去年(2020)の4月に購入したKindle Paperwhite。
すっかり日々の生活の中にも定着して今はほぼ毎日使ってるけど、この前ふとしたことをきっかけにカバーケース外して使ってみたのです。
するとやっぱり本来の軽さとか薄さの魅力を再認識してしまってケース交換を決意。
これまで使ってきた純正のケースも閉じれば自動スリープ、開けば自動スリープ解除で結構便利だったんだけど重さがかなり増加するということだけが唯一のデメリットだったのです。これがもう少し軽ければずっと使ってたと思う。
今回はSimple is Bestを求めて、チャックとかフタ部分も無いような単純なプリーツケースをネットで物色。たくさん出てくるかと思ったら意外と選択肢は少なかったのでそんなに迷うこともなく決まった。
薄いビニールだけのシンプルな包装でやってきた。お値段は1580円。
割としっかりしてる感じ。安いケースにありがちな科学的な変な匂いとかもなくてほぼ無臭。ちゃんと革っぽい匂いです。購入前のイメージ通りで一安心。
せっかくなので今まで使ってきた純正ファブリックケースと比較してみる。
こちらがKindleと一緒に購入した純正ケース。フタ部分はマグネット式になっていて閉じたときも、開けて裏側に回してもピタッとくっついてくれるし、閉じれば自動スリープ、開けば自動スリープ解除になるので、これはこれで便利だった。ただ重量が、、、
純正ケースのみの重量が112g。ずっと手に持って使うとなるとこれが結構効いてくる。フタ部分もケース部分もガッチリしてるから端末の防御性能を取るならこっちのケースなんだけど、個人的にはスマホみたいに立ったままとか歩きながら使うことがほぼ無いので、使用中の防御はあまり要らないという結論に行き着いた。
そして今回購入したケースの重量は35gでした。このくらいなら付けた状態の重さもほとんど気にならない。それにKindle使うときはこれから取り出して素の状態になるのでケースの重さは関係なくなる。
Kindle Paperwhiteを中に入れてみた。専用ケースということでサイズはピッタリ。逆さまに持っても中身が落ちてくることはないくらいぴっちりな感じ。確かに入り口はチャックとかは無くて開いたまんまだし、ゆるゆるですぐ出てきちゃうのも困るだろうからこのくらいで丁度いいと思う。
縫い目部分は均等だし、荒くもないし値段の割にはちゃんとしてた。簡単にほつれてくるようなことはなさそう。そして内側部分はフェルトっぽい保護してくれそうな柔らかめの生地になってました。
おわりに
思いつきで買ってみたけど、変えてみた結果は中々良好でした。
風呂場で使うときにケースを外す手間もなくなったし(純正ケースは固めにハマるので外すのがちょっと面倒)、普段使いも軽くなって薄くなってメリットのほうが上回ったかな。ただ今まで使ってきたケースの閉じてスリープ、開いてスリープ解除は地味に便利だったんだなと再認識。
まぁ、端末下のボタン押すだけなんだけどね。慣れって怖い。
それでは今回はこのへんで。