ちょっと前にGEOで100円セールをやっていたので、ドラクエ8とかメタルギアとかFF12とか買ってきた。(全部PS2版)
我が家にはテレビが無ので、ゲーム機はPCモニタに繋いでいる。
久しぶりにPS2を引っ張り出してきて、モニタに接続。
長期間放置していたが無事に起動もして、画面も写った。
が、、映像が全体的に滲んだ感じですごく見にくい。
目がショボショボする。
どうにかならんものかと試行錯誤しながらGoogle先生にご教示願うと、本体から直接のHDMI変換器あるやん!
1500円くらいなので、役に立たなくても話のネタにはなるか。
Amazonポチラーとして長年やってきたのに、こんな製品を知らなかったとは不覚。
ってことでポチー
開封
安いこともあってか簡素なパッケージ。海外からの輸入品っぽい。
日本語説明書付属。
結構コンパクト。マッチ箱くらいのサイズ感。
変換器本体とと給電用のMicroUSBが入ってました。
PS2に取り付けてみる
直接PS2本体に挿します。
取り付けてみると結構後ろに出っ張る感じ。
そこへ更にMDMIケーブルを挿すので、本体後ろの設置スペースの確保が必要になるかな。
狭いところに置く場合は注意です。
給電のためのUSBは本体前面のUSBソケットから取るようにした。
ちょっと配線が不格好だけど、仕方がない。
ちなみに我が家のPS2は初期型。
別のモデル(薄型PS2?)だと変換器のMicroUSBとPS2の電源コネクタが少し干渉するようです。
起動・画質比較
コンポジットでの映像
あれ?デジカメで撮影したら結構きれいに見える。
実際はもっとボヤケる。
視力が悪くなったような感じで目がすごく疲れる。
HDMIでの映像
色味がだいぶ変わった。暖色の発色がが弱くなってスッキリした感じ。
そして文字はかなりシャープになってで見やすくなった。
これで目の疲れはかなり軽減してくれそう。ぱっと見て目に優しくなったのがわかる。
これでじっくり遊べる。
そうそう、
注意点としてPS2本体の「システム設定→コンポーネント映像出力」にて、設定を「Y Cb/Pb Cr/Pr」にしておく必要があります。
ここが「RGB」になっていると映らないので使用する際はご注意を。
まとめ
HDMI出力とは言っても、PS2自体の出力解像度に限界があるので普段接しているHD画質になるわけでもなく劇的な変化は無いですけど、地味に効いてくる感じ。
1,500円の投資なら、コスパは良いと思う。
目が疲れないのは大切なことだ。