PS4を購入してから早いもので3年経った。
我が家にはたくさんゲーム機がある。
それらの中でPS4はあまり使用頻度は高くないんだけど、1年前あたりから内蔵HDD(500GB)の容量が足りなくなった。
たまに遊ぶくらいなので、もうほとんど遊ばないタイトルのゲームデータは削除してから新しいのを入れる感じで騙し騙しなんとか運用してきたけれどそろそろ限界のようだ。
セールでDL版をちょこちょこ買うんだけど、最近の大型タイトルは容量もすごくて1タイトルで100GB近くいくんだもん。
パッケージで買ったやつも結局本体側にインストールするような感じで容量たくさん使うしで、500GBじゃ全然足りん。
遊びたくなったときに再度インストールから始めるのもだるくて結局遊ばないままとか、そんな事が増えてきてストレスのほうが大きくなってきたので容量UPの検討を開始した。
内蔵HDDを換装するか、外付けHDDを増設するか。
あまり悩むこともなく外付けHDDを増設することに決めた。
理由は以下の通り。
1. USB端子に挿すだけなので取付け/取外しが手軽
2. 本体内蔵のHDDと併用して使える
3. 不要になったらPC用として使えばいい
予算1万円くらいで選ぶ
個人的にそんなに重要度は高くないアイテムなので予算は1万円と決めて物色。
たくさんの製品の中から今回選んだのはWD(Western Digital)というメーカーの
「MY PASSPORT」2TBモデル
選んだ理由は予算の範囲内で2TBということで、容量的にも少し余裕がもてるということ。
そして店頭で目に着いたから。
ヨドバシで9,000円くらいだったと思う。
っていうか、もう2TBで1万円切ってるんだね。
中身の方はHDD本体、USBケーブル、英語のマニュアルといった感じでシンプルな内容。
薄いし、小さいし良いんじゃないでしょうか。
これならPS4本体の上に置いても邪魔にならない。
ではさっそく取り付けます。
PS4本体のUSB端子に挿すだけ。簡単ですね!
とは言っても、最初は挿すだけではまだ利用できないのでPS4側で初期設定を行っていきます。
外付けHDDの初期設定(フォーマット)を行う
PS4の拡張ストレージとして利用するためにはPS4用のフォーマットを行う必要があるので、PS4側の設定画面からフォーマットを行っていきます。
備忘録も兼ねて簡単に手順をまとめときます。
最後の画面に表示されている通り、今後デフォルトではこの拡張HDDにアプリケーションデータがインストールされるんだけど、本体側のHDDにインストールをしたい場合はストレージのオプションメニューから切り替えが可能。
そして何らかの理由で外付けHDDを引き抜くときは「ちゃんとメニューから外付けHDDを停止してね」ということらしい。
おわりに
PS4で外付けHDDを使うときの注意点としては
1. USB 3.0対応であること
2. 容量が250GB〜8TBであること
※2019年7月時点
使い始めて2週間ちょっと経つけれど、快適に使えてます。
速度的にも全く問題なし。むしろ内蔵HDDより若干速いかも?
あとは製品寿命や初期不良の心配もあるけど、パッケージには一応メーカー3年保証って書いてあるし、すぐに壊れちゃったら交換対応してくれるのかな?
この手のトラブルは未経験なので、サポートがどんな対応なのかまではわからない。
もし壊れたらその時のやり取りを記事にしてみよう。
2TB増えたおかげで、容量はまだまだ全然余裕。
フリープレイで登録してたタイトルも全部落としたけどまだ余裕。
これでPS5まで凌げるはず!!