予約してから数ヶ月、やっと手元に来た!
子供時代はスーパーファミコン派が圧倒的に多い中、自分はメガドライブを選択した。
今と違ってゲームセンターに設置されているような、いわゆるアーケードゲームが絶対的な魅力を誇っていた時代。
アーケードゲーム好きな奴はSEGA派が多かった気がする(異端だったけど
そのままの流れで32bit次世代機戦争時代でもセガサターンを選択して、初代プレイステーションは買わなかったな。
あの頃は技術革新も目覚ましく本当に楽しかった。
そんな青春の思い出がいっぱい詰まったメガドライブが復刻されるとなったからには買わないわけにはいかないでしょう。
運良くAmazonで予約できたので、発売日の今日届きました。
収録ソフトには協力プレイや対戦ものもあるのでコントローラー2個付きの「W」の方を購入。
それでは、開けていきましょー!
開封編
内容物は以下の通り
1.メガドライブミニ本体
2.コントローラー(2個)
3.電源用USBケーブル
4.HDMIケーブル
5.取扱説明書
それではちょっと細かく見ていきましょう。
本体
コントローラーはUSB形式となっていて、本体前面に差込口が2つ用意されている。
今風の無難な作り。
本体背面には電源用のUSB端子と出力用のHDMI端子がある。
こちらもファミコンミニシリーズと同じような作り。
本体表のスイッチ類はすべて可動する。
さすがにボリューム調節はダミーだったけど、リセットボタンはセーブやメニュー画面へ戻る操作を行う「MODEボタン」として機能してた。
このあたりもファミコンミニシリーズと同じ感じ。
しかし、ここからSEGAらしさが出てくる。
カセット差込口が無駄に開くw
ここには別売りのミニカセット差せるみたいなんでちょっと欲しい。
機能的にはなんの役にも立たない見た目だけのギミック。こういうところ大好き。
さらに本体裏にある、本物だと拡張機器を装着させるような箇所も無駄に蓋が開けられる。
もちろん中には何もない。
いかにもSEGAらしくてホッコリした。
コントローラー
これはもう当時のまんま。そのままです。
違いといえば端子がUSBになったことと、現代のコントローラーでいうところのRボタン部分に「MODEボタン」が追加されているところ。
これは本体側のリセットボタンと同じ機能で、セーブやメニュー画面へ戻る操作を行うためのもの。
本体側までいちいち手を伸ばさなくても全て手元で完結する。
地味だけどこれは便利。
この「MODEボタン」は割と強めにカチッと押さないといけないので、ゲームプレイ中にうっかり指が当たって一時停止とかになって「むきーっ」ってならないと思う。
収録タイトル
1.ソニック・ザ・ヘッジホッグ2
2.ファンタシースター〜千年紀の終りに〜
3.ゴールデンアックス
4.コラムス
5.コミックスゾーン
6.スペースハリアーⅡ
7.ぷよぷよ通
8.ガンスターヒーローズ
9.ダイナマイトヘッディー
10.ベア・ナックルⅡ 死闘への鎮魂歌
11.ストーリーオブトア〜光を継ぐ者〜
12.シャイニング・フォース〜神々の遺産〜
13.ランドストーカー〜皇帝の財宝〜
14.サンダーフォースⅢ
15.ストリートファイターⅡ ダッシュプラス CHAMPION EDITION
16.大魔界村
17.ロックマンメガワールド
18.バンパイアキラー
19.魂斗羅 ザ・ハードコア
20.アリシアドラグーン
21.スーパーファンタジーゾーン
22.アイラブミッキー&ドナルド ふしぎなマジックボックス
23.ロード・ラッシュⅡ
24.モンスターワールドⅣ
25.タントアール
26.レンタヒーロー
27.ダイナブラザーズ2
28.ハイブリッド・フロント
29.パーティークイズ MEGA Q
30.ゲームのかんづめお徳用
31.武者アレスタ
32.ザ・スーパー忍
33.幽☆遊☆白書〜魔界統一戦〜
34.ロードモナーク とことん戦闘伝説
35.レッスルボール
36.魔導物語Ⅰ
37.スラップファイト
38.スノーブラザーズ
39.ラングリッサーⅡ
40.重装機兵レイノス
41.ダライアス
42.テトリス
起動しようと思ったらトラブル発生。電源が入らない!
USBの電源挿して、HDMIつないで、いざ起動!ってしてみたら電源が入らない。
初期不良引いたか?今日ブログ書きたいのに!と焦りながらも試行錯誤してみる。
電源ランプすら付かないから本体の不良かと思ったけど、電源用のUSBケーブルを交換したら無事に起動した。
焦ったー。
これ、我が家には電源用のUSBケーブルがたくさん余ってるので事なきを得たけど、頼むよー。
交換用のケーブル持ってなかったら原因わからずに返品交換とか面倒くさいことになってたよ。
もし同様に電源入らない現象で悩んでる人いたら、まずはUSBケーブルを疑ってみてくださいね。
ブログ記事的には美味しかったので良しとしよう。
それでは起動!
起動するとゲームタイトルがズラリと並んだ画面になる。
ここから好きなゲームを選んで遊んでいくスタイル。
そして表示順はプレイ人数やジャンル、発売日順などで並び替えることができるようになってた。
これも地味に便利ですね。
設定画面
トップメニュー左上にある「設定」を選ぶとスクリーン設定や言語設定が行えるようになっていた。
繁体中国語があるのは助かります。
遊んでみる
子供時代に友達と遊びまくった幽遊白書をちょっとやってみた。
音の感じとか操作感、全てが懐かしすぎる。
遊んでるとすっかり忘れてた当時の記憶がポツポツと蘇ってきた。
どうやら大人になるにつれて、色んなものを無くしてきたようだ。
おわりに
現代の水準から比べるとチープに見えるのかもしれないけど、とても思い入れの強いハードなので復刻は素直に嬉しい。
全部で42タイトル。
子供時代に所有してたソフトの数倍あるのかーとおもうと結構な数だな。
骨の髄まで遊びまくったタイトルもあれば全く知らなかったタイトルもあるので、もう一度一通り遊んでみようと思う。
いつか子供時代の友達誘って駄菓子食べながらワイワイ遊びたいな。