タイトルにあるとおり、Joy-Conのスティックが軽すぎるというか小さすぎるというか、
なんとも使いにくいからどうにかならないものかとずーっと思ってたわけです。
すぐ疲れるんですよ。あれ。持ち方が悪いのかな?
本当はこんなやつが欲しいんだけども、高い。
何これ、欲しい
— Ricky (@Ricky78221357) 2019年7月8日
携帯モード専用グリップコントローラー for Nintendo Switch DAEMON X MACHINA https://t.co/LjMDMk1Dmk
いつも行くヨドバシでなんとなく目に止まったスティックカバーなるもの。
お値段の方は500円程度と安い。
ダメでもネタになるかと買ってみた。
果たしてその効果は如何ほどのものか。
外観チェック
ハイマックスという名の通り、高さを確保して操作性の向上を目指すということらしい。
グリップタイプが2個と、フィットタイプが2個、計4個のカバーが入ってる。
裏面の方には簡単な説明が。
スティックに被せるだけのかんたん取り付け。
「Joy-Conにカバーとか付けてたら使えない場合があるよ」という注意書きがありますね。
うちのSwitchはカバー無しなので問題ない。
素材はいたって普通のゴムといった感じ。
程よく柔らかいので、指には馴染む。
それではさっそく取り付けてみましょうかね。
取り付けて実際に遊んでみる
かなり高さが上がった。
実際に手にとって見ると、なるほどなかなか良い感じといった印象。
まずはスプラトゥーンで遊んでみる。
このために買ったようなもんだしね。
エイムはかなり楽になった!
ついでにL、R、ZL、ZRといったボタンも押しやすくなった感じ。
親指と人差指に適度な距離感が出てくれたおかげで、確かに疲労感は減りそうだ。
これは良いかもしれないと思ってたら、ひとつ問題発生。
移動に使う方の左スティック、夢中になるとついつい力が入りすぎてカバーがスッポ抜ける。
慣れの問題もあるけど、構造上仕方ないか。
もう少ししっかりハマってくれても良い気がするけど、しっかりハマりすぎると脱着が面倒くさくなるんだろうなというジレンマ。
うーむ。。。
そしてもうひとつ問題発生。
Bボタンが押しにくい!!
スティックの高さが邪魔してBボタンが隠れる感じになっちゃってるんですなー。
そういえばプロコンなんかはスティックとボタンの配置が斜めにズラしてあるもんなー。
あれってボタン押すときにスティックが干渉しないように配慮してるってのもあるんだろうなと気付かされた。
ボタンの押しやすさに影響するとは買う前に気づけなかったわー。
そう考えるとJoy-Conスティックの本来の高さもあれでちゃんと計算された高さというわけなのか!?
おわりに
スティックの操作性は確かに改善されたけど、別のストレスが発生するという結果に。
Bボタン押しにくい問題よりもスッポ抜けの方がイライラするかも。
優しく操作すれば良いんだろうけど、夢中になるとどうしてもグイーッと力入っちゃうのよ。
使い慣れてくれば頻度は抑えられるような気もするけど、どうなんだろうか。
ちなみにスティックカバー付けたままでも純正ケースには無理なく収納できた。
値段を考えるとまぁこんなものかという感じだけど、少々残念な結果に終わったの巻でした。
やっぱりHORI製の携帯モード専用グリップコントローラーが気になる
(´・ω・`)