〜ライフblog

知ってるとチョットだけ幸せになれるかもしれない ようなモノレビューとか、写真とか

Nintendo Switchを有機ELモデルに買い替えたので、ノーマルモデル用のアクセサリーとかがそのまま使えるかどうか試すの巻

Switchは初代が発売されてから割とすぐに手に入ったので、もう4年半以上使ったことになるのかな。

ガッツリ使ってきたこともあってか、最近はファンから異音がしたり、バッテリーの持ちも減ってきた感じがしてきて修理か買い替えかという選択肢もアタマをよぎるようになってきた。新品買いなおすとなると数万円かかるしもったいないかなーと思いつつ、ファンの修理とかバッテリー交換の値段調べてたりしてた年末頃、ずっと品薄で入手困難だった有機ELモデルが普通に買えるようになってきたとかいう記事をネットで見てしまう。「そうなん?」とか思いつつ、いつも使ってるヨドバシドットコムをなんとなく見てみたら買えるじゃないですか。12月は何かと収入も多いこともあって気も大きくなってたせいか、勢いでポチってもうた。

画面以外変わってないようだけど実は結構変わってる

有機ELモデル自体のレビューなんかはたくさん散見するので、ここでは割愛。
この記事では個人的に旧モデルから使ってきたアクセサリー類がそのまま使えるかどうか試していきたいと思います。

それではいってみましょう!!


ドックは新旧意識することなく相互で使える

まずは1番使用頻度の高いドックの確認から。

公式HPにノーマルモデルに付属するやつも、有機ELモデルに付属するやつもお互いの本体で相互でちゃんと使えると記載があるので問題はないはず。試しに旧ドックに有機ELの本体挿してみる。

昔の使っても全く問題なし


装着時も違和感なし。サイズがどうのという問題もなし。ちゃんと同じように映るし全く問題ない。我が家ではドックだけ一台買い増ししてて、寝室のテレビでも使えるようにしてるからこれまで通り使えるのはありがたい。これでドックは3台になったからメインは有機EL付属のやつに替えて、これまでメインだったやつはレトロゲームエリアで使ってるモニタに繋ごうかなと思案中。


グリップカバーはサイズが足りなかった



お次は携帯モード時に使うためのグリップカバー。

これはかなり気に入ってて、余裕で元が取れるくらいは使ってきた。
最近は後述のダブルスタイルコントローラーの携帯モードを使ってたから出番は少なめだったけど、まだまだ現役。取り付けはさっとかぶせるだけなので着けてみる。

横幅が足りない。。。

結果はサイズが足りず、装着不可。縦幅は大丈夫そうだけど横幅が長くなってるようではみ出ちゃう。残念!!
仮に装着できたとしても、有機ELモデルでは電源ボタンと音量ボタンの配置が少し変わってるから使い勝手もだいぶ落ちたと思う。旧モデルはサブ機として据え置き専用にするつもり(有機ELモデルの携帯モード使っちゃうと、見やすいすぎる&綺麗すぎてもう旧モデルの携帯モードには戻れない)なので、これはもう実質お蔵入りかな。今までありがとう。

www.nyoro-life.com



ダブルスタイルコントローラーの携帯モードはギリアウトな感じ



3番めの検証はダブルスタイルコントローラー。

これは変形&合体能力を持っていて、携帯モード時には本体に装着してグリップコントローラーとして使えるし、据え置きモードのときはプロコンのように使えるという浪漫の詰まったアイテムだ。但しイマイチな部分も多々あって色々惜しい感じ。とはいえ、個人的にはグリップカバーに代わって高頻度で使ってる。買ってからまだ1年経ってないけど、さてさて。

いけるけど、なんかキツイ感じがする

このコントローラー、携帯モード時の本体への装着はJoy-Conみたいに本体のコントローラスロットにカシュっとスライドさせて装着するのではなくて、本体に横から蓋するような感じで被せて装着することになる。Joy-Conは有機ELモデルになっても旧型からサイズ的に何も変わってし昔のもそのまま使えるので、本体側の厚みとかも変わってないと思ってこれも行けると思ってたんだけど、はめようとすると旧モデルに比べるとちょっときつめな感じがする。「?」と思いつつよーく見てみると有機ELモデルは本体裏側の下部分端っこに小さなゴム?のポッチが出てる。テーブルモード時の土台兼滑り止めの役割っぽいんだけど、これがどうも干渉してるくさい。無理やりはめようと思えば装着はできるけど、そもそも電源ボタンの位置がずれてるし(外側からかぶせる形なのでコントローラー上部に電源ボタン用の押す場所がある)、ポッチが削れたり本体側に傷がつくのも嫌だしということで有機ELモデルの携帯モード用としては使わないことにした。

このコントローラー、今は旧モデルと有機ELモデル兼用で使えるように改訂版が出てるらしいので、これから新しく購入するなら迷わずそちらを選ぶべし。改訂版ではボタンやスティックも見直されてるらしく、個人的な不満もいくつか解消されているようでちょっと羨ましい。

当然だけど、プロコンのように使う分には全く問題ない。なので、”ダブルスタイル”は封印してこれはサブのプロコン(接客用)みたいな感じでこれからは活躍してもらうことにする。

www.nyoro-life.com



収納ケースは全く問題なし



最後にお出かけ用収納ケース。
Switchは基本的に家でしか使わないので、ほとんど出番がないけど一応検証。

グリップカバーがサイズ的にアウトだったので、こちらもひょっとしたら入らないかもとか思ったけど大丈夫だった。



ノーマルモデルのときは入れた状態でも左右にほんの僅かだけ余裕があったんだけど、有機ELの場合はジャストサイズ。とはいってもきつきつでもないし、内側は柔らかい素材で出来てるので問題なさそう。使う機会はあまりないけど現役続行ということで。



おわりに

Switchのノーマルモデルと有機ELモデルのアクセサリー流用検証で分かったことは、以下の通り。

①.有機ELモデルはノーマルモデルに比べて横幅が数mm広がってる
②.本体裏側の下に小さなポッチが増えてる
③.本体上部の電源ボタン、音量ボタンのサイズと位置が若干変わってる

ここに影響されないようなアイテムならそのまま使える可能性が高いはず。Joy-Conもドックもそのまま使えるから有機ELモデルは画面が大きくて綺麗になっただけのようだけど小さな部分で結構リファインされてるので装着系アイテムは注意が必要かも。

何はともあれ、衝動買いした有機ELモデル自体には大満足してます。画面のサイズアップは数値上で見ると微増なんだけど、有機EL効果も相まってすごーーく画面が見やすくなった。そのおかげで厄災ゼルダ無双とか三国志14とかモンハンXXとかもストレスなく携帯モードで遊べるようになったからすんごい捗るようになった。今までは据え置きモードでばっかり遊んでたんだけど使い方の幅が広がったのでかなり世界が変わった。「Switch」という意味では一つの完成形やと思うのこれ。最初からコレ出しといてよーとも思うのでした。

そろそろ次世代機も囁かれる時期にはなってきたけど、最低でもあと4、5年は使い倒すで!(高い買い物だったので)