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WiiをHDMI出力でモニタへつないでみた

最近また体重の増加が気になりだした今日此頃。

最近怠けてたので運動量増やそうと思ってWiiのソフトで昔良く使ってた「シェイプボクシング」ってのをまたやり始めて使ってると、ついつい他のソフトでも遊んじゃうようになったりしてきたのです。

使用頻度が上がってくるとコンポジットケーブル→HDMI変換接続のボヤけた画面が妙に気になりだして、いつものごとく気になったらもう止まらない。


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以前試したPS2の本体に直接挿すタイプのHDMI変換器がなかなか良かったのもあってWii用で同じようなものをAmazonで物色して見つけてきた。

きれいな画面で遊べるようになるのか?検証していきましょう〜

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開封&外観チェック



いかにも海外製品!って感じのパッケージ。
お値段は850円でした。安いね。

開けてみましょう。




中身の方は変換コネクタと英語表記の取説だけ。
販売店からのお手紙?みたいなものも入ってたけど割愛します。

PS2用の時は電源確保用のUSBケーブルも入ってたけど、これは電源不要らしい。



Wii本体の映像出力端子に挿すだけの簡単仕様。



出力側にはHDMI端子とは別にイヤホンジャックも設けられてる。
モニタのスピーカーがショボいとか、モニタに音声出力端子がついてないような場合はここから別途スピーカーに繋げるのもありかもね。

もちろんイヤホンジャック使わなくて、HDMIだけでつないでもちゃんと音声は出力されます。


かなり出っ張る。。


そしてこれがつないでみたの図。

PS2のときと同様、かなり後方に張り出す感じになる。
置く場所が狭い場合は設置場所の再検討が必要になるかも。



設定編

HDMI出力を行うにあたって、Wii本体の映像出力設定を変更していきます。
しなくても映るんだけど、その場合はほとんど変化がないような感じになるので。

まずはこの変換器をWii本体に挿した状態でモニタにHDMIケーブル接続してからWiiを起動します

本体設定画面から
「画面」→「プログレッシブ」を選択。





そうすると「プログレッシブ」「インターレス」の2択が出てくるので、
「プログレッシブ」を選択して決定。

ちなみにコンポジット接続だと「プログレッシブ」はグレーアウトしてて選択不可になる。



これで完了。

そうそう、出力を「プログレッシブ」に変更したままだとノーマルのコンポジットケーブルにつなぎ直しても映らなくなってしまうので注意してね。



映像比較

それでは導入前と後での映像を比較してみる。
画像はモニタをカメラで撮影しただけなので、使ってるモニタによって色味とかは変わってくると思われます。

あくまで参考程度に。


HDMI変換器導入前(コンポジット出力)

HDMI変換器導入後


HDMI変換器導入前(コンポジット出力)
HDMI変換器導入後



文字は若干シャープになったか?って程度。PS2の時ほどには変化はなかった。
デジカメで撮影すると実際目で見るよりボヤケ具合が軽減されるのはなぜだろう。。。
写真じゃ伝わりにくいなー。

色味についてはPS2のときと同様に暖色が抑えられた印象。 色味の変化だけでもだいぶスッキリ見やすくなったね。
滲むような感じがほとんど無くなった。

音の方は途切れるようなこともなくバッチリ出てる。

あとは映像周りの黒枠が若干広くなって、実質少し映像が縮小される感じかな。



おわりに

自分の中で期待していた結果よりは若干下方修正な感じは否めないけど、850円だしこんなもんかな。

改善されたのは間違いないので無駄にはならないと思うけど、
「フルHDのきれいな画面でWiiが遊べるんだ!!」ってのを期待したらダメですよ。

若干とはいえ映像も見やすくなったし、これからも末永く楽しんでいく所存でございます。


それでは今回はこのへんで!