甘いものが大好きなので「ぜんざい」だってもちろん大好き。
でもぜんざいって食べられるお店が少ないし、コンビニやスーパーでもいつも置いてるようなものでもないのでなかなか敷居が高いのです。
(セブンイレブンではミニぜんざいみたいなのを売ってる時期があるけど)
我が街、福岡市には半ば観光名所みたいになってるぜんざい屋さん?がある。
それが「川端ぜんざい広場」
基本的に週末と祝日の昼間だけやってるところです。
そこのぜんざいのお土産バージョン商品をうちの奥さんが見つけて買ってきてくれてた。
そんなものがあるとは初耳だったけど、あの味が再現されてるならまとめ買いして常備しときたい。
ということで、まずは外観からチェックしていきましょう。
開封編
福岡では有名なお菓子メーカーの「名月堂」が作ってるんですね。
確かに名月堂っぽいパッケージだ。
空港や博多駅で売ってる福岡土産の鉄板「博多通りもん」も好きですよ。
裏には作り方がイラストで説明されてた。
お餅を焼くバージョンとレンジでチンするだけのお手軽バージョン。
ぜんざいは冷やして食べても良いみたい。
今回は初回なので、1番お店に近づけるよう餅を焼くパターンで作ってみようと思う。
気になる中身はというと
お餅とレトルトパックになってるぜんざいだけ。とってもシンプルですね。
カップ麺と違ってかやくの類があるわけもないか。
ただお餅が想像してたよりもだいぶ小さかった。
「え?ちっさくね?」って思わず声が出た。
個人的にはぜんざいとお餅の関係って50:50であってほしいので。
それでは作っていきましょう〜
調理編
パックを湯煎で温めて、焼いた餅を放り込むだけ。簡単です。
小さかったお餅は焼くと良い感じに膨らんできた。
焦げ目もいい感じについて美味しそう〜
温めと餅焼き合わせても5分かからないくらいで完成。
小さい餅だからすぐ焼けた。
実食編
お餅の香ばしい匂いとぜんざいの甘い匂いが混ざってテンション上るんですけど。
まずはぜんざいの方から
小豆は大粒でしっかりたくさん入ってて文句なし!
コスト抑えるためにケチってるような印象は全くないし、お店と遜色ないかも。
そして一口食べると脳に染み渡るような甘さと満足感。
甘さでもたれるようなことは全くなく、さっぱりした甘さなんだけど強烈に身体へ染み込む感覚。
これは満足度高いなー。
甘いもの食べたい衝動の時は一撃ですわ。
お餅も小さいながらもしっとりモッチリでぜんざいの甘さも絡まってくるわですごく美味しい。
焼いたことで更に香ばしさプラス。一手間かけても絶対焼いた方がいいと思う。
でもこの大きさだとやっぱり少し物足りない。
もう1個入ってたら神だった。
おわりに
お値段の方は1個で税込みで500円(2020年2月時点)
高くも安くもない印象。妥当な値段だと思う。
名月堂のサイトではネット通販もされてるようなので気になった方はチェックしてみてくださいな。
賞味期限も数ヶ月あって割と長めなのでとりあえず3個くらい常備しとこうかな。
餅が好きな人はこの大きさでは足りないと思うので、スーパーなんかで別途切り餅買っといて食べるときには焼いてトッピングがおすすめ。
それでは今回はこのへんで〜