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フタバの4PMPlusでミニッツRWDを動かしてみた(FLYSKY FS-RM005 モジュール)

今回はラジコンネタ。
現在所持してるマシンはタミヤのスーパーホットショットとミニッツRWDのレディセット。

スーパーホットショットで使ってるプロポはフタバの4PMPlusだけど、ミニッツRWDのレディセットはずっとセットに付属してた純正プロポを使ってきた。別売りの専用モジュールを使えばレディセットのマシンも4PMPlusで動かせるということで試してみる。元々ミニッツでも使えるからってことでスーパーホット購入時に4PMPlusを選んだわけだけど、なんかめんどくさくてミニッツはずっと純正プロポ使ってた。気楽に使えてあれはあれで良いものだと思うの。

お値段は結構するけど、とても小さいアイテム

ミニッツを4PMPlusで動かすために使用するのは『FLYSKY FS-RM005 モジュール』
スーパーラジコンで3,700円くらいでした。使い方としては、これをプロポ側に挿してペアリングすればいいだけのはず。

アタマ隠してシリ隠さず

背面側に差込口があるので取り付けてみたんだけど飛び出す感じで蓋も閉まらない。そもそもこういう仕様らしい。でも使い始めたら付けっぱなしにするわけだし、せめてもうちょっと蓋が閉まるようにとかデザイン的に何とかならなかったのかなーとは思うけど、もともとはFLYSKY製プロポのNoble NB4とか向けのモジュールを使うわけだから、フタバのプロポで使えるってだけでもありがたいことなので仕方がない。

4PMPlusは40台分まで設定を保存できるんだけど、1番目はスーパーホットショット向けにもう使ってるので、今回は11番目を使うことにする。実は最初に間違ってプロポの電源入れてすぐにそのままペアリングを進めて1番目のレシーバー設定を潰してしまい、後から気付いてスーパーホットショットの再ペアリングが必要になるわ、ミニッツのペアリングも最初からやり直しになるわででちょっと手こずった。

設定手順に関してはFS-RM005モジュールの説明書ではなくて、4PMPlusのオンラインマニュアルの方に手順が詳しく記載されているのでそちらを参考にしましょう。プロポに付属している冊子のショートマニュアルには手順までは載ってないので注意。

まずは登録したいエリア(自分の場合、今回は11番目)を呼び出してから、レシーバ設定で『Mini-Z FS-RM005』を設定する。
次にマシン側のペアリングモードをONにして、プロポ側からペアリングしに行く感じになる。

中央の赤いランプが点滅状態になればペアリングスタンバイ

手順に従ってマシン側のペアリングモードをONにするとミニッツ側の赤いLEDが点滅するので、プロポ側でもリンクしに行くとすぐにつながるはず。あとはジャイロやステアリングフォースの設定値を微調整。トリムダイヤル機能の設定でジャイロ・ステアリングフォースの調整をどの場所に割り当てるかの変更もできるのでお好みでどうぞ。

ペアリング完了!



準備完了したので走らせてみる。

受信機とかプロポを今より良いものに交換したときに、よく『解像度が上がる』って聞くけど、なんやそれ?と思ってた。見えるものじゃないのに解像度って何ぞやと。でも今回分かった気がする。操作してる時に伝わる感覚の情報量が違うというかなんというか、確かに解像度上がった(笑)

より繊細に操作できるようになって現実世界なんだけどFPSが上がったともいえる気がする。プロポひとつでこんなに違うものかと驚いた。これなら3,700円に見合うリターンがあるかな
いつも遊んでるおうちジムカーナでも間違いなくタイム上がりそう。

セット付属の純正プロポでも十分遊べるけど、こんな世界があったとは。こうやって少しずつ突き詰めていくと、もっと良いプロポとか受信機とか、ミニッツでいえばEVOシャーシとかも欲しくなっていくんでしょうね。

この沼は深そうなので溺れないように気を付けよう