バリアングル液晶は必須条件。
今回のやつは可動域もかなり広い。 逆方向にも向くので、自撮りのときも活躍しそう。
(持ちにくいけど)
電子ファインダー付き
覗いて撮るってのに興味があった。
電子ファインダーなので、覗いた先の空間には、液晶ディスプレイと同等にメニューや様々な情報が景色と一緒に表示されている。
ちょっぴり未来を感じた。
見た目も大事
このデザイン、すごく好きです。
レトロ&メカニカルな感じがカッコイイ。
ファンクションキーもたくさんあって、設定で任意の機能を割り当てられる。
でもお高いんでしょう??
発売から2年ほど経過していることもあり、値段もだいぶこなれてた。
14~150mmのレンズ付きで11万円くらい。
じゅうぶん予算内に収まる。
そろそろ次世代機が出そうな気もしますが、欲しい時が買い時ってことで。
1ヶ月使ってみて
ファインダーを覗いたままで、露出や絞りを機械式ダイヤルでクルクルっと直感的に操作できるところがお気に入り。
撮るのがすごく楽しくなった。
E-PM2と比べたら少しカサ張るけど自分の常用バックには問題なく収まる。
5軸手ブレ補正ってのがかなり効いてて、手持ち撮影でも夜景やズームが結構いける。
買うときには全く気にしてなかった機能だけど、手ぶれ補正しゅごい。
これがあるかないかだけで、撮影の楽しさも結構変わってくるはず。
ただ、バッテリーの持ちがあまりよろしくない感じ。
バッテリーを拡張できるグリップなんかもあるけど、ゴツくなるし今のところ保留中。
交換用バッテリーを1つ追加で購入するのが良いかも。
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